新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -24ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先日、ランチに行った場所。

そこは「オムライスの遊園地」。(笑)

昨今よくある昼夜二毛作営業のパターンで、夜営業のバーを昼の時間には「オムライスの遊園地」としてオムライス専門店で開けているようだ。

本来は「MANIMAL」というバー。

店主のオムライスのこだわりが凄そう。

オムライスも懐かし風、フワトロ系、など数パターンある上、ハンバーグだとかトッピングも数種類あり、商品パターン数を増やしている。

で、売りは「ローストビーフオムライス」!

大フィーチャー写真を見たら美味そうだったのでこれに決めた。

正直、わたくしローストビーフは世間の認識よりも特別美味しいとは思ってない人間なので、そんな奴が頼むと言うのはそれだけ惹かれるものを感じたわけです。

で、オーダーなのだが、ここからがまた細かく刻まれた注文をクリアしていかないならない。

全体のサイズ(大盛りとか少な目とか)~ローストビーフの量~ライスの種類~ライス量~トッピング~ソースをいくつもある選択肢の中から選び抜いて、やっとオーダーとなる。

ただ、それは自分ならではの食べたいオムライスとなるので、好きな人にはたまらないだろう。

わたくしは、量は全て普通にして、ライスはド定番チキンライスにして、トッピング無し、そしてソースをどうしようかと迷ったが、ホールスタッフさんが何もなくてもローストビーフのソースは掛かってるとの事だったので、シンプル・パターンで頼んだ。

ん?なんか写真とだいぶ違う…。(苦笑)

確かに、メニューには写真はLサイズとか、日に寄って付け合わせが変わる事があるとか、書いてあった。

ソースも敢えて頼まなかったよ。

でも、付け合わせの野菜が水にさらした玉葱だけか…。

ま、それでもこれはこれで美味しそうでもある。

ズームしましょうか。

ね、卵もビーフもいい感じではあります。

いざ実食。

悪くない!

ローストビーフが特別好きではない自分が食べて美味しいと思える!

卵の火通り具合も良いです。

強いて言えば、チキンライスだけどチキン(鶏肉)は入ってなかったような…。

チキンのシーズニングとかで炒めたのかな。

でも、「チキンライス」にしただけで180円増しだったので、もうちょいチキン感は欲しかった。

とは言え我が家は昔、チキンライスではなく「ケチャップごはん」と呼んでいたが。(苦笑)

 

たぶん色々な組み合わせで自分オリジナルを食べたい人は楽しくなるでしょう。

ちなみにお値段は¥1.690でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、とある記事が目についた。

元プロレスラーのレジェンド"前田日明(まえだあきら)”が、やはり元プロレスラーで現政治家の"馳浩(はせひろし)”に吠えた!

 

前田氏が自身のYouTubeチャンネルで、『【能登災害】県の対応に激怒 後輩でもある馳浩知事を断罪する』と題した動画を配信、石川県の馳浩知事に「何やってんの!」と怒りをあらわにした。

記事には、

<前田は馳知事について「能登半島地震があった時も会見をやらない。何でかって聞いたら、普段は東京に住んでいると。なんだそれって?早く行けよ。能登にいる人たちのおかげで、馳のようなもんでも政治家になって先生と呼ばれて。どこが、お前、先生なんだよ」と批判が止まらなかった。>

と。

馳も新日時代は教師の資格も持つ高偏差値レスラーじゃなかったっかな。

正直、前田より全然利口で筋が通っている感じがしたが、これは前田の方が正しいと思う。

以下、記事です。

 

その前田氏のYouTube。

馳は政治家になっても筋を通す頭脳派で正義の人になると思ったが、猪木の足元にも及ばない、その他大勢の政治家に群れてしまったのか…?

闘魂堕落。。。

 

 

 

 

自分が子供の頃から、ありとあらゆるドラマや映画の脇役として存在感を放っていた往年の名優大滝秀治氏の十二周忌が本日10月2日。

大滝氏は大正14年生まれで、劇団民藝に1期生として入所。

個人的には、NHKの朝の連続テレビ小説シリーズであの大竹しのぶのデビュー作「水色の時」の出演が最初の記憶か?

「北の国から」、「特捜最前線」、「前略おふくろ様」、他、大河ドラマも10本も出演している。

あと、「キンチョール」のシュールなCMとか!

