あさひのブログ -115ページ目
「天下無賊(TVドラマ・全22話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

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主な登場人物


李永年(A):刑事。
聞竹(B):婦人警官。夫を亡くし娘の笑笑と二人暮らし。
楊慶(C):若手刑事。
石:公安局から派遣されてきた副庁長。

浩哥(D):本名は安浩一。息子を殺した李永年への復讐に燃える。
万金油(E):本名は万大川。浩哥から四姑娘を殺したのは李永年だと吹き込まれる。
四姑娘:浩グループの一人だったが、浩哥を裏切ろうとしたため彼に殺される。
安天龍:浩哥の親友の遺児。浩哥が実子のように甘やかして可愛がって育てた。李永年に射殺される。

王薄(F):親の代からの因縁で浩哥と対立している。
王麗(G):王薄の婚約者。王薄には危険な事に関わらないで欲しいと思っている。
鉄軍(H):シャーケンの友人。古紋碗を売り飛ばして大金持ちになろうと目論んでいる。
シャーケン(I):お人よしの青年。
小尾巴:孤児院育ちの男児。古紋碗をシャーケンらに托して行方をくらましていた。

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[第22集](最終話)
李永年は列車内をしらみつぶしにあたって浩哥を探すが、人が多く探しきれない。このままでは次の駅に到着し、そこで逃げられてしまうだろう。
王麗は王薄に自分が妊娠していることを告げる。そして、必ず一緒に、自分とお腹の子供と一緒にこの列車を降りようと言う。王薄は約束すると言って去って行った。

シャーケンはやっと鉄軍を見つける。自首しようと言い争いになっている所へ万金油と、さらに王麗が出くわす。万金油は鉄軍の鞄の古紋碗を奪おうとするが王麗やシャーケンらともみあいになり騒いでいるところを警察に取り押さえられた(えっ!?そんなオチ?)
王薄は調理人に扮する浩哥の姿を発見し急いで後を追うが、浩哥は素早く行方をくらます。
列車は駅についたが、駅は既に石副庁長の指示で厳重な包囲網が敷かれていた。浩哥は下車を断念する(つかここで降りたら当初の目的何も果たしてないし)

万金油は逮捕され列車内で取り調べを受ける。浩哥の狙いは何かと問われ、万金油はこの列車を爆破することだと答える。李永年らは急いで列車内の爆発物を発見するため金属探知機で車内を調べ回る。だが爆発物は見つからない。永年は再度万金油を尋問する。万金油は四姑娘を殺した永年を決して許さない、お前はこの列車ごと死ぬんだと吐き捨てる。永年は四姑娘が死んだと聞いて驚く。そして万金油が浩哥に騙されていると気づき(なんでわかるんだ?)彼を説得して爆発物の場所と浩哥の居場所を問う。永年の説得に真実を知った万金油は(えっこんな奴の話信じちゃうの!?)四姑娘の無念を知って咆哮し、そして爆発物は列車内ではなく線路上にしかけてあり、浩哥の持つリモコンで爆発すると告げる。

列車の貨物室で、王薄はついに浩哥と対峙する。父の仇を討つ機会をくれてやろうと言う浩哥。だが勝負は一瞬のうちにつく。浩哥は王薄の急所を突き、王薄は反撃する暇もなく絶命する。(ええーーっ主人公ーー!??∑(゚Д゚)そんなカッコ悪い幕引き!??)
その頃、逮捕され鉄軍やシャーケンらと個室に閉じ込められた王麗は、シャーケンから銀行の貸金庫の鍵を手渡される。先日王薄から託されたという話を聞いて王麗は急いで王薄に電話する。王薄の携帯が鳴っているのに気付いた浩哥は敢えて通話ボタンを押す。携帯からは王麗の泣き叫ぶ声がずっと王薄を呼び続けていた…。

李永年はついに貨物室で浩哥を発見する。激しい乱闘…になると思いきや意外とあっさり永年が浩哥を倒し取り押さえる。ええーーーっこれじゃ王薄の立場がないよ!!ああッもうあらすじとツッコミが混同してしまうくらい酷いこのオチ!!orz

トンネル内に仕掛けられていた爆発物は爆破物処理班が無事取り除いた。
犯人隠匿罪で逮捕された王麗の取り調べを行う李永年。王麗はお腹の子供の為にも刑期を終えたら平穏な生活を送りたいと言う。永年は、浩グループの事件のその後は自分たちにまかせておけばいいから安心しなさいと彼女に言う。
永年は後日シャーケンに会った。彼は田舎に帰るつもりだという。逮捕された鉄軍の事を心配していたが、永年は、司法がきっと公平に判断するだろうと励ますのだった。シャーケンは永年と最初に出会った時を思い出し、あの時(食い物を喉に詰まらせてた)は助けてくれてありがとうと改めて礼を言う。永年は、警察官は人々を助けるために存在するのであり、世の中から犯罪をなくすことが使命、そのために命をかけて働くのだと言うのだった。
一時は危険な状態だった聞竹は無事退院して復帰を果たした。
三か月後、お腹の大きくなってきた(えっもう!?)王麗は出所する。バスの中で、王薄が貸金庫に預けていた手紙と写真を見た王麗は号泣する。
聞竹は小尾巴を引き取り娘の笑笑の兄貴分として一緒に面倒を見ることにした。小尾巴はいいお兄ちゃんとして笑笑に勉強を教えてくれたりする。

