パパ以外にも、パパでなくても、ある、たくさんの目を… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● パパ以外にも、パパでなくても、ある、たくさんの目を…

 

 

こんにちは 三浦真弓です。

 

少し前から、

思春期の子育てに、ママ一人では大変。

誰かの手を借りる?!

パパの協力が欲しい!でも、帰り遅いし…?

じゃあ、どうする???

という、流れで、記事を書いています。

右わが子を見守る、たくさんの目があると助かります。

右もっと、パパの力を、子どもに発揮して欲しいけど!?

右そんなこと言われても、パパの帰宅が遅いんです!

 

パパがいれば、助かることも多い…

というのは、

自分以外の、人の手があるということですね。

 

気にかけてくれる人が~というのも

自分以外の人が、見ていてくれる場面があるといいな、

いうことですよね。

 

家庭内にパパがいようと、いなかろうと

パパ以外の、大人の目も、大切にしたいです。

・近所の方々
・ママとも
・担任の先生
・習い事の先生やコーチ
・子ども会とか、地域の集まりの責任者の方々…



子供の周りには、結構、たくさんの、大人がいます。
その方々から、

わが子は、どのように見えているのか…

これは、相当、客観的な視点を得られます。

中には、ママご自身が、

「あの方の、ものの見方は、私とは合わないわ…」と、

感じられる方も、いらっしゃるかもしれません。

また、

「よいことばかり言ってくれるので、話半分に聴いておかないと、

調子にのっちゃうわ!」と、

自制されている場合も、あるかもしれません。

そのお気持ちは、それはそれで大切です。

ただ、

思春期の子どもたちは、本当に色々な姿をしています。

親の前
友だちの前
先生の前
習い事の先生の前…

全部、違うことでしょう。

 



思春期ともなると、

ずっとわが子の後ろをついて歩くわけにも行きませんし、

子どもには、親には、見せたくない態度も、あったりします。

例えば、

高学年になると、授業でも、だんだん手を挙げなくなる…と、

一般的には、言われています。

授業参観で、わが子を見たら、わかりそうな答えでも、

手を挙げていない…

だんだん、わが子も、

「わかっていても、手を挙げない」

そういう、年頃になってきたんだなぁ…

なんて思っていたら、

実は、親が来たときだけ、手を挙げるのをひかえていて、

ほかの兄弟のところを見に行こうと、教室を出たとたん、

張り切って、手を挙げていた!

なんてこともあります。



自分の気づかない、わが子の姿・態度を教えてくださる方は、

ありがたいものです。

ご近所づきあいとか、子ども会やPTAの役員づきあいとか、

めんどくさそう…な、印象もあるでしょう。

でも、わが子を知ってもらえる、見ていてくださる目が増えて、

ありがたいことも、たくさんあります。

 

ご近所づきあいに、どうしても慣れない場合も

お子様が、ご近所の方と仲良くすること自体を

禁止しないでいただけたらと思います。

 

温かい、たくさんの目で見守りながら

子育てをしていきたいですね。

 

「そうは言われても、なかなか…どうしたらよい?」

という場合は、ご相談してね。

 

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