脇ながらも、好々爺、頑固者、正義漢、悪人、etc…、どんな役もこなせた。

当時は、よく出るベテラン俳優のイメージだったが、自分が年寄りになると、こういう脇役で存在感ある俳優さんに興味が強くなる。

名古屋章さん、小林昭二さん、下元勉さん、等々、みたいなね。

 

さて、そんな大滝秀治さんの名言と言うのがある。

「自信の上には奢りがあり、謙遜の下には卑屈がある。決して、自身に堕ちるな、謙遜に満ちるな。」というもの。

なるほど、深い言葉です。

自信を持って人は生きたいはずですが、適度なところで留まるという制御、また日本人の美徳である謙遜も過ぎると卑しい人になりかねない、そこら辺を自己コントロール出来ないとあきまへん!と言う事でしょう。

わたくしは奢り高ぶるのは嫌いで、謙虚にいようと思ってますが、そうか謙遜も適度にしておかないと卑屈になってしまうのか…。

改めて、心に染みる言葉です。

 

大滝秀治さんは2012年10月2日、肺扁平上皮がんのため逝去。享年87歳でした。

 

 

 

 

 

 

本日、北海道日本ハムファイターズが本拠地エスコンフィールドにて、リーグ優勝した福岡ソフトバンクホークスにサヨナラ勝ちでリーグ2位となり、「クライマックス・シリーズ」(=CS)を地元開催を決めた!

「宇宙人」だの「傾奇者」だの言われた新庄監督が就任3年目で、新本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」建立2年目で、CS開催は素晴らしい。

本来ならパリーグ優勝で、CSも勝って日本シリーズ開催も、と言うのが美しいのだろうが、正直2年連続最下位で日本シリーズ出場権を得るゲームが出来るのはやはり素晴らしい。

ただ、リーグ1位のホークスとは10ゲーム差もある2位だし、全精力を賭けたホークスは力量のある選手が連なるチーム。

ファイターズは正直スター不在どころかスターティングメンバーを見ても「誰、それ?」と言う感じに思えてしまうだろう。

その差は歴然であるが、策士新庄監督の思うところはどんなところか?

大変興味深い。

 

本日のサヨナラ勝ちのシーン動画が下記リンク先で観れます。

リーグ2位と本拠地でのCS開催が決まっただけなのに、選手・観客の歓喜の模様と、あたかもリーグ優勝で負けたかのような福岡ソフトバンクホークスのしょげ方の差が凄い。(笑)

 

いずれにせよ、もう何年もパリーグで応援しているのはファイターズなので、CSも勝ち抜き日本シリーズ出場出来たら楽しいです!

 

 

 

 

 

 

前スレッドでブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンドの作品を紹介した。

ブルースを聴くようになったきっかけの曲は「ハングリー・ハート」だった。

この曲は、ボス(ブルース・スプリングスティーンの別称)の作品群の中では、ポップでメロウなチューンだ。

1980年に発売されたアルバム『THE RIVER』からのシングル曲だった。

曲調は、ウエストコースト・ロックで多用されるタイプのリズムと、かつてロカビリー・ミュージシャンのロイ・オービソンが好むようなポップチューンが混ざった感じ。

で、この曲を好きになったのが、前述のウエストコースト・ロックと呼称される新ジャンルとそのアーティスト群の出現から始まる。

代表格としては、あのイーグルス、そしてあの時代のディーバだったリンダ・ロンシュタット、ジャクソン・ブラウン、また、CSN&Y、ドゥービー・ブラザース、ライ・クーダー、C.C.R、などもその括りだった。

その中に、イーグルス、リンダ・ロンシュタット、ジャクソン・ブラウンとの交流が深いシンガーソングライターがいた。

それが、J.D.サウザーだった!

ジョン・ディヴィッド・サウザーが本名だが、何故かJDと呼ばれていた。

彼は佳曲を書き上げる素晴らしいシンガーソングライターで、イーグルスの「ニュー・キッド・イン・タウン」や「ベスト・オブ・ラブ」を世に出したり、全盛期のリンダ・ロンシュタットにも楽曲提供しているが、自身にヒット作に恵まれずにいた。

しかし、1979年に出した「ユア・オンリー・ロンリー」が大ヒット!

この曲が大好きで、冒頭に挙げたブルース・スプリングスティーンの「ハングリー・ハート」を気に入ってしまったのだった。

それにしても、このジャケットは今もシンプルながら秀逸。

日本では、映画やCMでタイアップ使用された。

折しもここ日本では、当時A.O.Rという大人向けロックシーンの台頭や、ロスアンゼルスの浜辺の印象が強いリゾート&サーフィン・ブームも起こり出し、この曲はそんなポップで爽やかな感じが愛された。

和訳詞も乗ったライブ映像を見つけたのでどうぞ。

正直言うと、彼はこの1曲の一発屋となってしまうのだろうが、吹けば飛ぶような一発屋と違い、前述の著名アーティストとの活動が評価されているので、実力派シンガーソングライターとして認知されている。

当時は、この曲の心地よさが好きだったが、大人になって聴くとわずかに滲む儚さが胸を突きます。

今月24日から、カーラ・ボノフとツアーを行う予定だった…。

J.D.サウザー、2024年9月17日ニューメキシコの自宅で死去。

享年78歳。

R.I.P…。