音楽以外の番組、たとえば爆笑問題やバナナマンのポッドキャストを聴く場合は、JBLのTour Pro2を使います。





このイヤホンは音のバランスが良く、装着感も抜群で、寝るときに装着しても朝まで外れることはありません。


イヤピースは付属のものをそのまま使っています。


音楽を聴くときには、最近手に入れたB&WのPx7S3を使います。





M&DのMH40Wと言うワイヤレスヘッドホンを持っていましたが、耳への圧迫感がやや強くてあまり使っていませんでした。


もったいないので秋葉原のeイヤホンに行って査定したところ、思っていた金額の2.5倍位だったので、持っていたポイント7000円分を足してB&Wのワイヤレスヘッドホンを買う事にしました。


B&Wの最新機種はPx7S3で、発売は2025年4月です。


一つ前はPx7S2eと言う機種で、後継機のPx7S3が出たため、だいぶ安くなっています。


中古であれば、持ち出しなしで手に入ります。


2022年10月に発売されたPx8はフラグシップモデルで、まだ現行品です。


後継機を出さないことから、その完成度の高さがわかります。


中古は8万円くらいでした。


性能を考えると高くはないと思いますが、8万円と言う金額は安くはなく、発売当初のものだとバッテリーの劣化も心配です。


Px8のダークフォレストは、後から加わった色で、これなら中古でも1年以内の使用期間のはずです。


店にはかなり程度の良いダークフォレスト色のPx8がありました。


さすがに発売されて日の浅いPxS3の中古は並んでいませんでした。


PxS2e、Px7S3、Px8を聴き比べてみると、明らかにPx8は一味違います。


深みのある低音や滑らかな中高音など、大人のヘッドホンと言う感じです。


手に取ってみると、デザインや細かな部分の作り込みなども格上だと言う事がわかります。


じゃあPxS2eやPx7S3が劣るかと言うとそんなことはなく、比べないでそれだけを聴けば、両方ともかなり満足出来る音です。


デザインも、ヘッドホンの中ではかなり良い部類に入いると思います。


ノイズキャンセリングや対応コーデックの多さ、薄いハウジング、明るくハリのある音など、値段とのバランスを考えるとP!x7S3が良さそうです。


定価は税込で68200円です。


フォーカルのスピーカーやヘッドホンのClear MGを使っているので、ワイヤレスヘッドホンLensysを検討したのですが、音が今ひとつ好みではありませんでした。


メインの機種として選ぶならPx8ですが、そもそも家で聴く時はフォーカルのClearMGやSTAXがあるので、値段も含めてのバランスを考えて、新品のPx7S3に決める事にしました。


試しに店員さんにPx7S3の中古在庫を聞いたところ、たった今買取ったのがあって、これから並べるつもりだとのこと。


Px7S3であれば、中古と言っても使用時間はかなり短いはずです。


価格もだいぶ安くて、持ち出しは15000円くらいで手に入ります。


と言うことで、Px7S3を選びました。


RとLがとてもわかりやすくなっていて、これは助かります。




電源のオンオフもスライド式スイッチになっていて、長押しや短く押すタイプに比べて扱いやすい方式です。





ケースも丈夫で、持ち歩き時には安心できます。







今のところ音や使用感は抜群で、Qobuzと組み合わせて使う事を考えると、軽いこともありフォーカルやSTAXをおさえてメインになってしまいそうです。


これはカメラのミラーレス一眼とiPhoneの関係に似ています。


使いこなせばiPhoneよりミラーレス一眼が良いはずですが、気がついてみると手軽に良い写真が撮れるiPhoneの出番が多くなると言う構図です。


Bluetooth接続は音質劣化があるイメージでしたが、Px7S3はここまで来たか、と思える音の良さで、最初からメインに使うヘッドホンとして選んでも良いレベルです。


WALKMANのZX707もバッグに入れてありますが、動き回りながら音楽を聴く時は、iPhoneとPxS3の組み合わせになっています。





 

 

 

 

 

 

8月9日(土)に、日本橋の+NARUで開かれた「10歳塾オープン」で講師を務めてきました。

 

主催は株式会社U2と株式会社ビーエスフジで、協賛は株式会社市進ホールディングスです。

 

https://www.ichishin.co.jp/kyoiku/shogakusei/10-juku/Default.html

 

このイベントの趣旨は、次のようになっています。

 

『思春期に入る少し前、10歳前後の子どもたちに「前を向く力」「考え抜く力」など、将来の基礎力を身につけてほしいという思いから誕生しました。
各ジャンルの専門家の協力を得て楽しく、活き活きとした「学び」の場を提供し、大きく変化する世の中を生き抜く力を育みます。』

 

私は「AIロボットの世界のとびらを開けよう」というテーマで1時間の時間を頂きました。

 

AIの進化のスピードはすさまじく、今の子どもたちの生活に、かなりの割合でかかわってくるはずです。

 

その世界で、AIに対して受け身であるか、使いこなす方の立場になるかによって、子供たちの未来は大きく変わるはずです。

 

今は、思ったことはいずれは実現する時代です。

 

そう感じてほしくて、とんでもない計算能力を持つスーパーコンピュータ「富岳」の話や、特定の処理については富岳が千年かかることを、数秒から数分でやってしまう「量子コンピュータ」の話をして、ChatGPTの体験や、ユニボ先生の体験などを盛り込みました。

 

すごい未来が待っていて、その主役は自分たちだと感じてくれたらうれしいです。

 

 

クラシック音楽をストリーミング配信で楽しもうと思ったとき、「Qobuz」はかなり良いです。

 

そもそも何と読むのかわからなかったので調べてみたら「コバズ」なんですね。

 

日本で導入されたのが2024年10月で、それほど年月が経っていないせいか、日本語による検索に難があるように思います。


それでも気になっていたCDが見つかれば、すぐに確かめられるのは助かります。


試しに「蘇州夜曲」で検索するとずらりとリストアップされ、私はその世代ではないのですが、「渡辺はま子」さんの歌唱力に驚かされたりして楽しめます。

 

また、CDより音質がいいハイレゾ音源が多くあるのは、オーディオファンとしてもありがたいことです。


AmazonやAppleの配信サービスを利用した事も有りましたが、オーディオ寄りを感じなくて直ぐに使わなくなってしまいました。


Cobuzは、この点の満足度は高いです。


導入してしばらくはヘッドホンで聴いていましたが、浦賀にあるメインのシステムで再生してみました。





DACは、マランツのCDプレーヤーSA-12OSEに内蔵されているものを使いました。


その高音質とゆったり感にびっくり!


CDの音質は悪くはないものの、どこか限界いっぱいで頑張っている感じがして、ゆったりとした気分になれない事が多くあります。


特にオーケストラものは駄目です。


Qobuzは、透明な空気感と静寂感を感じられ、これはシステムをある程度追い込んだオーディオショップで聴く感じに似ています。


PCとSA-12OSEを繋いだ状態でiPhoneから操作もできるのも便利です。


ここ数年、CDの置き場に困るようになっています。


どれだけの枚数が有るのかも分かりません。


5000枚は有るけれどたぶん1万枚は無いだろうくらいしか分かっていません。


Cobuzに置き換えてしまえればスッキリとして良いのでしょう。


ただし配信音源は膨大と言っても、そこに乗らない音源もあります。


そう言うCDだけを手元に残すのが現実的かもしれません。