世界一わかりやすい打碁シリーズ 羽根直樹著 毎日コミュニケーションズ刊

2010年の著作物

 

このシリーズの中では羽根直樹さんが人気らしくなかなか入手できなかった。

 

全部で8局、解説はあまり詳しくはないがあまり突っ込まれてもついていけないので個人的にはちょうどいい。

譜割りが細かく読みやすいし、予想しながら読み進めることもできるので勉強になる。

碁盤がなくても読めるのがうれしい。


8局目のみ276手終局までいってますが、他は短い手数の実戦を選んでいる。

個人的には日本棋院の打碁鑑賞シリーズより選局が好き。

 

上達のためにプロの棋譜を並べよとはよく言われますが、なかなかとっつきにくい。

そういった方にはかなりおすすめ。