李永年らは、犯罪のない世界のために今日も事件を追い続けるのだった…。(終)

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昼メロの最終回に期待をしてはいけないものだけど、あまりに早い風呂敷のたたみ方にはちょっとびっくり。20分くらいでたたんじゃってあとの20分は後日談。
あんだけ引っぱっといて永年と聞竹くっつかんの!??(゚д゚;)

総括。
いやーこれは酷いw これ本当にTVで放映したの?Webドラマではなくて??
まったくミステリを書いたことのない人の脚本。ストーリーはまあいいとしても、観せ方っちゅーもんがあるだろうに。
ツッコミ所満載の楽しい作品だけど、もうとにかく筆頭はこの警察。無能というかなんというか…李永年のトンデモ推理がまかり通って行くからある意味ギャグ。しかも最後はお前が勝つんかよっていう。「正義は勝つ」ではなく「漁夫の利を得る」って話。
浩哥をあんだけ同情誘うキャラにしといて最後ラスボスに仕立てるのは無理が過ぎるだろう。

ジン・ガンシャン(景崗山)さん、期待してた悪役なのにあんまり悪くなかった。小尾巴を殺るシーンとか浩哥に手の平返すところはすごく良かったんだけど…教頭に限らず悪役が全般的になまぬるくってダメ。浩哥はちょっとこれ良い人すぎるし、小上海は散々期待させといて結局何もせず消えて行ったし、万金油はユーモア要員だからこれでいいとして、四姑娘ももっと悪く、警察(楊慶あたり)を手玉にとるくらいはしてくれないと…いちゃいちゃラブコメやってる場合じゃないよー。ちゃんと悪役してたのは老拐くらいだ。
悪役がぼやけちゃってるからトンデモ刑事の李永年に怒りの矛先が向くのかなぁ。永年は主役格だというのに、明らかに善人だというのに、なんか腹立つ。イラッと来る。全く感情移入できん!(-""-;)
でも隠れ主人公wの王薄を演じるニエ・ユェン(聶遠)と王麗を演じるユェン・ユー(原雨)、この二人がとても良かった。ニエ・ユェン、この人のコメディじゃない(B級でもない)マジなラブストーリーを観てみたいな。ユェン・ユーはそのお芝居も含めて松たか子を彷彿とさせる。本当この二人だけは浮いてるというか昼のメロドラマっぽくない芝居。出番少なかったけど強い印象が残った。

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「天下無賊(TVドラマ・全22話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

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[第20集]
劉小漁が遊園地で待っているとやって来たのが万金油と四姑娘で小漁はぎょっとする。四姑娘は小云(小漁)からスマホを取り上げた上で、浩哥の元へ連れて行く。

トントンは王薄と王麗と一緒に沢山写真を撮ってもらい嬉しそうだ。遊園地で親子のように楽しく過ごす。

浩哥は小云に息子との関係はと問う。小云はただの友達だと答える。浩哥は、金を払うので今晩息子に会って、二度と会いたくないと思うくらい嫌われてくれと言う。小云は承諾する。が、そのわずかな緊張を察知した浩哥は小云が警察だと見破る。小漁は覚悟を決め浩哥に銃を向ける。だが浩哥は動じることなく、小漁から銃を奪い取ると彼女を池へ突き落とした。
その騒ぎに、近くにいた王薄が気づく。同時に浩哥らも彼らの姿を見つけた。そしてそこへ李永年ら警察が到着。浩哥は無言で王薄に宣戦布告し去って行った。

浩哥は安天龍に小云が警察だったと話すが天龍は信じようとしない。浩哥は懇々と説得し、すぐに船で香港へ渡るよう命じる。そして護身用に一丁の銃を手渡す。天龍は出発する前にひとつだけ、駱駝とは誰なのかを父に問う(なぜ今??)。父は、駱駝は生死を共にすると誓った兄弟であり、彼の息子は今は安天龍と呼ばれていると答えた…。

劉小漁はせっかく浩哥を捕まえるチャンスだったのにまったく歯が立たなかったことに自分への苛立ちが隠せない。そんな彼女に楊慶は命が無事でよかったじゃないかと励ます。だが李永年は、身勝手な行動で危険を冒したと容赦なく小漁を叱りつける(いやお前が電話に出なかったからだよ!!)
その夜、一人で帰路についた小漁は何者かに拉致された…。
小漁が目を覚ますと目の前に安天龍がいた。君は警察だったのかと天龍は問う。小漁は答えない。父の話が事実だと解った天龍は憤慨し小漁を監禁する。

翌朝、永年の元に石副庁長がやってくる。安浩一の関わる事件は非常に重大だとして公安局から増員手配されたらしい。石副庁長の指揮で三日以内に浩哥らを捕えるようにと包囲網が敷かれる。

永年は老賀を尋問する。老賀はついに教頭に銃を売った事と、彼から古紋碗の買い手を探すよう頼まれたことを白状する。裏の世界では教頭が浩哥を裏切った事は既に広まっていたので自分は協力せず浩哥に報告したと言う。

浩哥は王薄と決着をつけるため、人の多い列車の駅に彼を呼び出すことに。四姑娘が王薄に電話し、明日の朝10時に駅に行くから浩哥に復讐したいならいらっしゃいと焚き付ける。
が、その時浩哥の元に、香港へ向けて乗船したはずの天龍の姿が見当たらないと連絡が。

