9月11日の夜、曳舟文化センターで開催された日本酒セミナーに参加してきました。





講師は山形県寒河江にある千代寿虎屋の蔵元社長です。





テーブルには次々とお酒が出され、秘蔵の日本酒も合わせると7種類をたっぷりと飲み比べる事が出来ました。










ワインも数種類用意され、美味しい料理とともに、日本酒とワインの両方を楽しむ事ができました。


特徴的な味の「ひやおろし」を除くと、どれもフルーティーで、出羽桜と共通するキリリとした中に適度な甘みがある好みの味でした。


この感じは関東圏のお酒とはだいぶ違います。


特に「豊国」が際立って美味しく感じ、数杯飲んでしまいました。


肴が無いとお酒が進まない方なのですが、「豊国」はこれ自身を肴にして飲めそうな位美味しいお酒でした。



嬉しい事にこの豊国の300ミリサイズがお土産として用意されていました。




最近はウィスキーを飲む事が多く、4号瓶だと飲みかけの状態で3ヶ月くらいたってしまう事が多いため、小瓶のサイズは助かります。


虎屋さんのお酒は、8割くらい地元で消費されるらしいので、手に入りにくいかもしれません。


偶然、来週末に山形への旅行を予定していて、寒河江は通り道になりそうなので、社長とお話できたこともあるので、酒蔵に立ち寄ってみようと思います。