AOZORA NIKKI -400ページ目

花粉症率100%

今日は、あいにくの雨の中のロケ撮影。
街ロケで、渋谷と代官山へ行く。

朝集合場所の編集部でみんなを待っていると、くる人くる人みんなマスク姿。
なんと、今日の撮影メンバー全員(花粉症じゃない!と言い張る鼻声のカメラマン含)が花粉症! 全員花粉症って、すごくないか?

撮影の方は、なんとか順調に&可愛くできて満足。
で、帰りにみんなで代官山の中華でランチをする。
ものすごい駅のそばなのに、私は今まで一度も行ったことがなかったので、こんなところにいい感じの中華があると知って驚き。
また行ってみよっと。

それから今日は、モデルカットのあとの商品撮影が思いのほか時間がかかってしまい、帰宅できたのが翌日午前2時。
そらは、夜父ちゃんと二人きりで1時間半泣き続け、そのあと外へ散歩へ出て、0時頃就寝した様子。復帰して初の午前様。そらも大変だったね。ごめんよー。

中華クリーム←左:中華の前菜。メインのタンタンメンは、食べるのに夢中で撮り忘れました。右:花粉症でみんな鼻の回りがむけてきちゃった。これは、ヘアメイクさんお薦めのクリーム。皮膚の再生機能があるらしい。でも残念ながら、日本では手に入らず、です。

新ストラップ!

今日は、明日の撮影のため、スタイリストさんと一緒に商品のリースにまわる。
で、ショップ貸し出し(普通はプレスから借りるけど、時々ショップから直接借りることもある)のところで、かわいいストラップを発見!
スタイリストさんも、同じストラップに目をつけていて、二人で悩んだ末、色違いで買ってしまいました(笑)なんか、誤解されそうなんですけど、って言いながら。

今は、父ちゃんにお土産でもらったサッカーモチーフのをつけてるけど、ちょっと男のコっぽいし、何度も父ちゃんに「それ返して」って言われるので、ちょうどいい機会だと思って。

なんだか、ストラップを新しくするだけで、ちょっとうきうきしちゃうなぁ。


ストラップ←いびつなハートのモチーフに、顔が描いてある。ひとつひとつ手作りらしくて、表情が全然違うの。

お友達の名前

昨日はじめて「冷蔵庫」って言えるようになったそら。
今朝は、自転車に乗っている時に一緒にクラスのお友達の名前を言い合いっこしながら保育園に向かう。
そのせいか、クラスに入るなりお友達の名前を呼びまくり。
私が「あ、○○ちゃんだよー」と言うと、それにも反応しつつ、そばにいるお友達を見て自分から「しゅんちゃん!」なんて、ちゃんずけなんていうハイレベルな呼び方をするではないか。
さらに、ベランダにいるお友達に「ゆうとー!!」と大きな声で呼び掛けながら、そばに駆け寄ってみたり。
先生達も、急にお友達の名前を次々に呼ぶそらを見てびっくり。
「いっぱい言葉が出てきましたねー」って言われる。
なので、”冷蔵庫”っていえるのも披露させてみた(笑)
でもね、お友達の名前は言えるんだけど、肝心の「そら」って自分の名前が発音できない。やっぱり「そ」って難しいのかな?同じ「さ」行でも、「さき」ちゃんとかは言えるんだけどねー。あ、あと「かあちゃん」もいまいち言えない。時々「かー」とか「あーちゃ」とか言っているけど、苦手なのかあんまり呼んでくれないのだ。

昨日はばぁばのところで「ほし!」と言いながら、☆柄のズボンを探して相当はきたがったらしい。でもちょうどばぁばの所にはなくて、それではということで、それなりに好きなきりん柄のものを選んで着て帰ってきていた。
もう洋服の柄に対する嗜好もできてきてるのかと思うと、びっくりしてしまう。
まだまだ赤ちゃんだなぁと思っていたのに、いつの間にか子供になってきているから。

充実!