小漁は天龍が席を外した際にひそかにガラスの破片を手に入れロープを切ろうと試みる。天龍は小漁が警察だと知ってもなお、彼女への愛を断ち切れなかった。それは父親だと思っていた人が本当の父ではなかったという事実が彼をさらに孤独に突き落としていたからだ。小漁は苦悩する天龍に腕を刺されるがやっとロープを断ち切ることに成功し天龍を蹴り飛ばす。そして激しい乱闘に。
そこへ老賀から浩哥の別荘の場所を聞いた李永年ら警察がかけつけた。天龍は小漁を人質にとって銃を突きつける。
浩哥らが別荘にたどり着くと窓に天龍の姿が見える。だが周囲は警察だらけだ。

[第21集]
聞竹は安天龍に説得を試みるが(いやアンタじゃダメだって!)天龍は興奮し劉小漁に銃を突きつける。そして激昂して聞竹らに銃を向けたその瞬間、李永年が天龍の脳天を撃ち抜いた。
窓に血が飛び散り天龍が崩れ落ちたのを見た浩哥は取り乱して駆けつけようとするが万金油と四姑娘が彼を無理矢理連れ出していった。

鉄軍がもう戻って来ないとわかったシャーケンはシクシク泣いている。王薄は大の男が泣くなんてみっともないと励ます。いなくなった友人は悪い事をしたのかと聞くと、シャーケンは鉄軍は良い人だと答える。シャーケンは、良い人か悪い人かは顔を見れば分かると言い、王薄がじゃあ王麗や自分はどう見えると訊くと、シャーケンは良い人だと即答。王薄は、人の心は外見と同じとは限らないと彼に言うのだった。
王薄はシャーケンにちょっと頼みたいことがあると持ち掛ける。今自分は多くはない財産を銀行の貸金庫に入れてある。明日ちょっと出かけるのだが、もし自分が戻ってこなかったら、この財産を取り出して王麗に渡してほしい、と…。
王薄が何か隠している様子を察知した王麗。明日10時に駅で待ち合わせがあるようだと知った彼女は待ち合わせが11時に変更になったように細工をする。

その夜、李永年は聞竹と帰る道中で話があると切り出す。彼女の夫・宋暁克を殺してしまった事を許してくれるか、と。だがその時、永年への復讐に燃える浩哥らが(堂々と前方から、銃をかまえて)襲い掛かる。激しい撃ち合いとなり、聞竹は手を負傷。永年は聞竹を連れて物陰に身を潜ませる。運よくパトカーがやって来て浩哥は撤退。駆けつけた警官に聞竹をまかせ永年は浩哥を追う。だが浩哥もまた、永年への復讐を諦めていなかった。浩哥は聞竹に付き添っていた警官を射殺し聞竹にも重傷を負わせる。銃声に気づいた永年が駆け付ける。聞竹は永年に、夫の死についてはもうとっくに許してると言うのだった…。聞竹はすぐに病院に搬送され手術が行われた。輸血が必要となり永年が献血する。
追っ手をまくため別々に行動していた四姑娘だが、突如浩哥が現れ彼女に銃を突きつける。そして先日の万金油との話は全て聞いていたと通告する。四姑娘は隙をついて銃を払いのけ浩哥と戦うが、圧倒的な技巧の差で、自らの武器で喉を刺され絶命する。
翌日、四姑娘がやって来ないのを心配する万金油に、浩哥は彼女は李永年に殺されたと言う。万金油は必ず李永年を殺すと決意を固める。

浩哥は永年に電話をかけ(これは小云のスマホから得た番号だろう)自分は今駅にいると告げる。永年は楊慶を連れて急いで駅へ向かおうとするが、聞竹が大出血を起こしすぐに輸血が必要だと知る。今ここを離れたら彼女がどうなるかわからない、だが今が浩哥を捕まえられる最後のチャンスだ…。聞竹は以前彼に言った、夫は自分の命をかけても犯罪の無い世界を築き上げようとした、その理想を果たしたいと。犯罪をこの世からなくすことが己の使命だと言い聞かせて、永年は駅へと向かった。

永年が駅にやってきたのを見た浩哥は万金油をおとりにして駅構内へおびき寄せる。
同時刻、王麗も駅へやって来ていた。
また同じころ、街で鉄軍の姿をみかけたシャーケンは彼を追いかけるが鉄軍は駅へと逃げて来た。永年が走って行くのを見てシャーケンは鉄軍が警察に追われていると勘違いする。改札を通って列車に乗り込もうとする万金油の姿を発見した永年は柵を乗り越えてホームへ。(コラーッ!警察ーッ!?)鉄軍とシャーケンもどさくさに紛れて改札を通る。
王麗が朝早く出かけて行ったことを不審に思いふと勘付いて駅にやって来た王薄は浩哥の姿を発見し後を追う。改札を通った浩哥は挑戦的に王薄に手を振って見せる。

列車に乗り込んだ永年と楊慶は交通警察に協力を要請する。永年には浩哥が自分を列車におびき寄せた意図が解っていた。これは彼の息子の報復のためだ。
シャーケンはやっと鉄軍に追いつく。そして自分が李警官にとりなしてもらうから自首しようと説得を始める。面倒になった鉄軍はシャーケンを消火器で殴って気絶させる。
乗客に助けられたシャーケンは永年からなぜこの列車に乗っているのかと尋ねられるが、シャーケンは鉄軍の事を言ったら彼が逮捕されるかもしれないと恐れ、ただ友達を探してるだけといってその場を去った。

