3連休は小屋作りに集中したかったのですが、初日の天気が悪いため、この日は水上の温泉ホテルでゆっくりしてから小屋に向かいました。




水上と言っても温泉街から30キロくらい離れたホテルだったため、小屋のある北軽井沢までは遠くて、作業を始めたのは13時過ぎでした。


今回からアプローチの木工事です。


何かを作る時、ラフなスケッチ程度で済ませてしまい、どういう構造にするかも現場合わせなので最初はなかなか進みません。


決まってしまえば作業はどんどん進み、夕方までにアプローチの中程にある広いデッキスペースの土台を作りました。



このデッキは、現状は幅が4m×2.7mですが、右に2mちょっと広げて4m×5mほどのテントスペースにする予定です。


翌朝は8時過ぎからスタートして、土台の柱周りを筋交で補強しました。






斜めにカットする材料がたくさんある時は、スライド式の丸鋸があると、本当に便利です。




次は、道に向かってってのアプローチです。


テントスペースで構造が決まっていたので、考えていたよりもスムーズに進みました。






次回は、歩道になる板を受けるための根太を固定してから小屋側の土台を4mほど作ります。


その後は防腐処理をしてから板を張る工程です。


ギリギリ年内に終わりそうです。


作業は14時位に切り上げて、甘楽にあるこんにゃくパークに立ち寄りました。




群馬県は下仁田のこんにゃくが有名で、こんにゃくパークには見学できる工場に隣接して、無料食べ放題のエリアや、買い物スペースのほか、足湯や遊具もあります。








これが全部無料!



全てこんにゃくで出来ていて、フードロスの取り組みとして無料提供しているようです。


食べてしばらくは満腹感が続いていましたが、家に帰る頃にはお腹が空きました。


さすがこんにゃく!










ホテルの夕食で飲むアルコール類は、多くの場合、単品でオーダーすると割高になります。


日本酒に気になる銘柄があって、それが300mlの時か、試飲セットがあれば単品で注文します。


そうでない場合は悩ましく、飲み放題があるとこれを選んでしまいます。


飲み放題で素晴らしかったのは、宮城県の秋保温泉にある「瑞鳳」で、日本酒だけではなく、ウィスキーもちょっといい銘柄が置いてあります。


最近利用した土湯温泉(福島県)の「山水荘」は、1500円でコインを5枚買い、コイン1枚で一杯の日本酒が飲めます。







日本酒は12種類あるので、コインを追加して結構楽しみました。


この3連休の初日に利用した「水上高原ホテル200」は、群馬県の「水芭蕉」があったのですが、その前に川場の道の駅で定価で購入していたのでホテル価格で飲む気にならず、飲み放題(2500円)を選びました。


飲んだのは5種類。




手前から、生ビール→赤ワイン→日本酒→ジムビームのロック→翠のジンソーダの順で頂きました。


ひどいちゃんぽんです。


こういう飲み方をしても正気は保てるしフラフラにもならないので、こういう体質に産んでくれた両親に感謝しています。


蔵王チーズに行った時、ショップでこんな物を買ってきました。




樽の木とセットになった空き瓶です。




3種類の木が入っていて、同じウィスキーで3種類の味の変化を楽しめます。






オリジナルも含めると4種類の味を楽しめることになります。


手元にあった角瓶を入れてみました。






この状態で1ヶ月くらい置いてみようと思います。


どんな味になるでしょうか。