● リビング学習中、親はどこにいたらいい?
こんにちは! 三浦真弓です。
以前、マンションギャラリーでお話しさせていただいた
「リビング学習」について、シェアしています。
リビング学習~低学年のうちは、学習机なしもありです(って、どっちだよ 笑)
リビング学習は子どもが伸びる~のは、ホントです。が!
リビング学習で育てたいことは、勉強する習慣と集中力!
子どもはリビングで学習すると、効果があるかもしれませんが、親は?
どこにいたらいいの?
気になりますよね。
最初は、そばにいてあげるのがよいですよ。
お子様の年齢にもよりますが、
最初は、連絡帳や宿題を出させますよね。
それを、どれどれ?と見る感じで、そばに行きますね。
そのあと、ダイニングテーブルで宿題をする場合、
そのまま一緒にいて、宿題を見ていたらいいですね。
ただ「見ている」のであって、「見張っている」のではないですよー。
しかも、できれば、お子様の横か、90度の位置がよいです。
ふだんの食事のときは、正面に座るのかもしれません。
でも、リビング学習の様子を見ているときは、
正面は避けましょう。
「書き順が違う…」
「鉛筆の持ち方が悪いな…」
「姿勢がよくないわー」
なんて、よくないところばかりに目が行きがちです。
対面する位置関係は、
心理学的にも敵対する位置関係といわれていますし。
ぜひ、横か90度の位置に行きましょう。
また、仕事をされている方ですと、
横にいてもいいけど、夕飯の仕度もしないと…
という気持ちにもなりますよね。
最初の数分
「今日、学校どうだった~?」みたいな話をしているときには横にいて、
あとは
「じゃ、お母さんは夕飯作るねー」
と、キッチンの方に移動すればよいのです。
思春期が近くなっている子どもは
「はいどーぞ」
となるでしょう。
それでも、何か、話をしたいことがあったとき、
話せるチャンスになります。
「もう、反抗期に入っているから、親子の会話が減ってきた」
なんてこともあるかもしれません。
でも、何かあったときに、
子どもが親に声をかけられるチャンスは
作っておいてほしいと思います。
お子様がリビング学習中のママの位置。
わが家の、ナイスポジションをみつけてくださいね。
お子様の小学校入学や、進級にむけて
年末年始、大掃除や模様替えをされるときの
参考になさってください。
リビング学習について、しばらく、シェアを続けますね♪
<以前の記事>
リビング学習~低学年のうちは、学習机なしもありです(って、どっちだよ 笑)
リビング学習は子どもが伸びる~のは、ホントです。が!
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