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主な登場人物



浩哥(A):本名は安浩一。窃盗組織・浩グループのリーダー。
万金油(B):浩グループの一人。四姑娘に惚れている。
四姑娘(C):浩グループの紅一点。
安天龍(D):浩哥の息子、だが実は…。劉小云に惚れている。
駱駝:浩哥のかつての仲間。18年前に捕まり死刑となった。
老賀:本名は賀厳兵。銃の密造をしていた男。現在逮捕され拘留中。

李永年(E):刑事。
聞竹(F):婦人警官。夫を亡くし娘と二人暮らし。
劉小漁(G):新人婦警。安天龍には劉小云という偽名を使う。
楊慶(H):若手刑事。小漁のことが気になってる。
石(I):公安局から派遣されてきた副庁長。
宋暁克:李永年の学生時代からの友人で聞竹の夫。永年に射殺された。

王薄(J):浩哥から古紋碗を取り戻すことが父の仇討ちになると考えている。
王麗(K):王薄の婚約者。王薄には危険な事に関わらないで欲しいと思っている。
トントン:孤児院育ちの女児。白血病に冒されている。王薄・王麗をパパ・ママと慕う。
シャーケン(L):お人よしの青年。鉄軍の家に居候している。
鉄軍(M):シャーケンの友人。古紋碗を売り飛ばして大金持ちになろうと目論んでいる。

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浩哥ーー!!可哀相すぎるーーー!!!(号泣w)
もういない天龍のために料理を取り分けるシーンが超昼メロテイストで面白すぎ。今更だけど、これもしかして浩哥が主人公の、仁義や親子愛を描いたドラマなのか?なんて悲劇的な人…殆ど悪い事してないのに次々と災難が襲い掛かるという…。
なんかさあもう正義であるはずの李永年が悪役に見えて仕方ないんだけど。逐一腹立つやっちゃわートンデモ刑事のくせに!!


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「天下無賊(TVドラマ・全22話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

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[第18集]
喬(ジァオ)氏と身元不明の男は同じ一つの弾丸に倒れていた。ジァオ氏は頭部を撃たれ、身元不明の男は喉を貫通していた。二人がもみ合いになり同方向を向いた状態で相手を撃ち抜こうとすれば片方の喉を貫通しその後ろの人物の頭に弾が当たることが考えられる。だがその際には前者つまり身元不明の男に火薬の跡が残るはずだがそのような痕跡は見られなかった。撃った弾が跳ね返って自分に当たったという可能性も、現場にそのような痕跡がなく考えられない。あとは、第三者の存在。それを裏付けるかのように現場の血液のDNA鑑定では三種類検出された。
李永年らは再度現場へと向かおうとするが、聞竹が疲労で倒れてしまった。

王麗は最近吐き気がするため病院へ行く。検査の結果(ここの女医の説明は何度読んでもよくわからない。でもたぶん)妊娠はしているが流産の危険が高いと言われる。
王薄は死んだ父のためにも浩哥から古紋碗を取り戻さなければと考えている。王麗は、海天が残り二か月足らずの刑期を待たずに脱獄を犯したのは古紋碗のためではなく王薄を助けるためであり、私達二人が平穏に暮らしていくことが海天が最も望んでいたことだと説得する。だが王薄の決意は固い…。

シャーケンがラーメンを作っているとお隣さんの王麗が酢を借りに来た。王麗は彼の持っている碗が古紋碗にそっくりだと気づく。
シャーケンは新たに弁当宅配屋で働き始める。病院へ配達へ行った彼はトントンに会う。彼女もしばらく小尾巴に会ってないという。もう会えずに死んでしまうかもしれないと悲しむ彼女にシャーケンは絶対元気になってまた会えるからと励ます。
王麗はシャーケンが帰宅するのを見計らって気分が悪いように装って、シャーケンに介抱される。そして自分は白血病で具合が悪いと言い、でも医者から青花模様の碗があればその磁気が病気に効いて良くなるかもしれないと言われたと嘯く。シャーケンはそれを信じ込み、気の毒な隣人のために古紋碗をあげてしまった。

劉小漁は聞竹をかいがいしく看病する李永年の姿がちょっと面白くない。帰りの車の中で、永年に聞竹の事が好きなんでしょうと問い詰める。永年は、彼女は同級生であり同僚で他意はないと否定するが、小漁は自分に正直になるべきだと言うのだった。

その後の調べで身元不明の男は小上海の手下の老拐で、小上海の命で古紋碗を持って逃げた教頭を追っていたと分かった。おそらく老拐は教頭に殺されたのだろう。
現在母(大)紋碗は教頭が、公(小)紋碗は小尾巴が持っていると考えられる。永年はその二人を探し出すのに全力を注ぐよう指示する。

羅振華と飲んでいた永年は、彼からも聞竹のことを気にかけているのなら結婚して彼女と彼女の子を助けてやるべきだと言われる。永年はこの事件が解決したら考えてみると答えるのみだった。

