雪の筑波山
月曜日に関東を襲った爆弾低気圧によるいきなりの積雪。
その雪もまだまだ溶けない晴れた日曜日、ノーマルタイヤで駐車場まで行けて、おそらく雪遊びもできる山を探して・・・行き先は筑波山に決定!
朝8時に出発。
なぜか同行者3人とも、「筑波山は東北道をまっすぐ」と思い込んでろくにナビも見ず・・・はたと気づいた時すでに遅し。関越道からのほうが断然近いじゃないのー!!!
あわてて東北道を降りて関越道に乗り直し。
思い込みって怖いですね。
さて、筑波山。
1000メートルに満たない山でしょ…と、軽く侮りながら登りはじめます。
(雪山をガンガン責めている友人は、『持ち物、財布だけで良いかな』と思っていたらしい。相当ナメてます・・・でも結局、トレッキングシューズとアイゼンは持ってきたらしい)
あらら。雪の気配なし、ポカポカの陽気…暑い。
つくば市内は全然雪が積もってなかったし、普通のハイキングになるかな?
まぁ気持ちいいしいっか~…と思っていたら
突然雪道に。どんどん白くなっていきます。
写真は友人。
こう見えて本格山女。ふだんはピッケルやらテントやら持ってマイナス温度の雪山を闊歩しているそうです。
やたら「ピッケル買った方がいいよ。あと12本爪のアイゼン」と勧めてくるのですが、今のところそんな山に登る度胸はありません・・・。
先週新調したシューズ(初、ハイカット)に、購入してからずっとリュックの底で出番を待っていた軽アイゼン!
やっと使う機会が来ました!
今日は色々足慣らしです。
いい雪だ~
アイゼンの爪がサクサクといい音で刺さります。
びっくりする歩きやすさ。
弁慶の七戻り
ルートの所々にある巨岩に色々名前がついてて楽しくて、遠足気分。
筑波山(女体山)山頂からの眺め~
残念ながら富士山は霞んで見えません。
いつも必ず見えるんですが残念。
ここから隣の男体山に向かいます。
ロープウェイとケーブルカーがある、ふたつの山頂の間は平服の観光客もたくさんいて、お茶屋さんも賑わってました。まだ少しお正月気分なのかな?
なんと裸足にサンダルの男性もいましたが(思わず2度見)…ツワモノ過ぎ!
平地でもおかしいでしょこの季節に。
奥に見えるのが男体山。
ケーブルカー降り口付近はかなりきちんと雪かきしてありました。
距離は短いけどわりと急登。
アイゼンを外すべきか迷いながら登りました。岩肌がむき出しだったり、所々ぬかるんでいたり…。ギギッと時々嫌な音が!
下り道は別のルートを一気に降りました。
スニーカーで登ってくる団体さんに何組かすれ違いましたが、みなさんかなり苦労されているようで、わたしたちの足元を見て「ちゃんとしてますね」「いやぁ~甘く見てましたよ」「あと頂上までどのくらいかかりますか!?」と。
そりゃ、下のあの感じでこんなに積もってるとは思わないですよね~。
途中、最強に無謀な若者たちに遭遇…
かろうじて靴下は履いているものの、スリッパタイプのサンダル!って、オイ!
コンビニに行ってきまーす、てきなご近所着(当然手ぶら)
「ノリで来ちゃいました」
若さってすごいね。身に覚えあるけどさ・・・。
思ったより登りごたえがあって景色もよく、なかなかいい山でした。
さすが百名山ですね。侮るなかれ。
筑波神社にいた、寝相が変な猫ちゃん。
堂々、参道のど真ん中で就寝中。
最初、行き倒れているのかと思いました。
夕陽もきれい。
ここで!富士山のシルエットも見えましたー!
帰りの立寄湯はやさと温泉 ゆりの郷
ここで売っていた豆乳ドーナツ、すごく美味しかった~!
地元の新鮮野菜が安く売られていて色々ゲット。
お風呂も良かったし、ごはんも美味しいなかなかいい施設でした。
来週はどこのお山に行こうかな~♪
その雪もまだまだ溶けない晴れた日曜日、ノーマルタイヤで駐車場まで行けて、おそらく雪遊びもできる山を探して・・・行き先は筑波山に決定!
朝8時に出発。
なぜか同行者3人とも、「筑波山は東北道をまっすぐ」と思い込んでろくにナビも見ず・・・はたと気づいた時すでに遅し。関越道からのほうが断然近いじゃないのー!!!
あわてて東北道を降りて関越道に乗り直し。
思い込みって怖いですね。
さて、筑波山。
1000メートルに満たない山でしょ…と、軽く侮りながら登りはじめます。
(雪山をガンガン責めている友人は、『持ち物、財布だけで良いかな』と思っていたらしい。相当ナメてます・・・でも結局、トレッキングシューズとアイゼンは持ってきたらしい)
あらら。雪の気配なし、ポカポカの陽気…暑い。
つくば市内は全然雪が積もってなかったし、普通のハイキングになるかな?
まぁ気持ちいいしいっか~…と思っていたら
突然雪道に。どんどん白くなっていきます。
写真は友人。
こう見えて本格山女。ふだんはピッケルやらテントやら持ってマイナス温度の雪山を闊歩しているそうです。
やたら「ピッケル買った方がいいよ。あと12本爪のアイゼン」と勧めてくるのですが、今のところそんな山に登る度胸はありません・・・。
先週新調したシューズ(初、ハイカット)に、購入してからずっとリュックの底で出番を待っていた軽アイゼン!
