アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~ -28ページ目

ドバイを見て思うこと

今朝も、出社と同時に沢山の情報をあらゆるプロから頂いています。


改めて、コーヒーから経済を見通すことが出来る環境に感謝し


このブログを更新しています。


(皆さま、ありがとうございます。)


コーヒーが嗜好品として習慣化している「ある国」を見て、インスピレーションが降りてきます。


ふと思ったこと。



それはドバイ首長国の経済発展スピードの鈍化に見る資本主義の限界。



アラブ首長国連邦を構成する首長国のひとつ。


ドバイ首長国の首都としてアラビア半島のペルシア湾の沿岸に位置する都市、ドバイ。


そのドバイのバブルが崩壊してきているのです。


約40年前まで砂漠でしかなかった町が


つい最近まで世界マネーの集約センターとして「セレブリティ」の代名詞のような都市になっていました。


そこが、11月12日からでしょうか?


土地価格の暴落が始まっているらしいのです。


ドバイ開発資金の貸し手上位には、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドや


シティバンクといった欧米系金融機関の名前が並んでいます。


世界中の建設用クレーンの30%が集まるその都市で、


急速に経済が収縮してきている現実。



この国は原油による成長ではないが、


「お金の本質」や「経済の本質」、そして「人間の本質」を突き詰めて考える大切さ。


そういう本来の人間教育が施されない状態で循環経済を作り出してしまうと、


一個人であれ一国であれ崩壊するのは必至だと確信します。



お金とは何か?



僕の解釈では、お金とは信用の対価であり、


人間の豊かさとは「物を造ること」「ココロを創ること」の双方を紡ぎ合わせること、


そして結果「信用(貨幣)の流通スピードが上がること」でしか実現しないと思っています。


金融システムや鉱物資源だけで生み出された富など何の意味もない。


そこには銀行口座に数字の羅列が増えるだけで、


資本の強弱、ストック型の資産構築が世の中の原則だと思い込むような


「人間性の退化」しか生み出さない。


そう思うのです。



資本主義の限界を知り、資本主義の先を創りだすこと。


そういう志を持つ仲間と未来を紡ぎたいし、


そういう「誰もみたことのない何か」を真剣に見てみたい。


ココロの底から思います。



(そういやラスベガスに行った22歳のときも、砂漠の享楽都市に違和感あったんだよな~と思いつつ…)




リスタート&リニューアル

いつも応援して下さっておおきにでございます。





しばらくぶりの更新となります。


ご心配頂いている皆さま、本当にすみません。


お陰さまで、元気にやっております。


今日からまた再発進(再発信)致しますので、


アワタダシイ日常になるかと思いますが、


どうぞヨロシクお願い致しますm(..)m



デザイナーというオシゴト。

いつも応援して下さっておおきにでございます。





今週は、月曜日に当社のメインデザイナーを務めていただいた方とご挨拶。


先日からお約束依頼を頂戴しておったのですが、


この数週間時間に追われていることもあり、


「失礼で申し訳ないのですが、お会いできるか当日のその時間まで判りません。」と


伝えておりました。


結果として、めでたく(笑)お会いすることが出来たのですが、


どうやら退職されるとのことで、最後の挨拶だったらしいのです。


去年の夏でしょうか・・・


彼女には大変な思いも沢山させてしまったし、


短納期で数多くのアウトプットを求めて困らせてしまったこともいっぱいあります。


「今となってはいい思い出ですよ!」と仰って頂けたのが唯一救いですが、


改めてデザイナーってスゴイ職業だと思います。


顧客の要望も実は曖昧。


クライアントの言うことをそのまま鵜呑みにしていたら


「そこに感性(付加価値)をつけろ!」と叱られる。


非常に高い対人感受性とコミュニケーション能力を求められる芸術的な仕事だと思います。



僕は23歳(社会人1年目)からデザイナーやコピーライティングのプロと仕事する機会に恵まれてきましたが、


いつも「こちらのかゆいところに手を届かせる仕事ぶり」の彼ら、彼女らを尊敬しています。


そして、その想い(リスペクト)は年々、強くなり続けています。




Tさん、最後の最後まで誠実に僕らと向き合ってくださいまして


どうもありがとう御座いました。


関西に戻られたら是非食事でもご一緒しましょう!