安天龍は恋患いで食事も喉を通らず部屋にこもりきりだ。浩哥は息子がそこまで入れ込む劉小云とはどんな子なのか万金油と四姑娘に問う。とても清楚でかわいい子で、二人はとても親密そうに見えたと聞いて、浩哥は魔性の女だなとこぼす。しかし息子のために浩哥は劉小云を探して連れてくるよう万金油に命じる。

鉄軍は古紋碗がなくなっているのに気付きシャーケンに尋ねる。シャーケンが隣人の姉さんにあげたと聞いて憤慨。だがシャーケンが姉さんから古紋碗の磁気で病気が治ると吹き込まれたと知ると、鉄軍も実は自分も肝炎で病院へ行く金もないからあの碗が必要なんだと嘘をつく。それをまた信じ込んだシャーケンは碗を返してもらいに行く。

銃の密造をする"老賀(賀さん)"のアジトに教頭がやってくる。教頭は古紋碗を売って二人で山分けしようと持ち掛けるが、老賀は今の状況でとても協力はできないと断る。だが有無を言わさず明日までに買い手を探してくるよう脅迫された。恐れた老賀は浩哥に密告する。

[第19集]
老賀から教頭は金鑲玉(ジン・シァンユィ)の安ホテルに滞在していると聞いた浩哥ら。すぐに向かいシァンユィから教頭の部屋を聞き出して彼を捕える。浩哥は教頭が自分を裏切った怒りは収まらない。古紋碗のありかを問うが答えなかったためそのまま殺害する。
浩哥はかつては兄弟と誓った王海天に裏切られ今度は5年も共に仕事をしてきた教頭に裏切られ、深い疑心暗鬼に陥る。万金油と四姑娘は自分たちは決して裏切るような真似はしないと誓って彼を励ますのだった。飲み過ぎて酔いつぶれた浩哥を二人は寝室へ運ぶ。四姑娘は万金油に、実際の所今後どうするのかと問う。せっかく古紋碗を奪ったのに報酬はまだ受け取っていないのだ。万金油は、王薄が王海天がかつて得た墓荒らしの盗品を数十点を譲り受けているはずで、浩哥はそれを狙うのではないかと言う。すると四姑娘は、そのお宝を奪って二人で高飛びしようと持ち掛ける。万金油はこの世界で仲間を裏切ることはルール違反だとなだめるが、彼らの会話を浩哥がひそかに聞いていた…。

青花模様の碗のことをしつこく聞いてくるシャーケンに、ついに鉄軍はあれが小尾巴が置いて行ったもので、博物館から盗まれた古紋碗そのものだと教える。盗品を所持するのは犯罪だと怯えるシャーケン、すぐに警察に出頭しようと言う。
鉄軍はシャーケンが寝ている間に古紋碗を持って家を出ていく。目覚めたシャーケンは鉄軍がいないのに気付き大慌てで彼を探しにいこうとする。王麗はシャーケンからあの碗が博物館から盗まれたものだと聞き、彼らがその真価を認識していることを知る。

李永年は教頭が死体で発見されたと聞き現場へ。シァンユィの話ではゆうべ三人の人物が彼を訪ねて来たらしい。写真を見せたところそれは浩哥、万金油、四姑娘の三人に間違いなかった。永年は、浩哥が教頭を殺害したということはまだ古紋碗を手に入れていないと考える。(えっ逆じゃね?入手したから用無しになって殺すのが普通じゃね?)教頭はどこかに古紋碗を隠しているはずだ。永年は床に奇妙に曲がった針金が落ちていることに気づく。そして古紋碗を発見(コラどこに隠してたんか説明せんかい!!)、鑑定の結果、古紋碗は本物の母紋碗であることが判明した。

楊慶は事件に使われた銃弾を元に捜査を続け、ある男を尾行して(こいつに尾行させるなよ、失敗するぞ!)銃の製造元と思われるアジトを発見する。すぐに永年に連絡するがその時頭に銃を突きつけられる。(ほれ見た事か。)それは老賀だった。警察と見破られそうになった楊慶は咄嗟に浩哥の手下だと言う。老賀は警戒しつつも銃を下ろす。
永年は楊慶の危機を知りすぐさま救出へ向かう。
留守を任された劉小漁だが、スマホに安天龍の友人を名乗る者から連絡が。天龍が会いたいと言ってるので遊園地へ来てくれと言われ、後で行くと約束してしまう。
楊慶はアジトで銃を見せてもらい老賀と適当に話を合わせる。だが名を聞かれて万金油と答えたため老賀は楊慶が偽者と気づき、楊慶に銃を向けすぐさま撤収に取り掛かる。永年らが突入すると老賀は楊慶を人質にとろうとするが取り押さえられ逮捕された。

王麗はトントンのお見舞いに。外に出た方が病気も良くなると説得して、王薄が彼女をおぶって外を散歩する。トントンは"パパ"と"ママ"と一緒にいられることがとても嬉しそうだ。王麗はあとで遊園地へいってそれから写真を撮ろうねと言う。

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主な登場人物



李永年(A):刑事。
聞竹(B):婦人警官。夫を亡くし娘と二人暮らし。
劉小漁(C):新人婦警。安天龍には劉小云という偽名を使う。
楊慶(D):若手刑事。
羅振華(E):刑事。李永年、聞竹の学生時代からの友人。

浩哥(F):本名は安浩一。窃盗組織・浩グループのリーダー。
万金油(G):浩グループの一人。四姑娘に惚れている。
四姑娘(H):浩グループの紅一点。
安天龍(I):浩哥の息子。劉小云に惚れている。