やっと使う機会が来ました!
今日は色々足慣らしです。
いい雪だ~
アイゼンの爪がサクサクといい音で刺さります。
びっくりする歩きやすさ。
弁慶の七戻り
ルートの所々にある巨岩に色々名前がついてて楽しくて、遠足気分。
筑波山(女体山)山頂からの眺め~
残念ながら富士山は霞んで見えません。
いつも必ず見えるんですが残念。
ここから隣の男体山に向かいます。
ロープウェイとケーブルカーがある、ふたつの山頂の間は平服の観光客もたくさんいて、お茶屋さんも賑わってました。まだ少しお正月気分なのかな?
なんと裸足にサンダルの男性もいましたが(思わず2度見)…ツワモノ過ぎ!
平地でもおかしいでしょこの季節に。
奥に見えるのが男体山。
ケーブルカー降り口付近はかなりきちんと雪かきしてありました。
距離は短いけどわりと急登。
アイゼンを外すべきか迷いながら登りました。岩肌がむき出しだったり、所々ぬかるんでいたり…。ギギッと時々嫌な音が!
下り道は別のルートを一気に降りました。
スニーカーで登ってくる団体さんに何組かすれ違いましたが、みなさんかなり苦労されているようで、わたしたちの足元を見て「ちゃんとしてますね」「いやぁ~甘く見てましたよ」「あと頂上までどのくらいかかりますか!?」と。
そりゃ、下のあの感じでこんなに積もってるとは思わないですよね~。
途中、最強に無謀な若者たちに遭遇…
かろうじて靴下は履いているものの、スリッパタイプのサンダル!って、オイ!
コンビニに行ってきまーす、てきなご近所着(当然手ぶら)
「ノリで来ちゃいました」
若さってすごいね。身に覚えあるけどさ・・・。
思ったより登りごたえがあって景色もよく、なかなかいい山でした。
さすが百名山ですね。侮るなかれ。
筑波神社にいた、寝相が変な猫ちゃん。
堂々、参道のど真ん中で就寝中。
最初、行き倒れているのかと思いました。
夕陽もきれい。
ここで!富士山のシルエットも見えましたー!
帰りの立寄湯はやさと温泉 ゆりの郷
ここで売っていた豆乳ドーナツ、すごく美味しかった~!
地元の新鮮野菜が安く売られていて色々ゲット。
お風呂も良かったし、ごはんも美味しいなかなかいい施設でした。
来週はどこのお山に行こうかな~♪
秩父 両神山 その3
鎖場はこんな感じ。
楽しい~!
心折れ看板その2
巻きしっぽの狛犬のいる神社で無事を祈り
(どうして山の神社の狛犬はガリガリだったり、個性的な姿なんだろう・・・)
見えてきた~山頂!
着いたどー!
多分14時すこし前くらい?
やっとごはんタイム。急がないと。
風もおだやかで気持ちいいので、食後の珈琲までまったりしました。
山頂は狭いけど、ほぼ360度見渡せるので本当に気持ち良い。
富士山も八ヶ岳もアルプスもばっちり見えました。
ここで私たちより後から大きなバックパックを背負って登ってきた男性が。
なんとー!
ここで今晩ビバークして、星空を眺めるそう。
凄い・・・。
14時30分、下山スタート。
下山もなかなかタフな感じです。
滑らないよう注意。
傾斜がキツいので膝にかなりきます。
実際はもっと明るいけど・・・
空は夕暮れ。
なんとか暗くなる前に降りられました。ホ。
両神山荘のおじちゃんとワンちゃんが、
お散歩がてら下山者のお迎えに。
下山は17時すこし前くらい。
両神山荘でバッヂを購入しておばちゃんとお喋りしていたら、すっかり日が暮れました。
登り3時間半強、
下り2時間半弱・・・
というところでしょうか。
なかなかにタフな山でした。
夏前か秋にリベンジ決定かな!
最後のシメの温泉に着いて、車から1歩外に出たら2人とも
「痛って~!」
膝が。膝下全体がっ!足をついたとたんに衝撃的な痛みが!!!
ガクガク、ヨレヨレで温泉に浸かってのんびり帰ってきました。
こりゃ~筋肉痛ひどくなりそう。。。
秩父 両神山その2
のほほんとした写真に見えるけど、すぐ近くを歩いているのにこんな見下ろす感じ。
傾斜ハンパない。
滝があるみたいですが、時間的にも体力的にも、寄り道はあきらめます。
無理な登山はやめよう。
時々こんな風に道が凍ってます。
やっと中間の目印…清滝小屋が見えてきました!
小屋の中。かなり広いです。
冬場は避難小屋になっているみたい。
冬用がトイレありました!洋式~
ここには水場やテーブルも並んでいて、夏場の休憩にピッタリですね~
もうお昼過ぎてましたが、ここでは小休止のみ。
一路頂上を目指します!
ちょうどこの小屋から、下山者とすれ違うようになりました。
ここからまだ頂上まで1時間半くらいはかかります。
ひぇ~!
ここからの登りもきつい~
「あとちょっと」と思いながら頑張ります。
小屋からけっこう来たぞ!
…と思ってたら現れた看板。
あと1.4キロ!?
全然まだまだやんけ!
「心折れ看板」と名付けました。
鎖場きたきた!
かなり壁です。
写真だとあまりわからないかな?
登りはいいけど、下りが心配。
続く