小学生の頃から集めていた切手の国定公園シリーズの一枚に「蔵王のお釜」がありました。


噴火口に雨水や雪解け水、湧水などが溜まってできたもので、エメラルドグリーンが美しいカルデラ湖です。


実際には条件によって色が変わるそうで「五色湖」とも呼ばれています。


旅行誌などの写真で見る事も多く、何度かチャレンジしましたが、天候に恵まれず縁がない場所かもしれないと半分は諦めていました。


9月に4泊で山形方面に旅行をした時、天気が良さそうだったので蔵王に向かってみる事にしました。


駐車場は短い有料道路を通った先にありました。


駐車場からお釜が見える場所までは歩いて数分です。


ベストポイントには少しだけ坂道を歩きます。


登った先には神社があり御朱印ももらえるようでしたが、人の列を見て諦めました。



上からはお釜全体がよく見えます。




写真で見た通りの美しさです。


写真を見て気がついたのですが、左の斜面には口を開いで湖面を睨んでいる獣のように見えるところもありますね。


蔵王に来たら忘れずに寄りたいのが蔵王チーズとその入り口にあるレストランです。



前回来た時に注文したチーズフォンデュは美味しくて、できれば食べたかったのですが、次の宿での夕食がちゃんと味わえるように、2人で一枚のピザを頂きました。




流石にチーズは絶品でした。





9月15日に、残りの基礎4本を作ってきました。


地盤が火山灰や腐葉土で弱いため、砂利を入れてからタンパーで突き固めます。



今回作ったのは道側の4本。




道とは段差があるので、さらに基礎を2本立てる必要があるかもしれませんが、これは現場合わせで考えるつもりです。


少しだけ時間が余ったので、小屋のデッキに上がるためのステップを1段増やしました。




いよいよ次回から木工事です。


道と同じ高さで小屋の玄関まで行ける長いアプローチを中心にして、さらにテントを2張り、スクリーンテントを張ってBBQなどの食事ができるスペース、そして2本の太い木を利用したツリーデッキ、キャンプ用道具が収納できる物置きというように拡張する予定です。



目指すは私設キャンプ場です。

数ヶ月かけてやってきた仕事の山を一つ越えたので、3泊で山形と福島をまわってきました。


最近のパターンで、金曜の夜に佐野インター近くのホテルに前泊したので、これも含めると4泊になります。


鶴岡、肘折温泉、土湯温泉の宿泊地だけは決めておいて、あとは走りながら立ち寄る場所を選ぶというパターンです。


東北は日本酒が美味しいので、寒河江、酒田、天童にある3つの酒蔵に行ってみました。


寒河江は古澤酒造、酒田は初孫酒造、天童は出羽桜酒造です。


出来れば都内で名刺交換した社長がやっている千代寿虎屋さんに顔を出したかったのですが、あいにく休みでした。


道の駅にも沢山寄って、気になるお酒があれば買っていたので、帰って並べてみると、こんな事になっていました。




全部合わせても、山崎12年より安い位の金額ですが、さすがにこれは買いすぎでした。


酒好きが東北地方に行くのは危険です。


出羽桜酒造に隣接した酒店で購入した、その場で瓶詰めしてくれる生酒を呑みながら、少しだけ反省してました。






発泡感がありフレッシュな美味しさです。