今日は、早朝~夜まで撮影。神奈川にあるハウススタジオへ。
ここは、60年代のアメリカといった雰囲気の洋館。
すごく好きなスタジオの一つで、行く度にこんな家に住めたらいいなー、と思ってしまう。
可愛い壁紙や、白い上下窓、広い芝生の庭、ウッディーな家具、ふわふわの絨毯。

今日はビューティー企画だったんだけど、いつにない感じにしたかったのでハウスで自然光&ライティングにしてみた。かなりイメージよりの写真にしたので、スタッフみんな楽しんで撮影。
ヘアメイクも、ヘアはすべてウイッグ、それも5カットすべて違うものを使用。
まつげとネイルの企画だから、ネイリストさんにも来てもらって先端までばっちり。
撮り方は、裏テーマ「フランス映画」ってことで、映画っぽい質感、ちょっと懐かしい雰囲気のシチュエーションに。
いやぁ、ひさびさにかなり興奮する撮影だった。
ファッションだとどうしてもカット数も多くて、ロケ場所も移動したりするとてんぱるんだけど、なんたって今日は5カット。ビューティ企画だからメイクチェンジに1時間ずつかかる。なので、かなりゆったりと(ヘアメイクさんは大変だけどね)できたわけ。
あー、楽しかった!

素敵な歯医者さん

今朝保育園で看護婦さんに歯のことを話したら
「そのままで大丈夫かしら? 開放状態だから、ばい菌とか入って化膿しないかしら?」といわれ、不安になる。
で、ネットでいろいろ調べて、よさそうな歯医者さんを予約。
夜、早速行ってみると。

こんな歯医者ってあるのか!と目からウロコの診療。
まず、そらに警戒心をおこさせないために、先生はちょっと離れたところ(治療台の足元)に立って診察。親がいろいろ質問される。そらがちょっと慣れてくると、そらにも質問。お名前は?とか、いくつ?とか、保育園はどう?とか。
で、治療前に”ぐちゅぐちゅぺー”の練習。先生の2才の息子君がやってきて、見本を見せてくれる。で、そらもチャレンジ。10数える間ぐちゅぐちゅして、10カウント目でぺーする。そらは、まだぺーする前に飲み込んじゃうんだけど、いっちょ前に”ぺー”だけはできる。それを見て、まわりの歯科衛生士のお姉さん2人、息子くん、先生の4人が「すごーい」と拍手喝采。そらも得意げ。
次は、口の中に水を入れる機械とそれを吸い取る機械を貸してもらい、遊ばせてもらう。次回はこれを口の中に入れてみるらしいいが、今回はまず慣れるために遊ばせるんだそうだ。
最後に私の上にそらが仰向けに寝て、先生が口の中を見る。そらが手に鏡を持ち、それを使って中をチェック。全然無理矢理じゃないし、遊びの延長みたいな中での診察だから、そらはとっても楽しかったらしい。45分間の(!)診察が終わっても、帰りたくなくて大泣きした程(そこではじめて泣いた!)。
歯磨きの仕方も教わったのだけど、これも1から10数えながらやってねとか、歯磨きや歯医者さんが嫌いにならないコツを教えてもらえた。
いやー、感動。
先生曰く「動物だと、よく知らない人にお腹を見せないでしょ? 人間だって一緒。信頼できない人に口の中なんて見せられないよ」
それをほんとに実践できてる歯医者さんははじめて。っていうか、お医者さんがはじめてかも! で、ここに通うことに決めました。ここなら子供が歯医者嫌いにならなそうだものー。
ちなみに、荻窪にある聖司歯科っていうところです。

ちなみに歯の方は、神経は外に出ていないので大丈夫だった。
神経が死ぬと歯の色が黒くなって、歯茎に膿がたまってくるらしい。
でもこれからこの歯医者さんに2週間に1度は通うから、変化にもすぐ対応できると思う。
人生塞翁が馬なのかな? いい歯医者さんに出会えたもんなー。なので今日はちょっと嬉しく締めくくれたのでした。

いいカフェ見つけた

うちの区が補助している、体験型農園の抽選に当たって、晴れて来年度から自分の畑(10坪)を持つことになったのもあり、父ちゃんが「畑ではく長靴が欲しい」と言い出した。
それで、中野にある島忠までお出かけ。
結局島忠ではこれだという長靴や作業靴に出会えなくて、靴は買わなかったんだけど、小さくなってしまって使えなくなったチャイルドシートを買い替えたり、ばぁばの家用自転車ヘルメットを買ったり、体脂肪計付体重計を買ったり、予定外の買い物をいろいろしてしまった。私は、非常用の携帯充電器<ライト&アラームつき>を手に入れてうれしかった。これ、前から欲しかったの。

で、帰り道に「疲れたからお茶したい」ということになり、女性会館のティールームに行こうとしたら、ちょうど会館の向いにコーヒーの看板が出ている。
すごい家っぽい、隠れ家風カフェで、子連れで入っていいのか躊躇したんだけど、どうもお客さんがまったくいない様子なので「子連れでもいいですか?」と聞いて入ってみる。
中は、アンティークの家具がいい感じで置いてあって、テーブルも椅子もソファーもばらばらなんだけど、モダンクラシックな雰囲気でさりげなく統一されている。
ごはんも、500円でこじゃれたどんぶりが食べられて、うれしい。

