まだ「船堀」ネタが続きます…。
そもそも11月26日=いい風呂の日という事で、都内最古の銭湯「あけぼの湯」へ行き、せっかくなので近辺を散歩した。
その日にランチも船堀にて済ました。
この日、訪ねたのは「アジアンズ スパイス ラボ」。
この日も、今年マイブームのカレーライス選択。
入店すると、インド系のご家族らしき4人が和気藹々と食事していた。
メニューを見ると種類も多い。
「平日ランチメニュー」の最初に載ってた「フィッシュタリー」をオーダー。
メニューではライスが赤い玄米となっていたが、この日は品切れで白いライスになるとの事…残念だが、そのまま頼む。
注文時に店員さんから「少し辛いですよ。」と言われたが、こういうお店なら辛めで食べる方が似合うと思い、そのまま「大丈夫」と答えた。
また、おかず(?)のフィッシュフライはフライではなくタンドリー風でも提供できるとの事だが「フライ」でオーダー。
サービスで飲み物も選べるとの事で「ラッシー」をお願いする。
しばらくして出て来ました!
こう見るとまだ普通だが、180℃回転させると…。
かなりプレート上に空き地(?)が…。(笑)
これは、カレーとライスを混ぜるための敷地なのか??(苦笑)
銀皿プレートの上に乗ってるものは、フィッシュカレー。
そして、赤い玄米の代わりの白米はインディカ米で、パパドという薄いクラッカーのようなパンが付き、フィッシュフライは独特な感じ。
上掲画像では判り難いが、フィッシュフライの先にアチャールがあります。
アチャールと言うのは漬物らしいが、おおよそ味噌かソースのようなものが多い。
こちらのメニューにはピクルスと書いてあったが、やはり漬物的な意味合いなのだろう。
そして、サラダが付いていたが、サラダはごまドレッシングがかかっていて何故か和風。
さてさて、お味はと言うとココナッツベースのカレーでスパイス感もあるがマイルドな口当たり。
具の魚は鱈系のような白身魚肉。
マクドナルドのフィレオフィッシュの魚肉に似た食感。
先にマイルドな口当たりと記したが、食べ進めると辛さがどんどん襲って来た。
ライスのインディカ米は日本の白米と違い粘り気が無いので大量に口に入れると、ちょっと飲みこみにくいので、カレーとのバランスを考えつつ食べる。
パパドは日本人の口にも合う味付け。
フィッシュフライは、表面についている極少の粒々は何だろう?これがあるので普段食べるフライとは違うフライになっていた。
ちなみに魚は鯖でした。
半分くらい食べ終えた時点で辛さが勝って、汗だくで何とか食べ終える事だけを考え一心不乱に食べるばかり。(笑)
思ったよりも、辛さが後から来てビックリ。
でも、しっかり完食して満腹状態!
ところで、何でメニューにカレーでなく、またカリーでもなく、「タリー」となっていたのか?
誤字ではなく、実はタリーは本来「ターリー」とインド北部で「大きな銀皿」を差す単語で、その上に様々な食材を乗せて行くのが転じて大皿料理?のような意味になったようだ。
だから、皿=ディッシュと言うよりトレイの意味に近いか?
なので、こちら「フィッシュタリー」は「魚料理のワンプレートランチ」という感じなのだろう。
お値段は¥1,420也。
ちなみに土曜日のランチはビュッフェスタイルで¥1,650らしいです。
御興味あれば訪ねて下さい。