教頭(J):本名は高剣偉。浩哥を裏切り古紋碗を持って逃走。
小上海:死んだ父の復讐のために浩哥に近づく。現在逮捕され拘留中。
老拐:小上海の側近。古紋碗を追うが教頭に殺害される。
ジァオ老爺:本名は喬成国。骨董鑑定士。教頭に殺害される。
老賀(K):銃の密造をしている男。ジァオ老爺の友人でもある。
ジン・シァンユィ:安ホテルのオーナー。

王薄(L):浩哥から古紋碗を取り戻すことが父の仇討ちになると考えている。
王麗(M):王薄の婚約者。王薄には危険な事に関わらないで欲しいと思っている。

シャーケン(N):お人よしの青年。鉄軍の家に居候している。
鉄軍(O):シャーケンの友人。小尾巴が置いて行った古紋碗を売り飛ばして大金持ちになろうと目論んでいる。
トントン:孤児院育ちの女児。白血病に冒されている。王麗を"ママ"と慕う。
小尾巴:トントンの親友の男児。古紋碗をシャーケンらに托してどこかへ行ってしまった。

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振華、絵下手すぎ!銃もっと大きく描けよ、それじゃわっかんねえよ!!
カントクこれはさすがにどうにかさせろよ!!!orz 

この期に及んでのんきにラブコメやってる万金油と四姑娘。四姑娘が「お母さんが探して来たステキな男性と結婚するの」と言ってて、万金油が「それ誰の事かわかったぜ」とTVのリモコンを見せる…この意味がわからん。そんな都合のいい男はTVの中くらいにしかいないぜって意味なのか、「彼は私の言う事なんでも聞いてくれるの」ってセリフを受けてリモコン自体のことを指してるのか…。


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「織姫の祈り」のリー・クォックリー(李国立)監督のアクションヒーローもの。


「四人の義賊・一枝梅」(2010年 原題「怪侠・一枝梅」 監督/リー・クォックリー 主演/ウォレス・フォ)
全30話
四人の義賊 一枝梅(イージーメイ) BOX-Ⅰ [DVD]/ポニーキャニオン

¥17,280
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「織姫の祈り」でジァイー公主を演じてたリウ・シーシー(劉詩詩)ちゃんの出演作品を探してみると、この子人気女優ぽくていろんな連ドラがあって、中でもこれは監督が同じだし間違いなく面白いだろうということで観てみた。

――かつて優秀な武官であった離歌笑は、奸臣に妻を殺され職を追われ自暴自棄な日々を送っていた。そこへ昔馴染みの官吏・應無求がやってきて、賊に奪われた被災地への救援金を取り戻すのに協力してほしいという。歌笑は、力自慢の荒くれ者・柴胡、変装と暗器の達人・賀小梅、巷で暗躍している女泥棒・燕三娘の三人を雇い入れ、金塊が保管されているというとある武官の屋敷へ向かう――

これはヒーローものというかアイドルものだ。モデル系イケメンを主人公に据えて若者(特に女性)のハートをがっちり掴んじゃうぜっていう。でも物語に手を抜いてるわけではなく、やっぱり期待を裏切らない面白さ。演出、脚本、構成は「織姫の祈り」に共通するものが。一話ごとに起承転結がしっかりしててハラハラさせるし続きが見たくなる引き。そしてこれはけっこうコミカルなシーンが多くて笑える。
舞台は明朝。でもやっぱり時代劇っぽくなくて現代風なノリ、ものっ凄く健全な少年少女漫画ノリ。対象年齢は小学生から高校生くらいでちょっとわかりやすすぎて大人には物足りないところも…。
前半は四人組ヒーロー"一枝梅"が小事件を解決していくという構成で四人が協力して戦うアクションものになってて楽しいんだけど、後半は主人公の離歌笑の過去話が長ーーーーくて、バトルが殆どなくなるのでアクションものとして見てる人にはちょっと退屈な時間が続く。でもこの昔話が最後の戦いにつながって行ってそしてラストシーンへ昇華して行く構成はさすが。ベタで結末は読めてしまうけどそれでも拍手喝采してしまう、スカッと心の晴れる気持ちのいいエンディング。
この監督、物語の緩急が本当に素晴らしい!連ドラはこうあるべきだ!!(^O^)b

この作品で最初から目を引くおもしろい演出として、ちょこちょこアニメを挿入してる所。もしかしたら原作が漫画なのかもしれないけど、実写で魅せるには難しい非現実的な技だとか残酷なシーンだとかをアニメで代用してて、でもそんなに不自然さなくつながってて凄い。まぁそればかりだと手抜きになるところだけど、アクションシーン(実写)はこれはかなり凄い。ここはスタントマンをあまり使わない代わりにCGで補正したりして、すごく迫力のあるシーンに仕上がってる。あとはやはりヒーローものなので、勧善懲悪を強調する芝居や演出がベタベタで王道好きにはたまらない仕様w

