● そんなこと言われても、パパの帰宅が遅いんです!
こんにちは! 三浦真弓です♪
先日、パパに対しての不満を、子どもにぶつけないでね~という記事を書きました。
つい、言いたくなることも、わかるんですけどね!
でも、言わない方が、よいです。
できれば、言わないどころか、
「パパは、遅くまで、みんなのために、頑張ってくれてるんだよ~」
と、言い続けている方が、子どもの力になります。
職場によっては、お子さまが寝てからしか、
帰宅できないパパも、たくさんいらっしゃいます。
働き方改革!
とかなんとか言っても、まだまだ、多いです。
お子さまが小さければ、寝る時刻も、早いですしね。
夕食に、パパが間に合う家庭の方が、きっと、少ないことでしょう。
でも…
パパのいない夕食でも、
パパのことを想いながら、食事をすることができますよ。
夕食の支度をするときに、
パパのお箸だけでも一緒に並べておきましょう。
そうすることで、その場にパパがいなくても、パパのことに意識がいきます。
「こんなに遅くまで、おなか、すかないかな?」
「今は、一緒に食べていないけど、明日は、一緒に食べられるといいね」
子どもが、パパのことを口にするかもしれませんし、
何も言わないかもしれません。
でも、いいんです。
お子さまが小さいと、食べながら遊んでしまうので、
パパのお箸は出していなかったご家庭も、
あるかもしれません。
でも、一度、やってみてください。
遅くまで、お仕事を頑張っているパパに対して、
感謝の気持ちが、じわじわーっと、生まれてくる…といいな。
同じような理由で、塾などに行っていて、その場にいない
ご兄弟姉妹も、帰宅してご飯を食べるようなら、
お箸など、置いておくと良いと思います。
今、この場所に一緒にはいないけど、
お箸が並んでいるみんな、家族だよ~
ということが伝わること、とても大事だと思っています。