ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。
* * * * *
主な登場人物


李永年(A):刑事。
聞竹(B):婦人警官。夫を亡くし娘の笑笑と二人暮らし。
楊慶(C):若手刑事。
石:公安局から派遣されてきた副庁長。
浩哥(D):本名は安浩一。息子を殺した李永年への復讐に燃える。
万金油(E):本名は万大川。浩哥から四姑娘を殺したのは李永年だと吹き込まれる。
四姑娘:浩グループの一人だったが、浩哥を裏切ろうとしたため彼に殺される。
安天龍:浩哥の親友の遺児。浩哥が実子のように
王薄(F):親の代からの因縁で浩哥と対立している。
王麗(G):王薄の婚約者。王薄には危険な事に関わらないで欲しいと思っている。
鉄軍(H):シャーケンの友人。古紋碗を売り飛ばして大金持ちになろうと目論んでいる。
シャーケン(I):お人よしの青年。
小尾巴:孤児院育ちの男児。古紋碗をシャーケンらに托して行方をくらましていた。
* * * * *
[第22集](最終話)
李永年は列車内をしらみつぶしにあたって浩哥を探すが、人が多く探しきれない。このままでは次の駅に到着し、そこで逃げられてしまうだろう。
王麗は王薄に自分が妊娠していることを告げる。そして、必ず一緒に、自分とお腹の子供と一緒にこの列車を降りようと言う。王薄は約束すると言って去って行った。
シャーケンはやっと鉄軍を見つける。自首しようと言い争いになっている所へ万金油と、さらに王麗が出くわす。万金油は鉄軍の鞄の古紋碗を奪おうとするが王麗やシャーケンらともみあいになり騒いでいるところを警察に取り押さえられた(えっ!?そんなオチ?)
王薄は調理人に扮する浩哥の姿を発見し急いで後を追うが、浩哥は素早く行方をくらます。
列車は駅についたが、駅は既に石副庁長の指示で厳重な包囲網が敷かれていた。浩哥は下車を断念する(つかここで降りたら当初の目的何も果たしてないし)。
万金油は逮捕され列車内で取り調べを受ける。浩哥の狙いは何かと問われ、万金油はこの列車を爆破することだと答える。李永年らは急いで列車内の爆発物を発見するため金属探知機で車内を調べ回る。だが爆発物は見つからない。永年は再度万金油を尋問する。万金油は四姑娘を殺した永年を決して許さない、お前はこの列車ごと死ぬんだと吐き捨てる。永年は四姑娘が死んだと聞いて驚く。そして万金油が浩哥に騙されていると気づき(なんでわかるんだ?)彼を説得して爆発物の場所と浩哥の居場所を問う。永年の説得に真実を知った万金油は(えっこんな奴の話信じちゃうの!?)四姑娘の無念を知って咆哮し、そして爆発物は列車内ではなく線路上にしかけてあり、浩哥の持つリモコンで爆発すると告げる。
列車の貨物室で、王薄はついに浩哥と対峙する。父の仇を討つ機会をくれてやろうと言う浩哥。だが勝負は一瞬のうちにつく。浩哥は王薄の急所を突き、王薄は反撃する暇もなく絶命する。(ええーーっ主人公ーー!??∑(゚Д゚)そんなカッコ悪い幕引き!??)
