数ヶ月かけてやってきた仕事の山を一つ越えたので、3泊で山形と福島をまわってきました。


最近のパターンで、金曜の夜に佐野インター近くのホテルに前泊したので、これも含めると4泊になります。


鶴岡、肘折温泉、土湯温泉の宿泊地だけは決めておいて、あとは走りながら立ち寄る場所を選ぶというパターンです。


東北は日本酒が美味しいので、寒河江、酒田、天童にある3つの酒蔵に行ってみました。


寒河江は古澤酒造、酒田は初孫酒造、天童は出羽桜酒造です。


出来れば都内で名刺交換した社長がやっている千代寿虎屋さんに顔を出したかったのですが、あいにく休みでした。


道の駅にも沢山寄って、気になるお酒があれば買っていたので、帰って並べてみると、こんな事になっていました。




全部合わせても、山崎12年より安い位の金額ですが、さすがにこれは買いすぎでした。


酒好きが東北地方に行くのは危険です。


出羽桜酒造に隣接した酒店で購入した、その場で瓶詰めしてくれる生酒を呑みながら、少しだけ反省してました。






発泡感がありフレッシュな美味しさです。




週末になるとじっとしていられず、必ずと言って良いほど車で何処かに出かけます。


そのため年間の走行距離は約3万キロになります。


家に帰ると山のような荷物になる事が多く、最近は台車を積んでいるほどです。


荷物は日本酒やワイン、地場の野菜などですが、最近は冷凍や冷蔵物も加わるようになりました。


要冷蔵や要冷凍物が加わったのは、車載用の冷凍冷蔵庫が加わったおかげです。


JESIMAIKのE20と言う車載冷蔵庫で容量は20リットル。





マイナス20度まで下げることができます。


バッテリー内蔵も可能なのですが、車にはエコフローの800Wのポータブル電源を積んでいるので、ここからAC電源をとっています。





車の荷室に置いても良いのですが、3人以上で乗ることはほとんど無いので、後部座席の足元に置いています。





ポータブル電源は走行中に充電しているので、例えばホテルの宿泊中も冷蔵庫はオンにしておくことが出来るため、数泊する旅行でも冷蔵物を保管しておくことができます。


これまで旅行先で美味しそうな冷蔵物を見つけても諦めていましたが、これがあれば大丈夫。


使ってみると、その便利さがよくわかり、何故もっと早く買っていなかったのかと悔やまれます。


出かけた時の楽しみが増えています。



今年は仕事が忙しくて、小屋作りがあまり進みません。


できれば傷んだ屋根を壊して、その下を少しだけ増築して、屋根を作り替える事をしたかったのですが、今年は無理そうです。


年内に終わりそうな作業として進めているのは、道路から小屋までの20m程のアプローチです。


地面から1mほどに高さに木で歩道を作り、一部は大型のテントを張れるくらいの広さのデッキにしようと考えています。


そのために必要な基礎の数は23本で、かなりの体力が必要です。





昔であれば、1日に8本くらい出来たのですが、今では1日に4本程度が精一杯です。





作業に手間取ると言うより、4本も作ると体力に限界を感じてしまうのです。


セメントや砂利、既成のコンクリート基礎はいずれも重くて、運ぶだけでも一苦労。


歳を実感してしまいます。


現状はこんな感じで、あと基礎を4本作れば木工事に移れます。





木工事は早く進むはずですが、問題は材料運びです。


車で運べる量を考えると、全部揃えるためには10回くらいはかかりそうです。


小屋に行く途中で材料を調達して少しずつ運んではいるのですが、まだ必要な材料の半分も運べていません。


秋にはテントを張れる状態にしたかったのですが、微妙になりました。


完成後は左側に通路を延ばしてテントをもう一つ張れるスペースを作り、更に太い立木2本を利用して、高い位置にツリーデッキを作りたいと考えています。


ここまでやろうと思うと、全部の完成は来年になりそうです。