面白い記事が
邦銀の米国債売りが世界を救ったのかもしれない。相互関税一時停止の背景(久保田博幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
少し抜粋
実際に9日の東京時間の昼の米債売りについては、一部邦銀が米国債を売却したのではとの観測が出ていた。
結果としてこの米国債の下落をみたベッセント財務長官がトランプ大統領への説得を試みたとの見方が出ている。
NBCニュースはベッセント財務長官とルートニック商務長官の2人が、債券市場の動きを鑑みて、関税を一時停止するよう大統領に呼びかけたと政権高官は述べたと伝えていた。
株の下落よりも米国債の暴落を恐れた格好となるが、とにかくもこれもきっかけとなって急遽、関税上乗せ部分の90日間の一時停止となった可能性がある。
もしかすると売ったとされる邦銀が結果として世界を救ったのかもしれない
抜粋終わり
株の暴落は良しとしていた 財務長官が
流石に米国債の暴落には 肝をつぶした
本当ならば もはや喜劇
こんな無茶苦茶な トランプ政権が あと4年???
最後は 米国株 米国債 ドル トリプル安
すなわち 米国の信頼の失墜が
トランプを追い詰めるかもしれませんね
ふとこのことを想い出しました。
「米国債を売りたい衝動」橋龍発言にNY市場が混乱した日 - 日本経済新聞
抜粋
ニューヨーク・タイムズは、当日の模様を以下のようにまとめている。
「日本は、米国債を売り、金を買いたい衝動に駆られることがあるかもしれない、との橋本首相のコメントにより、ダウ平均はブラックマンデー以来、最大級の下げを記録した。日本政府は、その後、同発言を否定している」
97年6月23日のこと
橋本首相「ここに連邦準備理事会やニューヨーク連銀の関係者はいないでしょうね。実は、何回か、財務省証券を大幅に売りたいという誘惑に駆られたことがある。ミッキー・カンター(元米通商代表部=USTR=代表)とやりあった時や、米国のみなさんが国際基軸通貨としての価値にあまり関心がなかった時だ。
抜粋終わり
当時為替ディーラーだったので よく覚えています。
なんとなく
心の中で 橋本首相に同意した
そんな記憶が
以上
天