しばらくはゆっくりと休憩がてらご自愛ください。


これからもヨロシクお願いしますね。



海外出張中止に伴うお詫び

この1週間、原産国視察予定だったのですが、


海外テロの空港封鎖によって出張中止となりました。


それに伴う調整業務で連絡がつかないことも多かったここ数日です。



ご心配頂き、ご連絡頂いた数多くの皆さま、ありがとうございます。


国内の各分野におけるスペシャリスト2名さまと、


現地の複数法人の社長さま4名に同行頂く予定でしたので、


まるまる1週間×6名の時間予算が狂ってしまったことになります。




ご多忙な皆さまにせっかくご準備頂いたにも関わらず、


残念な結果になってしまい、本当に申し訳ございません。


この場をかりてお詫び致します。




ご同行頂く予定だったSさん、Kさん、


海外のアライアンス企業さまへ迅速にアポイント調整だけでなく


国内線チケット手配からホテルリザーブまで尽力頂いたVさん、


その方をご紹介頂いた某官庁のSさん、


その他お知恵を貸して頂いた皆さまへ


再度、深くお詫び申し上げます。



カイゼン。

に奔走しております。


ご連絡を頂いている皆さま、本当にありがとうございます。


たゆまぬ努力、たゆまぬカイゼン。


目一杯に追われておりますしょぼん



後輩だったんだ…

本日は数件の贈り物手配のため、某百貨店へ。




その帰り、母校(高校)の近くを通ったため、


いつもお世話になっていた超有名なパン屋さんへ立ち寄りました。

(いわゆる、高校生のたまり場ってヤツです・笑)


ショーケース越にいつも変わらないおばちゃんのまくし立てるような声。


いつもと変わった写真立てが視界に入ったと思って


よく見たらなんと↓



北京オリンピック柔道男子100kg超級の金メダリストである石井慧くんがロケでこのパン屋さんへ訪問したという写真。




そういや、そうだった。


彼、中学から高校の途中までこの学校だったんだ。

(途中で東京の国士舘高校へ移られました)


何度か高校の前を通りかかった際、学校の壁に垂れ幕がかかっているのは気になっていたけど、


石井慧って、あの石井君のことだったのか。



改めて感動です。



あのふてぶてしさに共感を持てると思っていたのも何かの縁かも…




ちなみに、先輩も沢山いますが、


僕がもっとも尊敬している方のお一人、この方↓宇野社長は13年上の先輩です。

(ブログ読者にも入れて頂いています。)





そう考えたら、スパルタ式で超体育会の教育方針だったけど


イイ学校だったのかもな。

(当時はかなり嫌な想いも沢山しましたが)


懐かしい青かった日々を思い返した一日。






でも、個人的にはやはり男子校はあまりオススメできません。



たった今しがた

ここ数日間、徹夜で追いかけた納期のプロジェクトが終わりました。


支えて下さったメンバーとクライアントの皆さま、


本当にありがとうございました。

(土曜日にも関わらず出勤頂いたNさん、Uさん、Tさん、ありがとうございました!)


取り急ぎお礼まで失礼致します。

(一気に脱力感に襲われています。ので、今日はこのまま眠ります。。。)



メンバーに感謝。

今日は夜23時まで製造部全員が残業。



最後は社長の号令にて近くの「お好み焼き屋さん」へ移動し、


夕食を食べることが出来なかった空腹を癒しに行きました。


まさに全員満身創痍。


体もアタマもくたくたですしょぼん



下書きフォルダに全く別のタイトルをつけた記事を書きかけていたのですが、


帰宅し今思ったことにタイトル変更しブログを更新します。




チームフジタコーヒーの仲間(メンバー)らは


本当に未熟で


本当に青臭くて


僕を含めて全員が課題を沢山持っている凡人の集合です。



けど、



彼ら、彼女らは、本当に最高の仲間です。




ラインの故障修理含むあらゆる突発の問題にも、


愚直に、諦めず、何とかくらいついて製造に従事する彼・彼女ら。




そのメンバー同士が不完全ながらも真剣に「協業している姿勢」を見ていると、


僕が自分の未熟さを思い知り、成長の機会を与えてくれます。


そして、本当に、本当に、


沢山の勇気を毎日貰っています。



みんな、本当にありがとう!!!