このカフェは、una camera liveraっていう名前で、ひとつのスペースを使って、6つのお店が日替わりで営業しているらしい。
で、今日は、鳥取弁のやさしいお姉さん担当の「新波男(ニイハオ)」だった。
そらがお店のインテリアのタイプライターをさわりまくっても全然気にせず、「壊しちゃったら私が壊したことにするからー」なんていいながら、一緒に遊んでくれる。
面白い自主製作の雑誌(全部手作り、手描き!)が置いてあったり、日によってはお茶付きのデッサン教室やら、映像バーになる日もあるみたいで楽しそう。
実は2~3年前からやっているらしく、何で今まで気付かなかったんだろう?って感じだった。女性会館にはよくいってたのに!

una camera liverauna camera livera2

カフェでくつろぎまくるそら。お友達の家に来た気分だったらしい。でもほんと、くつろげるいいカフェだった。

歯が死んだ。

今朝、歯を磨いた後、そらと遊んでいたら。
あれ?笑った時に、右の前歯はちらっと見えるのに、左が見えない!?と思って、口の中を見てみたら。
なんと、歯の半分から下が折れてなくなっていた。。。ショック。
歯を磨いた刺激のせいか、エナメル質がはがれいてたところがそのまんま折れてしまっていたのだ。
ちょうど今日は10時から歯医者だったので先生に聞くと「大丈夫だよ。でも、今の時期はかぶせたりできないからこのままにしておくしかないね。この歯はもう死んでるってことなんだよ。神経の方が痛くなってきたら治療しなきゃいけないけど、治療は辛いし、今は痛くないから何もしなくていいからね」だって。ばぁばも歯が欠けたことがかなりショックだったらしく、朝そのことを電話しておいたら(約束もしてないのに突然)歯医者の治療室にあらわれてびっくりした。
やっぱり前歯は下半分ないとちょっと目立つし、物を食べる時も左の前歯が使えないとなんだか体に歪みが出そうな気がして、かわいそうだなぁ。もう、”悪がきキャラ”しかない、って感じだし。
でも、またもや父ちゃんは「子どもの歯は、欠けてたっていいんだよー。欠けてるやついっぱいいたじゃん」っていうんだけど。←いや、いないと思うが?!
そらは何か変な感触なのか、しきりに「チュ、チュ」と舌を鳴らしていた。舌を歯の欠けてる部分に合わせて、そこを吸うみたいにして。

そうそう、フッ素は黒くならないタイプ(サホライトじゃない方)だった。よかった。先生も心得たもので、私が「このフッ素って。。。」と言いかけたら、「あ、黒くならない方だよ。効果は黒くなるものより落ちるけど、気にするお母さんも多いからね」とのこと。

ミモザ撮影で使ったミモザをもらってきた。こういう、草に近い花って好き。花瓶じゃない容器にラフに生けて、キッチンに飾るのが似合うと思う。

なんだかとっても。。。

このところ、なんだかとっても忙しい。
22時とか22時半に帰り着くのが精一杯。
父ちゃんも、なんだかものすごーーく仕事を抱えているらしく「俺、やばいかも」と毎晩言ってます。父ちゃんはぎりぎり終電くらい帰り。朝も早いしね。
だからふたりして、そらとあまり触れ合えない。さみしい。

でもいそがしいふたりを思ってか、体調がいいのか、あまり母乳を飲まなくなったせいか分からないけど、このあいだの土曜日からそらの夜泣きがなくなって、だいたい12時から7時位までは続けて寝てくれるようになった。
ので、ものすごく体がらく。続けて眠れるって言うのはすばらしいことだなぁ。贅沢だなぁと思う。
こんなに続けて眠れるのは、そらが生まれて以来はじめてですもの。

目下の悩みは、明日の雪。
朝、どうやって保育園に連れていこうか。。。
実は明日は撮影で、朝も早く出かけなきゃいけない。
雪道は、じぃじは事故を恐れて車を出してくれない。
だけど保育園に歩いて連れていくことになったら、往復で50分はかかるよなー、と気が思いのです。

