憧れの雲竜渓谷 その3
風景に圧倒され、それぞれカメラを構えながら進みます。
もう言葉かないっ
あ、山と渓谷の表紙の場所だ!
圧巻です。
そしてここで本日の大事件が!
最後尾にいた友人が、全然追いついて来ません。
「ずいぶんゆっくり写真を撮ってるな」と思ったものの、氷柱に夢中になっているとようやく現れました。
ズブ濡れで。
「沢にはまって、ストック一本流されちゃった…」
腰から下、冷たい水が滴ってます。
ゴメン!ちゃんと一緒に歩いていたらもっと早くなんとかできたのに!
ガシガシとタオルで拭いて、替えられるギアは替えてカイロを貼って…
ここで引き返すかどうしようか。
すれ違う方に聞いたところ、ゴールの滝まではあと5分10分。
検討した結果、滝まで行きました。戻るにしても道が長すぎるので、せっかく来たし、見るだけ見て、時間も遅いし巻き巻きで帰ることにしました。
(しかしここで暖かいコーヒーくらい飲ませてあげれば良かった…気づくの遅い…ああバカ。)
ちなみにこの間に氷塊の一部がガコガコっ!と凄い音を立てて落ちました。
こわ~
最後のひと登り…
着いた!
滝の上の方ではアイスクライミングをしています。
滝壺。
ストックをなくした友人…
LEKIのウルトラライト(新品)、下流で拾われた方…ご連絡ください。
再び山渓の場所、裏側にまわります。
素敵な写真はプロにお任せで、わたしは記録としてiphoneのみ。かっこいいのでパシャリ。
アイスブルーの世界。
氷柱から滝をのぞむ。
その3まででまとめようと思ったのに…
つづく
もう言葉かないっ
あ、山と渓谷の表紙の場所だ!
圧巻です。
そしてここで本日の大事件が!
最後尾にいた友人が、全然追いついて来ません。
「ずいぶんゆっくり写真を撮ってるな」と思ったものの、氷柱に夢中になっているとようやく現れました。
ズブ濡れで。
「沢にはまって、ストック一本流されちゃった…」
腰から下、冷たい水が滴ってます。
ゴメン!ちゃんと一緒に歩いていたらもっと早くなんとかできたのに!
ガシガシとタオルで拭いて、替えられるギアは替えてカイロを貼って…
ここで引き返すかどうしようか。
すれ違う方に聞いたところ、ゴールの滝まではあと5分10分。
検討した結果、滝まで行きました。戻るにしても道が長すぎるので、せっかく来たし、見るだけ見て、時間も遅いし巻き巻きで帰ることにしました。
(しかしここで暖かいコーヒーくらい飲ませてあげれば良かった…気づくの遅い…ああバカ。)
ちなみにこの間に氷塊の一部がガコガコっ!と凄い音を立てて落ちました。
こわ~
最後のひと登り…
着いた!
滝の上の方ではアイスクライミングをしています。
滝壺。
ストックをなくした友人…
LEKIのウルトラライト(新品)、下流で拾われた方…ご連絡ください。
再び山渓の場所、裏側にまわります。
素敵な写真はプロにお任せで、わたしは記録としてiphoneのみ。かっこいいのでパシャリ。
アイスブルーの世界。
氷柱から滝をのぞむ。
その3まででまとめようと思ったのに…
つづく
憧れの雲竜渓谷その2
ここ行くんかいっ
ジャブ
ひと渡りにずいぶん時間がかかります。
てな感じで必死こいてなんども沢を渡り…その先はなんと、トレース跡がぷっつり途絶えていたんです。
…え?
にゃい。
目を疑うわたしたち。
かなりしっかり人が通った跡があるのに何故?
360度目を凝らしましたがトレースの続きは見えません。
「この道間違ってる!みんなここで引き返したんじゃない!?」
半信半疑ながらも他に手段もなく、かなり戻る(沢渡りでまた時間を喰う)と…ありました、分岐が!
一直線に沢の先を目指していたわたしたちがあっさり見落とした、山へ向かうトレースルート!
わりと急登でしたのでここで…
アイゼン装着。
タイムロスは1時間ほどあるでしょうか…。
急登のあと、のどかに歩く。
アイゼンて快適!
また沢を越え
沢沿いに歩いて
やっと看板が…!
渓谷への入口、
この辺りで、帰り道の方たちと続々すれ違います。
この写真撮った時間、なんと12時40分。スタートから2時間半くらい。(うわわ)
お腹は空いてますが…お昼食べてる時間はない。おやつでしのぎ、先を急ぎます。
雪に埋まった階段を降りて
沢沿いに進むとガンガン巨大な氷柱が姿を表します!
