今週、イレギュラーで急遽開催された「東京六大学野球」の優勝決定戦。
早稲田大学vs明治大学の一戦で、早明戦の優勝決定戦は実に1948年度春季以来、76年ぶり!
当初は平日なので見送るつもりでいたが、いつも一緒に学生野球観戦する知人が「こんな機会滅多にないから行こう」とのお誘い。
幸いに、当日はほぼ午前中で仕事が片付きそうだったので「ちょっと遅れるかも知れないがそれでよければ」という事で観戦に。
プレイボール13時の30分後に球場入り。
いつもの3塁側ペアシート。
慌てて家を出て来たので、カメラ忘れた。。。
スマホの画像なので、粗い画像になります。
で、席に着いた途端に早稲田大が1点先制した。
1死2、3塁で7番中村選手のタイムリーが出たところ。
ちなみ明治大の先発ピッチャーは毛利投手。
早稲田大が伊藤樹投手。
結論を先に言うと、この伊藤投手の圧巻のピッチングが冴えた内容。
対する明治大は継投策で3回で先発毛利君を降ろし、千葉投手が登板するが、5回に早稲田大が2塁打、ワイルドピッチ、四球連発で1死満塁のピンチ。
まずは、6番小澤選手の適時2塁打で2点追加で3-0に。
続く石郷岡選手のタイムリーも出てこの回4-0と大きくリード。
この後は、前述のように早大伊藤投手のわずか3安打という圧巻ピッチングで4-0の完封で早稲田が優勝!
プロ野球ドラフト一番人気の明大宗山主将も無安打だった。
早稲田大学の春秋連覇で今年の東京六大学野球は終了。
勝利監督の小宮山監督は、すでにこの後控えている明治神宮大会で前回敗北を喫した青山学院大学へのリベンジを声を大にしてアピールしていた。