タイの仏暦と日本の暦(こよみ) |   ~ サワディー♪(สวัสดี)  ~

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   Sinece 2008
タイ・音楽・サーフィンネタが中心の、タイ人嫁さんとのヘンテコ日記。
現在は茨城県ローカル(笑)
なんだかんだとブログも16年目突入です♪

タイの仏暦と日本の暦


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日本で一般的に使われている暦は【西暦と元号】。
タイでは西暦よりも【仏歴】が使われている。

【仏歴】とは主に東南アジア地域の仏教徒が多い国で使われていて、釈迦が死んだ年を元年とする紀年法です。
西暦に543年を足したものが仏歴なので(これが判りやすい)、タイでは今年は2553年なんです。





『日本独自の暦ってどうなんだろう?』


という疑問が、タイの仏暦を知ってからアチキの中で生まれます。


あまり日本史に詳しくないので、間違っていたらごめんなさい┏○゛ペコ
日本で【元号】が最初に使われたのは、大化の改新の時の【大化】だったと思います。
それ以前も日本の歴史自体はあったわけで、それらを通した暦が有ってもおかしくない・・・。

明治天皇によって西洋に合わせて【太陽暦(グレゴリオ暦、いわゆる西暦)】へと移行された訳だけど、それ以前は【旧暦(太陰暦)】だったとか・・・・
ただし、この日本の【旧暦】というのは【天保暦】であって、これは29年間しか使われなかったもの。
歴史的には決して古くない。





『もっと古くからの暦が日本にも有るはず』


という疑問が、初詣に行ってようやく晴れた。


【皇記】というそれは、初代天皇として神話に登場する神武天皇が日向 ( 宮崎県 ) から東進し大和地方を平定の後、大和の橿原 ( かしはら ) の宮で即位した年を日本書紀の紀年に基づき、 皇紀元年 と定めた紀元なんでそうです。
そして【皇記】は西暦に660年足したもので、今年は皇記2670年になる訳です。

つまり、日本の歴史は西洋の歴史よりも古い!
これには驚きました。

また、昭和15年(西暦1940年)には、皇紀2600年の年に当たり、秋に国威高揚のため各地で式典を行うなど、国を挙げて祝ったそうです。
ということは、30年後の皇記2700年にも何かやるのかもしれません。
その時の天皇が舵取りをするのか、内閣総理大臣がするのかは判りません。

ただ、外交の問題が昭和15年当時とは異なるため、盛大にやるのかどうかは・・・。


ということで、日本独自の暦が有るんですよ皆さんヽ( ´¬`)ノ




『そんなこと、知ってるわぃ!!』

と言われちゃいそうですけどね( ̄u ̄;)



ちゃんちゃん♪


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