うおぉぉぉ…!!!
つづく
憧れの雲竜渓谷
有休をとって来ました。
日光、かの有名な氷瀑を見に、雲竜渓谷まで!
レンタカーの営業時間があさ7時からだったため、覚悟のかなり遅め出発です。
ところが、乗る前にカーナビをセットしなかった、痛恨のミス…。
東北道をぶっ飛ばし…日光街道をなんとうっかり通過!ここからのリカバリーにかなり時間を要してしまい
(ダメな助手席で本当にゴメンなさいみなさま!)
やっと日光について、レンタカーのナビがよくわからずiphone先生に頼りながら。
なんとか車を停めたのが10時近く…。
歩き出したのは10時10分。
あり得ないくらい遅いです!
これでも一週間前にやっとの思いで予約できた4WDスタッドレス。
トヨタRAVE4。
運転手曰く「燃費もいいし小回りも利く!馬力もあるしなかなか良い」とのこと。
でも、レジャーに行くのにレンタカー屋があさ7時から開店て・・・とほほです。
24時間営業のお店でスタッドレスを履いたこういう車は1ヶ月前くらいから予約しないと無理なんですって。
不便だぞ~東京。
林道を延々登ります。長いんだこれが!本当に長い。
雪がフカフカ、まだアイゼンは要らない感じ。まだまだ渓谷は先です。
文字の消えた地図。親切な方が鉛筆で書き込んでてくれました。
左上、「雲竜渓谷へは行けない」
良い天気、ポカポカ…暑い。
登りはじめて即フリース脱ぎました。
沢に出ました。トレース跡を辿りながら沢沿いに目指す滝まで進みます。
暖かく、雪がかなり溶けていて、こんな感じで沢を渡ることに…おぃ!聞いてないよ。
慌てて購入したトレッキングポールがかなりお役立ち。
防水のちゃんとした靴と、ゲイター(これも慌てて購入)が絶対に必要です。
途中すれちがった方は長靴にアイゼンでした。
夏はここは沢なんですよね。
一面、雪の平原に見えますが分厚い雪の下は岩がゴロゴロした渓流です。
軽く氷柱が現れて来まして、がぜんテンションアップ。
えぇ?ここ渡るの?
だんだん沢のハードルが上がってきましたよ。
しかし…なんと、トレース跡を信じた結果、途中からルートを外れていたのです!
続く
日光、かの有名な氷瀑を見に、雲竜渓谷まで!
レンタカーの営業時間があさ7時からだったため、覚悟のかなり遅め出発です。
ところが、乗る前にカーナビをセットしなかった、痛恨のミス…。
東北道をぶっ飛ばし…日光街道をなんとうっかり通過!ここからのリカバリーにかなり時間を要してしまい
(ダメな助手席で本当にゴメンなさいみなさま!)
やっと日光について、レンタカーのナビがよくわからずiphone先生に頼りながら。
なんとか車を停めたのが10時近く…。
歩き出したのは10時10分。
あり得ないくらい遅いです!
これでも一週間前にやっとの思いで予約できた4WDスタッドレス。
トヨタRAVE4。
運転手曰く「燃費もいいし小回りも利く!馬力もあるしなかなか良い」とのこと。
でも、レジャーに行くのにレンタカー屋があさ7時から開店て・・・とほほです。
24時間営業のお店でスタッドレスを履いたこういう車は1ヶ月前くらいから予約しないと無理なんですって。
不便だぞ~東京。
林道を延々登ります。長いんだこれが!本当に長い。
雪がフカフカ、まだアイゼンは要らない感じ。まだまだ渓谷は先です。
文字の消えた地図。親切な方が鉛筆で書き込んでてくれました。
左上、「雲竜渓谷へは行けない」
良い天気、ポカポカ…暑い。
登りはじめて即フリース脱ぎました。
沢に出ました。トレース跡を辿りながら沢沿いに目指す滝まで進みます。
暖かく、雪がかなり溶けていて、こんな感じで沢を渡ることに…おぃ!聞いてないよ。
慌てて購入したトレッキングポールがかなりお役立ち。
防水のちゃんとした靴と、ゲイター(これも慌てて購入)が絶対に必要です。
途中すれちがった方は長靴にアイゼンでした。
夏はここは沢なんですよね。
一面、雪の平原に見えますが分厚い雪の下は岩がゴロゴロした渓流です。
軽く氷柱が現れて来まして、がぜんテンションアップ。
えぇ?ここ渡るの?
だんだん沢のハードルが上がってきましたよ。
しかし…なんと、トレース跡を信じた結果、途中からルートを外れていたのです!
続く