食事参観

月曜日に、そらの保育園の食事参観に行ってきた。
子供達からは見えないようにしてある隣の部屋から、子供の食事風景を眺めると言うもの。
で、そらはというと。
あいかわらず好き嫌いが激しくて、麺と野菜の入ったスープは、上手に麺だけ選り分けて摘んで食べてはスープをごくごく。一緒に入っているにらと人参は口に入れず。
おかずも、長いものチーズやきやトマトは、先生の手を振払って、怒って絶対に口にしない。
ただ、ちょっと気になったのは、そらがおかずを手づかみで食べようという気をちょっとおこした時に、先生がぱっとお皿を引いて手が届かないようにしちゃったこと。
そのあとどんなに先生がスプーンに載せて食べさせようとしても食べなくなっちゃった。
多分、自分の手で食べたかったのに拒否されて、食べる気が失せたのではないかなぁ?
あとは、「食べないと大きくなれないよ!頑張って食べて!!」と、20分くらいの間に10回くらい言われてたこと。
このセリフ、大分前に私がちょっと口に出したらばぁばがものすごく怒って「そういうことは言うべきじゃない!」って言われてたのだ。
これだと「小さい」=よくないこと=自分がちゃんと食べないから大きくなれなかった→潜在的な劣等感に繋がるのだ、と言われて。
そういうマイナスのイメージに繋がるようなことは、できるだけ保護者は避けるべきだと言われ、私も納得して言わないようにしてきた言葉だった。

なので、食事風景を見た後、調理の先生とごはんを食べさせてくれた担任がお話に来てくれた時、最後にこのことをお話した。
「小さいことって、悪いことですか? あんなふうに言われて、食べなかった自分のせいで背がのびなかったんだっている潜在的な劣等感に繋がりませんか?食事が楽しくないものになりませんか?」って。うちは私の家系もそんなに背は高い方じゃないし、父ちゃんも同じ。だからそらだって、そこまで背はのびないんじゃないかと思っている。ってことも伝えた。
あと、先週の保護者会の時にお箸の指導の話が出て、先生が「鉄砲バーンってやって(手をピストルを打つ形にする)、そこにお箸をのせてもち方を教えます」って言ってたのもショッキングだったので「こんなに反戦活動をしている保育園なのに、お箸のもち方を教える時に鉄砲バーン、って言うのはちょっと疑問です」てのも伝えておく。実際先生に「鉄砲バーン!」って言われた時、私自身がびっくりして胸がぐっと痛くなっちゃったので。2才や3才の子供にお箸のもち方を教える時に使う言葉じゃないよなー、と思って。
先生は「子供も鉄砲バーンって教えると、乗ってくるんです」みたいに言ってたけど、鉄砲が出てくる絵本とか番組とかって、そのくらいの子って見てるのかなぁ? 私としては、そこではじめて「鉄砲って何?」ってことになると思うのだが。

まぁ、なんにせよ、そらにももっと野菜を食べてもらいたいので、(今すぐに、ただ煮ただけの野菜を「さあ食べて」って言っても無理なので)チャーハンに細かく切って入れたり、いろいろ工夫してみようと思っているところ。
食べる量は母乳量に反比例してぐっと増えてきたから、この調子でいけるといいなと思ってるんだけどね。

転んだせいだった

昨日大ショックを受けたそらの欠けた歯。
今朝保育園で看護婦さんにその話をしたら、その場でそらの歯を見てくれる。
「これって、虫歯じゃない気がしますよ~。転んで打ち付けた感じ」と言われる。
そういえば、10日くらい前に、ばぁばのところで見てもらっている時に滑り台で足を滑らせて、顔から転んで唇を切ってたっけ。その時に歯も打ち付けてたのかもしれない。

保育園の帰りにばぁばに歯医者に連れていってもらうと、案の定転んで欠けたと言う診断。でも、もう乳歯の間はこのままなおらないんだよなーー。
さらに、歯の付け根のところはやっぱり虫歯だったので、フッ素を塗られる。
フッ素についてはいろいろ思うところもあるのだが、どうもあまり歯が強くないようで、虫歯が進行していっちゃうよりはいいか、と思って塗ってもらうことに。
ただ、このフッ素が歯を強くするシンプルなほうか、それとも進行止めが入っていてお歯黒みたいになっちゃうやつの方なのかは、ばぁばが確認していないため分からず。また土曜に診察に行くので、その時に聞いてみよう。

父ちゃんは「そらの前歯ってさ、俺と同じで上唇に隠れて笑っても見えないじゃん?見えないから、歯が欠けててもあんまり気にしなくていいよ」と言うけど。まぁ、そのくらいお気楽な気分でいた方がいいのかなー。

それから、卒乳。
どうも口内炎が治ってきたらまた飲みたいモードが炸裂しはじめたそら。
普段は欲しがらないんだけど、やっぱり眠くなるとどうしても飲みたくなってくる様子。
もうちょっと、おっぱいライフ、しようかな。