● 性教育も、発達段階を考えて行った方が良いですよ。。
こんにちは。三浦真弓です。
12/7に開催予定の「思春期対策講座・前期編」では、
性的な成長についても、一部、取り上げます。
【新日程】12/7(木)元保健の先生が教えるわが子の思春期対策講座・前期
性的な体の成長が見られるようになって来ますからね。
私が保健室の先生になってすぐの頃、
学校でどのような性教育ができるか、
地域ごとに、考えた年がありました。
伝えたいことはたくさんあるけれども、
新しい言葉(体の部位の名前など)を覚えるだけの授業になっては、意味がない。
そもそも、生殖器という言葉を初め、
その周辺の言葉は、漢字も難しいですしね。
ひらがななら良いのか?という問題でもないでしょう。
では、どのようにしたら良いのか。
なんども、話し合いが繰り返されました。
子どもたちに、
自分の体のこととしてわかってもらうためには、
「体の成長に合わせて、伝えると良いだろう」
ということになりました。
成長とともに学ぶ方が、理解しやすいでしょうし、
自分の体についても関心が高まるのでは!ということです。
イマドキの言い方をすれば、
子どもファーストということでしょうか…
大人が
「うちは、早くから性教育してます!」
と言えることが大事ではなくて、
きちんと子どもに伝わり、
子ども自身が自分の体に、また、
性的な成長に関心が持てること、
が、まずは、大事かなと。
そのようなことを思っていたら、次のような記事を見つけました。
発達段階を無視した性教育は、早期幼児教育と変わりません。
偏差値がとても高い学校の授業だから、
できるんだよね!?と思わず、
性を子どもに伝える、一緒に考えるという点で、
参考にして頂ければと思います。
良かったら、全文をお読みください。
子どもがアダルト動画を見ていたら? 名門男子校教師による感動的性教育
こちらの本にもまとめられていますので、
本を読む、もありですよ。
「じゃぁ、じゃぁ、どうしたらいいの!?」
という場合…
子どもの成長をメインで学びたい方は、こちらを
【新日程】12/7(木)元保健の先生が教えるわが子の思春期対策講座・前期
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