やっぱり同じ監督だと同じ俳優さん使う傾向にあるのね、主役級に重要な役割を果たすキャラ・應無求を演じてるのが、リンダンラン兄さん演ってたエドウィン・シウ(蕭正楠)。これがもうクセありまくりな役で大ウケ!リンダンランの時はかわいい顔で爽やかな役なのにいまいち華がないなぁと思ったのが、こっちはもうコテコテな芝居で逆に印象アップ!モデル系俳優かと思ったら意外と笑いも涙も誘える子じゃん。個人的には主人公よりも彼の方が人間らしい魅力に溢れてて好きだ。
そして大御所、ダイ・チュンロン(戴春榮)さん!この人のお芝居ほんと好きだわ、ゾクゾクする。目ヂカラだけでノックアウト!應無求と対立する第12回が悶えるほど面白い!!(`∀´)
詩詩ちゃんはヒロインの女盗賊・三娘役。ツンデレキャラ。かわいい…。どんだけ武術が強いとしても心はもろそうな女性らしさ、守ってあげなきゃってオーラがあってヒロインに相応しい。女子力高すぎ。キュンキュンするw
離歌笑は香港映画の主人公的なキャラで、あまりにも気障すぎておばさん(私)にはちとビミョー、それよりも小梅ちゃんがいいな。たぶんおばさん方はみんな小梅みたいなのが大好き。演じるのはマー・ティエンユー(馬天宇)くんという、若かりし頃の小池徹平のようにかわいい顔立ちのイケメン。今後こういうオネエ役ばっかり来るんじゃ…?とおばさんは心配だよ。


TSUTAYA DISCAS
レンタルだとすぐに続きを観れないからイライラした。
やっぱり配信が便利だよなぁ。もう途中からは例によってYouTubeで…。




長いものに巻かれろ

「天下無賊(TVドラマ・全22話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

* * * * *
[第16集]
検死の結果、英特は上階から転落する前に重傷を負っていたことが判明。浩グループ内で内輪もめがあったのか…また王海天の転落死には若い男女が関わっていたことが分かっているがそれも浩哥らの手によるものなのか…。ともかく浩哥を捕えれば真相ははっきりするだろう。
羅振華は劉小漁に安天龍をおびき出させて逮捕しようと提案するが、またもや李永年に反対される。(コラええかげんにせえよこいつ!!)

小上海はシャーケンを檻に閉じ込め小尾巴の居場所を吐かせようとするが彼は決して口を割らないのだった。
次の滞在先のホテルについた浩哥らは安天龍を残して小上海との商談へ。(あまりにアレなんで補足。万金油が変なウィッグをかぶっているのは、先日四姑娘から「ハゲの男は無理!!」と言われたため。だからってこんな大真面目なシーンでこういうことを…何狙ってんだこの監督??)
前回の古紋碗をはじめは本物だと言っておきながら小上海の前で意見を覆した鑑定士の"喬老爺(ジァオ先生)"を疑っていた浩哥は、小上海の目の前で今回の古紋碗を鑑定させる。ジァオ氏はこれは確かに本物だと言う。だが小上海は、古紋碗は一対揃えて持ってくると言ったはずだと啖呵を切った。その途端教頭が拳銃を構える。その銃口は…浩哥に向けられていた。教頭は小上海のスパイだったのだ!信頼していた仲間から裏切られることは浩哥にとっては18年前の悪夢の再来だった…。英特の死も教頭の手によるものだった。小上海との密会を見られた教頭は口封じのため英特を刺殺し屋上から突き落としたのだ。憤慨し罵る万金油に向かって教頭は引き鉄を引く…が、銃弾が入っていない。浩哥は銃を渡す際に敢えて弾は抜いておいたのだ。

ホテルに缶詰状態の安天龍。劉小云(小漁)から電話がかかってきてウキウキして今の居場所を教える。警察は二手に分かれ、安天龍のいるホテルと、浩哥らが商談に向かったという屋敷へ向かう。

浩哥らの18年前の墓荒らしの盗品の取引相手は、小上海の父親だった。駱駝は王海天の裏切りで取引現場で取り押さえられた。その際に小上海の父も殺されたのだ。小上海の本当の狙いは浩哥に近づいて父の仇を討つことだった。
完全に敵対した双方で激しい戦闘が起こる。そこへ李永年ら警察が駆け付け突入。教頭が古紋碗を持っていち早く逃走、浩哥らも急いで逃げる。負傷した小上海は逃げられず警察に連行された。

安天龍は劉小云(小漁)にプロポーズしようと花束を用意して待っていた。部屋をノックする音がして何も疑うことなくドアを開け、突入してきた羅振華らにあっさり逮捕された。

小上海こと劉梅は取り調べを受ける。李永年は三都博物館から古紋碗を盗もうとした首謀者だろうと追及するが、小上海は全ては浩哥が計画したことで、自分は無関係だと答える。
次に安天龍が取り調べを受ける。許志云の殺害を追及するが、天龍は殺していないと言い張る。父親の安浩一の指図かと問われ天龍は否定し、許氏を殺したのではなく、彼が勝手に倒れてアイスピックが突き刺さってしまっただけだと訴えた。
小上海の屋敷に監禁されていたシャーケンは救出され聞竹が事情を訊く。シャーケンは小上海らが小尾巴を追っていたことを話す。
その後の調べで小上海は18年前の墓荒らしの盗品の取引相手の娘だと分かり、彼女の目的が浩哥への報復だとわかる。(そんなあっさりわかっちゃうの?)
古紋碗盗難事件は浩哥らの犯行とみて間違いない。安天龍を使って彼らをおびき出し一網打尽にする計画を練り始める。

