【本音】どうして、そんなことまでしてパパに優しくしないといけないんだろう…(爆) | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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 【本音】どうして、そんなことまでしてパパに優しくしないといけないんだろう…(爆)

 

 

こんにちは 三浦真弓です。

 

今日は、758キッズステーションにて開催された

こちらの企画に参加しました。

右この先、子育て世代がはたらき続けられる会社が、伸びますよね

 

「子育て世代がはたらき続けたくなる会社のヒント」を

モーハウスの光畑さんと

カゴメアクシス(株)の矢土さんが

お話してくださる企画です。

 

 

まずは、モーハウス光畑さんから。

 

 

全国ならぬ、世界を回って、学ばれていらっしゃる中から

 

「子育ては大変なのか?」

「それは、本当なのか?」

「いつの時代から、そうなのか?」

 

ということを皮切りに

 

社会の「子育て」ということに対する空気感を

打破するようなお話の数々…

 

からの~

モーハウスさんは、そもそもスタッフさんが子連れ出勤という

会社なので、

 

愛知県豊明市役所で行われた

「子連れ出勤」のお話も。

 

 

私、モーハウスの授乳服は、

超ウルトラヘビーユーザーでした。

 

それは、子どもの授乳タイムを気にせずに

出かけることができて

周りに、必要以上に気を使わせずに済むからで。

 

3人目の息子を出産したのは

長女が年長さんの時。

 

園の行事はいろいろあって、

それに合わせて、外出することになる。

 

で、授乳のタイミングもやってくる…

 

その時に、モーハウスの授乳服を着ていたら

すぐに、授乳できるんですよ。

 

そして、授乳しているようには見えない。

 

「よく寝てますねぇ」

と言われていました。

 

内心

「飲んでるんですけどねラブ

と思いつつ♪

 

授乳については、

ケープなどを上から羽織ることもできるし、

赤ちゃんの顔を、服の中に突っ込んで…

というスタイルの授乳もできるとは思いますが

 

「ただいま、授乳中ですー!」

ということが、丸わかり。

 

もちろん、それでも良いわけですが、

「場をわきまえろ!」

みたいなことを言い出す人もいますからね。世間には…

 

そういう点で、めちゃくちゃ便利でした。

 

授乳服が、母親はもちろん

父親のストレスも減らすことをお話しくださいました。

 

次は、カゴメアクシス株式会社の矢土さんの話。

 

 

おお!

現地参加者には、差し入れドリンクが配布されました。

 

ありがとうございます。

 

カゴメさんは、男性育休を

約80%取得されているんですってー!

 

 

どのようにして、カゴメさんが、

80%もの男性育休をとることができるようになったのか

 

国の制度に合わせて

取り組まれてきたことをお話しくださいました。

 

中でも、

「そういう会社だから、できる・できたってことですよね…」

としみじみ感じたのは

 

「カゴメでの交代勤務者の育児休職取得推進の取り組み」

のなかで

 

例えば、工場のラインの人が育休をとるとなったときに

どのように人を工夫したのか、というところ。

 

ラインなので、人が減ったら困るじゃないですか。

そこを、どのように配置したのか

 

その配置がうまくいくように

社員のスキルをどのように育てたのか

 

どうしても減った人員の場所を、どのように派遣で補充したのか…

において

 

「ここは、管理職がしっかり考えて実行するべきところです」

 

というお言葉。

そうなんですよね。

 

「現場でうまく考えてやってよ」

なんて言われても、

そもそも、今まで動いていた人数が減るのに

どうやってうまくやれって言うんだよ…

 

みたいな空気感があったら

「育休取ります」

って言いづらいですよね。

 

そこを管理職の仕事として、しっかり実行する。

その姿勢が、カゴメさんにはあるということです。

 

そして、育休をとるようにいうだけでなく、

育休中に、どのように過ごすとよいかという

「五つの心得」

というものも、育休をとる前に、しっかり伝えているって。

 

ステキですね~

こんなにサポートされていたら

育休取って、復職して、また、お仕事頑張ろう!と思えますよね。

 

光畑さん、矢土さん

素敵なお話を、ありがとうございました。

 

そして、質疑応答に。

 

image

 

もともと、子連れ出勤から始まったモーハウスさんと

大企業ならでは!でもあり、トップの理解もあるカゴメさん。

 

それぞれのお立場だからこそできたこと、はもちろん

それ以上に

今の社会情勢に合わせて

何ができるのか、この先の工夫は…を

 

先駆者のお立場でお答えくださいました。

 

男性が育休をとるということ、

頭では、よいことに違いない!とわかっていながらも

過渡期の今は

 

育休をとった男性(パパ)が、家にいることで

「うわ~お世話しないといけない人数が増えたじゃないか…」

と感じてしまう、ママもいる…

 

カゴメさんは、講演の中にもあった

「パートナーを上手に育てる5つの心得」を

社員教育で浸透されて

そういうご家庭が増えないようにされているとのことでした。

 

次に、お答えくださったモーハウス光畑代表は

 

「母親の立場からすると

どうして、そんなことまでしてパパに優しくしないといけないんだろう…

 

という想いも、生まれます」って爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑

 

わかるラブ

女性は、妊娠した!と分かったときから

酒たばこは控えますし、

暴飲暴食も控え

 

なんなら、

自分の食べたものが子どもの血液にもなるんだ…

なんて自覚して

 

より、体に良いものを食べようなんて考えたり

おなかに負担をかけないような動きをし…

 

などなど、生まれてくる前から

親になる自覚を育てていくわけです。

 

男性は、自分のからだに変化があるわけではないので

自覚を育てるのは難しいかもしれないけど

 

でもさ~

そうはいっても、オギャーと生まれてきて

目の前にいたら

 

何か、自主的に関わってくれてもよくね?

 

 

なのに、なんで

こちらが育児の知識を「優しく伝え」たり

パートナーの出来栄えに「文句を言わない」だったり

気を遣わないかんのだー!?

 

ってなりますよね(笑)

光畑代表の本音炸裂!(笑)

 

とはいうものの、心の底から異を唱えているのではなくて

 

まだまだ、そういう社会情勢よね…

なんでだー?(笑)と思う気持ちはあるけど

子どものために、協力して頑張っていきましょう

 

と思ってくださっていますよ。

 

ありがとうございます。

 

会場には、男性の参加者様もたくさんいらっしゃいましたし

小さなお子様を連れて参加されていたご家族も。

 

一気には、変わらない部分もあるでしょうが

こうした会をきっかけに

男性育休取得者が増えたり

理解を深める会社が増えたりすることでしょう。

 

光畑さんの、授乳服の想いが

単なる「授乳が楽」

ということだけでなく

 

女性活躍にも、そして、そうした社会を作り出すことにも

役立つことを、改めて感じました。

 

2024年は、モーハウス広報活動を

改めて、増やしていこうと思います。

 

image

 

758キッズステーション様

ステキな企画を、ありがとうございました。

 

ナディアパーク2階のツリー

 

 

 

モーハウスの授乳服やブラ、インナーを見てみたい、

試着してみたいという場合は

こちらからお問い合わせくださいね。

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