● 通知表を見たら、なんとお子さまに言いますか?
こんにちは 三浦真弓です。
いよいよ、終業式!
通知表を持ち帰るお子さまも、たくさんいますねー。
さて、通知表を見て、お子さまにどのように声をかけますか?
特に!
小学生もと中学生も高校生も1年生のお子様
初めての通知表ですよね。
気になったり、なんで?となるところがたくさんあると思います。
また、上級生のお子様では、成績の数字が、ランクが下がった教科について…
「やっぱり…全然勉強していなかったものね」
なんてことを思い出すと、つい、口走ってしまいそうです。
でも、子どもの方も、わかっています。
先生から通知票を受け取った時点で
「やっぱりな…」
と思っています。
ですので、
親からの一撃は、通知表を見た直後ではないほうが、よいですよ。
子ども自身が、本当に頑張っていたところを、
認めてあげましょう。
成績がよかったところをほめるのは、
思春期・反抗期の子どもにとっては、
よい場合と同じくらい、悪い結果となることもあるので要注意です!
よくない成績を見ると、とっさにひと言いいたくなるのもわかります。
が、
担任所見とか、行動の評価など、
数字で表される成績ではないところもよ~くみて、
心を落ち着かせてから、口を開きましょうね!
なにかで表彰されているとか
そういうことも記載されていると思います。
また、小さな頃に体調を崩しやすかったお子様なら
出席日数をみて、
毎日、登校できた、遅刻せずに通うことができた、
を認めるのもOKです。
よく頑張ったね~とほめてあげましょうね!
通知表を見たあとの時間も、親子の間によい空気が流れますように(*^_^*)
そうは言っても、色々気になりすぎる場合は
ご相談くださいませ。
*個人的に、具体的に相談したいことがおありのときはご利用ください
思春期子育ての不安を解消したいお母さんのための「元保健室教諭の個別相談」