鉄軍の家にシャーケンが戻ってきた。鉄軍は仕事にも行かずに家でごろごろしている。実は小尾巴が置いて行った古紋碗を売り飛ばして大金を手に入れ、その金で事業をおこして儲けようと考えていたのだ。

[第17集]
警察は安天龍を泳がせ浩哥らの居場所を突き止めようとする。だが尾行していた楊慶は天龍を見失ってしまう。
浩哥はようやく天龍と合流。天龍はさすがに今回の逮捕はこたえたようで元気がない。

鉄軍が昼寝をしているとシャーケンが戻ってきて、鉄軍が持っている古紋碗を見て小尾巴のものを取ったのかと問いただす。鉄軍はこれはさっき古市で二束三文で買ってきたものだと言い繕う。
王薄と王麗は新たな隠れ家へ。王麗は隣人が帰ってきたのに気付き挨拶する。それはシャーケンと鉄軍だった…。

古紋碗が既に市場に回っている可能性を考え、万金油と四姑娘は知り合いの骨董屋へ。良い出物があると自慢の品を見せられるが、四姑娘は店の外に王薄の姿を発見し思わず商品を落とし割ってしまう。だがそんなことにはお構いなく四姑娘と万金油は王薄を追いかけて出て行き、店主は慌てて彼らの後を追う。
路地に逃げ込んだ王薄を追って四姑娘と万金油は二手に分かれる。だが四姑娘は骨董屋の男らに取り囲まれてしまう。だがそれを救ったのは王薄だった。王薄は四姑娘に白い腰飾り(古代中国の衣装の腰帯につけるもの)を渡し、浩哥に届けてくれといって去って行った。

小上海の側近の"老拐(拐さん)"は古紋碗を持って逃亡した教頭を捕え、浩哥を騙したように小上海を警察に売ったのだろうと責める。そして古紋碗の在りかを追及するがしらばっくれたためその指を落とす。ようやく自宅にあると吐いた教頭を連れて古紋碗を回収に。ちょうどその時ジァオ氏が教頭の部屋を訪れる。老拐はジァオ氏も教頭とグルだったと知り始末しようと銃口を向けるが、教頭が隠し持っていた銃で老拐を撃つ。

浩哥は元気のない天龍のために手料理を振る舞うが、天龍は食欲がないと言う。なんとまだあの劉小云(小漁)のことが忘れられないというのだ。(この期に及んで!あほだ!)
四姑娘は王薄から渡された腰飾りを浩哥に見せる。だがこれは18年前に盗掘したものではなく近代に作られた贋作だ。

老拐はまだ息があった。窓へ這って行き、部屋の電灯を点け消しする。付近を車で走っていた李永年は妙な間隔で明かりが点いたり消えたりしているその部屋が気になり(どんな刑事のカンだよ!)調べに行く。
永年がドアをあけると入口に一人の男の死体。そして奥にも男が倒れておりこちらはまだ息があった。すぐに病院に運ばれたが間もなく死亡。彼は身元が分かるものを何一つ所持していなかった。入口に倒れていた男は骨董界では名の知れた鑑定士のジァオ・チェングォだ。
現場の状況では小上海の部下であろう二人が何らかの事情で争うことになり撃ち合いになったようにとれるが、永年はそれにしては不審な点があると言う。

* * * * *

主な登場人物



浩哥(A):本名は安浩一。窃盗組織・浩グループのリーダー。
教頭(B):浩哥の側近。だが実は…。
万金油(C):浩グループの一人。四姑娘に惚れている。
四姑娘(D):浩グループの紅一点。
英特:本名は趙英俊。浩グループの一人。ホテルの屋上から転落し死亡。
安天龍(E):浩哥の息子。劉小云に惚れている。
駱駝:浩哥のかつての仲間。18年前に捕まり死刑となった。

小上海(F):本名は劉梅。浩哥に古紋碗を盗み出すよう依頼。
老拐(G):小上海の側近。
ジァオ老爺(H):本名は喬成国。骨董鑑定士。

李永年(I):刑事。
聞竹(J):婦人警官。
劉小漁:新人婦警。安天龍には劉小云という偽名を使う。
楊慶:若手刑事。
羅振華:刑事。

王薄(K):自分と母が苦しい生活を強いられることとなった元凶の父を憎んでいる。
王麗(L):王薄の婚約者。王薄には危険な事に関わらないで欲しいと思っている。
王海天:王薄の父。18年前の窃盗罪で服役していたが息子を救うため脱獄した。

シャーケン(M):お人よしの青年。鉄軍の家に居候している。
鉄軍(N):シャーケンの友人。なんだかんだで面倒見の良い男。
小尾巴:孤児院育ちの男児。古紋碗窃盗に加担したが逃げ出し、古紋碗をシャーケンらに托してどこかへ行ってしまった。

* * * * *

待ってましたよ教頭!まさに「景岗山、太帅了!」だわw こういう黒い役が見たかったんだよ!
この展開はまぁ想定内ではあったけど、あるとしたらもうちょっと終盤かなと思ってた。小上海がラスボスだと思ってたんだけど、案外早くに捕まっちゃってこの先どうするんだろう、まだ隠し玉があるのかな。英特の最初のボスとか絡んで来たりするんかしら。最初に消えると思ってた安天龍が随分長生きなのも意外。

天龍がレンジで生卵をチンするのは、どういう意味なんだろう??


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