久々!東都大学野球1部観戦~2025年春季開幕戦第一試合:青山学院大学vs中央大学 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

明治神宮野球場は、野球好きにはワンダーランド。

プロ野球、高校野球、東京六大学野球、時に社会人野球、軟式野球、等々、様々な野球が観戦出来る場所。

その一環で「東都大学野球大会」がある。

何年前だかに「プレミアムユニバーシティーズ22」という名称に変更したが、誰も付いていってない。(苦笑)

東都大野球は1部から4部まであり熾烈な争いの中で切磋琢磨している。

最後にこの1部戦を観たのはなんと5年前の秋季戦!

なんせ、週末は東京六大学野球が球場使用する事が決まっているので、平日の日中でしかも火・水が基本の開催曜日。

なのでなかなか観戦が出来ない。

2年前にはGW開催の2部戦を観に行った。

 

で!昨日は月曜ではあったが万障繰り合わせの上、久々の東都大学野球1部観戦へ。

今は、1日に3試合やるので、第1試合は9時プレイボール。

コンビニで飲食調達して球場傍に来るや、雨がポツポツと…。

夕方に雷雨の可能性はあるという天気予報だったが、まさかもう雨天に??

なので、屋根のある2階席へ。

荷物だ、買い出しものだ、カメラだ、スマホだ、など出して準備し始めると場内歓声が起きる。

開幕戦最初のカードは今や4冠チャンピオンの青山学院大学vs中央大学戦。

ちゃんと確認する間も無く、先攻の青山学院大が初回から点を取る。

各校スターティング・メンバーと、青学初回3点先取のスコアボードです。

やっぱり、青学強いわ!なんて知人にもLINE。

ちなみに、中央大ピッチャーは東海大相模高校出身の子安投手。

先発かと思ったら、もう2番手だったとの事!

対する青山学院大は、194cmで智弁和歌山高で話題になった中西投手。

こりゃ、青学モードでゲームが進むと思いきや、ミス多発、中西くんもいささか独り相撲のような場面もあり、初回に1点、2回にも2点を失い、2回で同点に。

ここで両校落ち着き、しばらく無得点状態が続く。

5回終了時でも変わらず。

 

と、ここで天気がどんどん良くなって行ってるではないか。

屋根のある2階席は、陽は当たらずに風が抜けるので、ちと寒し。

仕方なく、コンビニ購入の「いいちこ」をストレートでチビチビ飲んで身体の内部から温めることに。

平日の朝から焼酎を飲む、背徳感と優越感。(苦笑)

目の前で拮抗状態の野球を観戦する悦楽。(?)

 

まだ酔ってませんよ。

でも、でも、、、。

目が悪いせいかも知れないが、、、。

神宮球場のスコアボード上にUFOを発見!?

失礼しました…これはその向こうに位置する陸上自衛隊駐屯地の施設塔の最上部です。

 

閑話休題。

試合は、5回表途中から中央大は3番手三奈木投手(浦和学院高出身)がマウンドに。

彼がなかなか良いピッチングで、途中ヒットや四球有るも落ち着いた投球術で無得点に切る。

そして中央大は、6回裏二死二塁で6番伊藤クンがなんとレフトスタンドへ2ランを放った!

これで、5-3と中央大が勝ち越し!

結果これが勝負点となり、9回は中央大は東恩納投手(沖縄尚学出身)が見事なリリーバーぶりを見せ、中央大学が初戦勝利!

4冠チャンプの青山学院大の一方的展開かと思っていたら、全く違う結果。

だから野球は面白い。

両軍の今季の活躍を見守りたいと思います。

 

第23試合はまた次回以降紹介いたします。