특 S-Class (7) 神秘のぴょれぴょれが明かす秘密 コーラス  | SKZの音楽性を讃えるSound Mosaic

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Stray Kidsの音楽性をこよなく讃えるブログです。主に2020年以降のアルバムからランダムにMVを取り上げて深掘りしていきます。更新は週3回程度のスローブログ。読んでくださってありがとうございます。

0:57から

 

プレコーラスの最後の小節の3拍4拍めからいよいよコーラスになります。

 

英語版から意訳してみました:

 (Hyunjin)

  星を数えるよ
  一番特別な星、星、星
  変わり者、それは自分さ


  (I.N)

  全部、全部、全部、いろんなことが仕事なんだ (キラキラ)


  (Lee Know)

  毎日、キラキラ、キラキラ
  目立つよ S-クラスだよ
  ギラギラ、ギラギラ
  光が広がり、星はもっと明るく輝く

 

 

ぴょれぴょれに入る前のトランジションはHyunjinが水たまりを見るところから。

そこに映るのは、別の惑星のように見えます。

 

そこから見る世界には・・やはりSKZが!


クレーター?の上でパフォーマンスしています。他にも4人ずつに分かれたSKZが左右で踊っています。

 

このコーラス部分、ぴょれぴょれには「星の」とか「特別の」とか、他にも複数の意味があると思いますが、なんといってもコレオとHyunjinのキレの良さと憑依されたような表情が圧巻。

 

ダイレクトにこの表情をぶつけてくるなんて・・・困ってしまいます。(何言ってるのか自分でもわかりません)

 

 

こんなコレオ、今までにあった?一度見れば誰もが、手を十字にしてスパスパっと動かしたくなるダンスルーティン。キラキラ輝く、ナイフのような鋭利な美しさの、まぶしいばかりの光。それがSKZの腕から放射されている気がします。

 

この部分の複数のSKZ。彼らが空を見上げる、とそれはまた水たまりになり、Verse1のゴミ袋が置かれた下町の風景、そしてそこで同じ踊りを踊るSKZ。そこに赤い光が降る

 

 

これをどう解釈するのか。

 

最初私は、いろいろな段階のSKZだと思っていました。しかしそれでは、この後起こるさまざまなことが説明できません。特に後半のタコの部分が説明できない。

 

タコを説明し、またverse1で一瞬見せられるさまざまなヘンテコなモノを説明し、水たまりの中を説明し、タイムトリップを説明し、いきなり変わるVerse2をストンと説明するには、はい、「多次元宇宙」OR 「並行世界」しかないです。

 

あ、これだけでもう最後までわかちゃった方もいらっしゃると思いますが、しばらくお付き合いください。私自身はこの解釈にたどり着くのに、タコを経由したので、かなり時間がかかってしまいました。

 

さて、赤い光を出すのが何なのかには答えないまま、蛇のうねりを想起させるコレオとディストーションがかかった音で、神秘のぴょれぴょれコーラスが終わります。