これからも全員一丸となって成長をし続けたいと思いますのでヨロシク!!!

(特に、ペンキまみれになって仕組みを構築し続けてくれたHさん、感謝しています。)



情報の提供によるコントリビューション。

いつも応援して下さっておおきにでございます。





ここ数日、怒涛の如く走っております。


そんな中、とあるダイレクトマーケティング会社のマネージャー、Kさんよりお電話を頂きました。



「悟、ありがとう!昨日教えてくれた●社さん、

 このビジネスモデルはスゴイ!

 CPO(コストパーオーダー)が業界水準の半分以下なんよ。

 僕の会社の、僕の今立ち上げている事業の課題解決のためにあるような

 目からウロコのサービスだったよ。感謝しているよ!」



僕はまだまだその業界のことが不勉強で、


彼が熱弁して下さるロジックを完璧に理解することが出来かねたのですが、


彼がこの数年、本当に苦しんだ末に一抹の光を掴んだ感動は十分に伝わって来たのでした。



コトの発端は、先日僕にご連絡を頂いた某企業のCOOと電話口で1時間近く語り合い、


そのお話をKさんにしたところ非常に興味を持たれたことに始まります。


彼はその後すぐに独自調査をされ、その会社の提供するサービス(仕組み)の素晴らしさに


感動してわざわざお電話を頂いたようなのです。



最近、このようなやり取りが大変多くなってきた気がしています。


ふとしたきっかけで、どんなニュース(情報)でも


「そっか、こういう考え方で取り組めば、彼(彼女)の向き合っている問題が解消する。そしたら喜ばれるかも・・・」


そう感じるご縁(出会い)が圧倒的に増えてきています。


そして、喜ばれる機会も確実に増えてきています。

(めちゃめちゃうれしいかぎりです。)



もちろん、僕は「目の前の対峙すべき課題」と格闘する日々ですので

(本当にお恥ずかしい限りなのですが・・・)


毎日目を血走らせてファイヤーファイティング甚だしい。

(メンバーの皆さま、いつもドタバタしていてすみません・・・)



直近の成果に結びつくであろう優先順位の高いプロジェクトに追われている身なのですが、


それでも、最低1時間/日くらいは


「3~5年後くらいに成果が発生するかもしれない出会い、及び情報の交流」に


時間を投下しております。


そして、その機会に恵まれれば恵まれるほど、


「だーっ!!!今回の案件、もう駄目!かも・・・」


と絶壁に立たされるような窮地に


ふぅーっと沢山の解決策を頂ける気がしているのです。



そういう「情報の提供による貢献(コントリビューション)」は


自らのアタマ一つ、意識一つで


実践することが出来る。


たとえお金が無くたって、たとえ立場が無くたって、


誰かを気遣うキモチ(ホスピタリティー)さえあれば


誰かの今この瞬間の役に立つことが出来る。



これからも「より質の高い情報提供」をすることが出来る藤田でありたい。



その為には、


まず、自分が自分の人生を思い切り謳歌(チャレンジ)すること。


そしてその生身の体験と感動を味わい、受け止め、ココロに刻み続けること。


この2点を、もっともっと大切にしたいと思います。



今日も読んで下さってありがとうございました。



ありがとうございます。

本日、お祝いのメールやお電話を頂いた皆さま、


本当にありがとうございます。


この場をかりてお礼を申し上げたいと思います。


32歳になって、まだまだ未熟な僕ですが、


皆さまに沢山の知恵を勇気を頂いているお陰で


何とか走ることが出来ていることに深く感謝致します。



今後ともご指導・ご鞭撻のほど、


何卒ヨロシクお願い申し上げます。