ソリューションのおぼえがき -268ページ目

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

この前、困った人との話を少々。




私は外出の案件があり、まさに準備が終わって事務所を出ようとしたところへ、


「ちょっといいですか?」


「ごめん、あと5分で電車に乗らなくてはならないので、時間が無いんです。急ぎの相談ですか?」


「急ぎというか、耳に入れておきたいと思いまして・・・」


「なら、帰ってからでいいかな?」


「○△□※△×・・・」


「ごめん、本当に急いでいるので、PCか携帯のメールに用件入れておいてもらえますか?」


「○△□※△×・・・」

「ごめん、本当に急がないと・・・」


「私はどうしたらよいんでしょうか!!?」


「だから、急ぎなの?そのことは?今決めないといけない事なの?」(トーンはもう少し柔らかいですよ)


「・・・、・・・」


(電車乗り遅れるよう・・・)「わかった、じゃあ簡潔に伝えてください。」(覚悟を決めました)


「○△□※△×・・・」

「○△□※△×・・・」

「○△□※△×・・・」

「○△□※△×・・・」

「○△□※△×・・・」長い・・・(涙)


整理すると、・・・こういうことでいいのかな?こうしてみたらどうかな?


「・・・、なんか違うと思うんですよ・・・。」

「○△□※△×・・・」

「○△□○△□※△×・・・」


「じゃあ、君はどうしたいのかな?僕に教えてもらえるかな?」


「それは、決めてください。」


・・・こんなことを繰り返しているうちに15分が過ぎ、しばらく付き合わされてしまいました。


完全に、私の失敗でした。


オチがない。




キャリアの観点から、30代になると「自分の専門性をどうやって作っていくか?」という課題にぶつかります。


選ぶ基準として

①今まで十分経験を積んできた分野

②社内で評価される見通しがあるか、社会的に高いニーズがあるか

③ある程度のレベルまで到達するのにそれほど時間がかからない

④楽しく仕事ができるイメージがあるか

などの観点で整理してみる事をお勧めします。




よくよく考えると、私もまだ自分の専門性を見つけられずにいます。正確にいうと、一番大切なものを見つけられていないと言う方が正しいのですが・・・。


今一度、自問自答してみようかなと思います。。。


仕事をやらせてみても、結果としてできない人がいます。


この場合、事象としてみるよりも、以下の3つの視点で考えた方が、解決策や善後策が浮かびやすいと思います。


A:そもそも、やりたくないと思っている


B:やり方がわからない


C:そもそも、難しくてできない


Aの場合は、やりたくない理由を聞き出し、整理することから始めましょう。


Bの場合は、手順を今一度教えてあげる事で解決できます。


Cの場合は、これは能力の問題なのか?スキルの問題なのか?把握する事が大切です。



取引先の社長と、偶然エレベーターで出くわした。


そのとき、どうしても伝えたい事がある・・・どうしよう、何も用意していない・・・。


こんな場面に遭遇した事はありませんか?


プレゼンテーションにおいて、一番大切で、重要な事は、「端的な言葉で伝える」ということかもしれません。


わかっているのですが、ついつい話したい事が多くて、といってもエレベーターの中ですよ。無理ですよね。


準備はもちろん大切なのですが、


要するに、キャッチフレーズを考えるようなものです。この訓練をしているといざというときもオロオロしなくてすみます。


端的な言葉といっても、エレベーターの中ですから、200文字程度はOKでしょう。

すなわち、3~5つの文章が限界です。


私なら・・・、


①表題や結論、キャッチコピーを、まず話します。


②理由を、2つ話します。(3つは多すぎるかも)


③次への展開を話します。


この訓練をやっておいて助かった事は何度かあります。



文脈を理解する力とは、背景、文脈の違うヒトとの中で、意見を調整できる力と定義してみましょう。


まとめる力のもう一つ前の段階の力です。

感情を殺したり、論理的に考えたり、しっかりと言葉で伝えるなどのスキルが必要です。


最近、IT技術のレベルアップによって、一方的なコミュニケーションがより強くなっているように思えます。

要するに、人それぞれの意見を調整する際に今まで以上に違和感を感じる事が増えてきたように思えます。


確かに昔も、声の大きい人や強引に押し切る人たちがいて、意見交換が難しく、物事が決定されていく場をよく見てきました。


文脈を理解する力を高めるためにおすすめなのは、海外で行ってみることです。

私は、いつも感動するのですが、外国の人たちって、私のつたない英語や日本語をしっかりと聞こうとしてくれます。

彼らは、常に様々な方々とコミュニケーションを取る機会に恵まれていて、必然的に文脈を力を養っているように思えます。(一方でノンバーバルな部分では、少し違和感を覚えるのも事実ですが)


もう一つ、なぜそんなことを言っているのか、その人の立場に立ってみる、背景を考えてみることが大切です。


事情や世代間の共通認識などを理解する事で、解消できてくると思います。

例えば、団塊の世代の方々、高度成長期の世代の方々、バブル世代、バブル崩壊後世代、ゆとり教育世代・・・それぞれ背景が違います。