● リビング学習をすると、親が気になることもありますよね。
こんにちは! 三浦真弓です。
以前、マンションギャラリーでお話しさせていただきました。
この先、学習環境を考えていこうとされる方もあると思います。
「リビング学習」について、シェアしています。
リビング学習~低学年のうちは、学習机なしもありです(って、どっちだよ 笑)
リビング学習は子どもが伸びる~のは、ホントです。が!
へぇ~リビング学習は子どもが伸びるのかぁ…
なのですが、
子どもにとってよいと言われても、親が気になることもありますよね。
子どもに遠慮しなくてもいいんですよ。
「リビングが、子どものものであふれてしまうのではないかしら?」
「子どもに、リビングを占領されるような気がする…」
「せっかく子ども部屋があるのに、使わなくなるのかしら?」
「子どもがリビングにいる間、私は何をしていたらいいのー?」
「下の子どもたちは、一緒にいてもいいのかしら? お勉強の邪魔にならないかな…」
そんなに気を回さなくてもいいんです!
お勉強している人が「エライ」とかありませんから。
出された宿題をするのは「普通」なので。
以前の記事では「リビングを子ども部屋化しないように」お伝えしました。
こちらの記事では、学習机についてでしたが、
その他のことも同じです。
リビングはみんなが集う公共の場所です。
ですから、
子どものモノが増えてきたら、元に戻すように言いましょう。
ただ、2階建て以上のお宅で、子ども部屋が2階にあると、
教科書や絵の具などの用具を、
リビングにおいておきたいということはあるでしょう。
その場合は、リビングにスペースを作って、
ここだけはおいてよいという場所を作るとよいですね。
きれい好きなママは、
ダイニングテーブルに消しゴムのカスが残るのも嫌かもしれません。
でもそれも、
子どもに拭かせればよいのですよ。
なんでも、ママがしないと!と言うことはありません。
ましてや、
下の子どもがうるさくすると、勉強の邪魔かしら~なんて、
お兄ちゃんやお姉ちゃんが宿題をし始めたときに、
外に連れ出さなくても大丈夫です。
そういう「ざわざわ感」も含めて、
みんながいるところで宿題をしたいのが
「リビング学習」なのです。
お子様の小学校入学や、進級にむけて
年末年始、大掃除や模様替えをされるときの
参考になさってください。
リビング学習について、しばらく、シェアを続けますね♪
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