その頃、逮捕され鉄軍やシャーケンらと個室に閉じ込められた王麗は、シャーケンから銀行の貸金庫の鍵を手渡される。先日王薄から託されたという話を聞いて王麗は急いで王薄に電話する。王薄の携帯が鳴っているのに気付いた浩哥は敢えて通話ボタンを押す。携帯からは王麗の泣き叫ぶ声がずっと王薄を呼び続けていた…。
李永年はついに貨物室で浩哥を発見する。激しい乱闘…になると思いきや意外とあっさり永年が浩哥を倒し取り押さえる。ええーーーっこれじゃ王薄の立場がないよ!!ああッもうあらすじとツッコミが混同してしまうくらい酷いこのオチ!!orz
トンネル内に仕掛けられていた爆発物は爆破物処理班が無事取り除いた。
犯人隠匿罪で逮捕された王麗の取り調べを行う李永年。王麗はお腹の子供の為にも刑期を終えたら平穏な生活を送りたいと言う。永年は、浩グループの事件のその後は自分たちにまかせておけばいいから安心しなさいと彼女に言う。
永年は後日シャーケンに会った。彼は田舎に帰るつもりだという。逮捕された鉄軍の事を心配していたが、永年は、司法がきっと公平に判断するだろうと励ますのだった。シャーケンは永年と最初に出会った時を思い出し、あの時(食い物を喉に詰まらせてた)は助けてくれてありがとうと改めて礼を言う。永年は、警察官は人々を助けるために存在するのであり、世の中から犯罪をなくすことが使命、そのために命をかけて働くのだと言うのだった。
一時は危険な状態だった聞竹は無事退院して復帰を果たした。
三か月後、お腹の大きくなってきた(えっもう!?)王麗は出所する。バスの中で、王薄が貸金庫に預けていた手紙と写真を見た王麗は号泣する。
聞竹は小尾巴を引き取り娘の笑笑の兄貴分として一緒に面倒を見ることにした。小尾巴はいいお兄ちゃんとして笑笑に勉強を教えてくれたりする。
李永年らは、犯罪のない世界のために今日も事件を追い続けるのだった…。(終)
* * * * *
昼メロの最終回に期待をしてはいけないものだけど、あまりに早い風呂敷のたたみ方にはちょっとびっくり。20分くらいでたたんじゃってあとの20分は後日談。
あんだけ引っぱっといて永年と聞竹くっつかんの!??(゚д゚;)
総括。
いやーこれは酷いw これ本当にTVで放映したの?Webドラマではなくて??
まったくミステリを書いたことのない人の脚本。ストーリーはまあいいとしても、観せ方っちゅーもんがあるだろうに。
ツッコミ所満載の楽しい作品だけど、もうとにかく筆頭はこの警察。無能というかなんというか…李永年のトンデモ推理がまかり通って行くからある意味ギャグ。しかも最後はお前が勝つんかよっていう。「正義は勝つ」ではなく「漁夫の利を得る」って話。
浩哥をあんだけ同情誘うキャラにしといて最後ラスボスに仕立てるのは無理が過ぎるだろう。
ジン・ガンシャン(景崗山)さん、期待してた悪役なのにあんまり悪くなかった。小尾巴を殺るシーンとか浩哥に手の平返すところはすごく良かったんだけど…教頭に限らず悪役が全般的になまぬるくってダメ。浩哥はちょっとこれ良い人すぎるし、小上海は散々期待させといて結局何もせず消えて行ったし、万金油はユーモア要員だからこれでいいとして、四姑娘ももっと悪く、警察(楊慶あたり)を手玉にとるくらいはしてくれないと…いちゃいちゃラブコメやってる場合じゃないよー。ちゃんと悪役してたのは老拐くらいだ。
悪役がぼやけちゃってるからトンデモ刑事の李永年に怒りの矛先が向くのかなぁ。永年は主役格だというのに、明らかに善人だというのに、なんか腹立つ。イラッと来る。全く感情移入できん!(-""-;)
でも隠れ主人公wの王薄を演じるニエ・ユェン(聶遠)と王麗を演じるユェン・ユー(原雨)、この二人がとても良かった。ニエ・ユェン、この人のコメディじゃない(B級でもない)マジなラブストーリーを観てみたいな。ユェン・ユーはそのお芝居も含めて松たか子を彷彿とさせる。本当この二人だけは浮いてるというか昼のメロドラマっぽくない芝居。出番少なかったけど強い印象が残った。
→インデックス









