鮎川誠も逝く…。 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

鮎川誠まで荼毘にふすとは。。。

ちょっと前に、YMOでよく知られる高橋幸宏氏の訃報があったばかりかと思ったら、今度は鮎川誠さんだとは…。(一時期、YMOにも参加したこともある。)

鮎川氏は日本を代表するトップギタリストの1人。

シーナ&ザ・ロケッツのリーダーとして、活躍してきた。

8年前に、ヴォーカルで鮎川氏の妻でもある“シーナ”が亡くなった。

シーナ亡き後も、バンド名を変えずに、自身がVo.をとったり、ご息女がVo.だったりしながら活動を続けてきた。

その5年前にアルファレコードの記念的イベントに行った時に鮎川氏の歌う「シーナ&ザ・ロケッツ」を観て胸が熱くなったことを覚えている。

さらにもっと前、学生時代にA.R.Bのライブへ行った際、アンコールで鮎川とシーナ、ほかにもパーソンズのメンバーや桑田佳祐らもサプライズで登場しセッションしていたのも覚えている。

今更ながらだが、単独のライブも一度くらい観ておくべきだった…。

 

学生時代に友人たちがバンドを組んで活動した際に、最初はカバーをしていたが、その時のラインアップに“レモンティー”やシーナ産休時の「ザ・ロケッツ」時代の”ほら吹きイナズマ”や“ダイナマイト”なんかがあった。

鮎川氏の訃報を知り、すぐにそのバンドのメンバーにラインしたところ、親友でバンドリーダーから「なんて言って良いか、言葉がでてこないよ。」との返信と鮎川氏の演奏が1曲送られてきた。

当たり前だけどカッコいい!

もう1曲、ザ・ロケッツ時代のナンバーで、個人的にすごく好きな1曲の“ほら吹きイナズマ”も。

♪産婦人科のドクターが俺を掴み出して、白目を向いて叫ぶ OH,NO!残念賞だ!!…って歌詞が好き。

 

そういえばここ数日、当稚ブログの「レモンティー史極私論」に数百ものアクセスがあった!

これも鮎川氏の訃報からだろう。

最後に、在りし日の鮎川&シーナご夫妻の“レモンティー”も。

 

天国で、8年ぶりのシナロケでロックして下さい!

改めて心よりご冥福をお祈りいたします。

 

《追記》

鮎川氏の葬式会場のお寺が急遽のドタキャン発生!?

あさって2月4日(土)の「鮎川誠ロック葬」会場が突然の変更で、喪主(ご息女陽子女史)が拡散を呼び掛けてらっしゃったので、案内画像を添付します。