今年は仕事が忙しくて、小屋作りがあまり進みません。


できれば傷んだ屋根を壊して、その下を少しだけ増築して、屋根を作り替える事をしたかったのですが、今年は無理そうです。


年内に終わりそうな作業として進めているのは、道路から小屋までの20m程のアプローチです。


地面から1mほどに高さに木で歩道を作り、一部は大型のテントを張れるくらいの広さのデッキにしようと考えています。


そのために必要な基礎の数は23本で、かなりの体力が必要です。





昔であれば、1日に8本くらい出来たのですが、今では1日に4本程度が精一杯です。





作業に手間取ると言うより、4本も作ると体力に限界を感じてしまうのです。


セメントや砂利、既成のコンクリート基礎はいずれも重くて、運ぶだけでも一苦労。


歳を実感してしまいます。


現状はこんな感じで、あと基礎を4本作れば木工事に移れます。





木工事は早く進むはずですが、問題は材料運びです。


車で運べる量を考えると、全部揃えるためには10回くらいはかかりそうです。


小屋に行く途中で材料を調達して少しずつ運んではいるのですが、まだ必要な材料の半分も運べていません。


秋にはテントを張れる状態にしたかったのですが、微妙になりました。


完成後は左側に通路を延ばしてテントをもう一つ張れるスペースを作り、更に太い立木2本を利用して、高い位置にツリーデッキを作りたいと考えています。


ここまでやろうと思うと、全部の完成は来年になりそうです。

9月11日の夜、曳舟文化センターで開催された日本酒セミナーに参加してきました。





講師は山形県寒河江にある千代寿虎屋の蔵元社長です。





テーブルには次々とお酒が出され、秘蔵の日本酒も合わせると7種類をたっぷりと飲み比べる事が出来ました。










ワインも数種類用意され、美味しい料理とともに、日本酒とワインの両方を楽しむ事ができました。


特徴的な味の「ひやおろし」を除くと、どれもフルーティーで、出羽桜と共通するキリリとした中に適度な甘みがある好みの味でした。


この感じは関東圏のお酒とはだいぶ違います。


特に「豊国」が際立って美味しく感じ、数杯飲んでしまいました。


肴が無いとお酒が進まない方なのですが、「豊国」はこれ自身を肴にして飲めそうな位美味しいお酒でした。



嬉しい事にこの豊国の300ミリサイズがお土産として用意されていました。




最近はウィスキーを飲む事が多く、4号瓶だと飲みかけの状態で3ヶ月くらいたってしまう事が多いため、小瓶のサイズは助かります。


虎屋さんのお酒は、8割くらい地元で消費されるらしいので、手に入りにくいかもしれません。


偶然、来週末に山形への旅行を予定していて、寒河江は通り道になりそうなので、社長とお話できたこともあるので、酒蔵に立ち寄ってみようと思います。



ここ数年、旅行に行くときは、休日の前日の夜に出て、目的地の途中で前泊するようになりました。


住んでいるのが東京都足立区のため、どの方向に向かっても、都内を脱出する時に渋滞に巻き込まれます。


3連休になると、考えることは皆さん同じのようで、早朝を狙っても車の列は避けられません。


それならばと、仕事が終わった前日の夜に移動してしまう事にしました。


東名を使う場合は富士市周辺、中央道を使う場合は甲府周辺、関越道を使う場合は高崎や前橋、東北道の場合は佐野周辺、常磐道の場合はいわき辺りにホテルを使います。


ホテルに着くのは0時くらいになり寝るだけなので、2人で1万円以下を探します。


このパターンで金曜の夜に甲府に前泊して、諏訪4社、穂高神社を周ってから長野の信濃大町の金熊温泉に一泊して、翌日に白馬から戸隠神社、善光寺をゆっくり周り、日曜の夜に帰宅しました。









金曜の夜に出ると、土曜は朝から観光に使えるので、土日旅行でもゆったりとできます。