ホテルの夕食で飲むアルコール類は、多くの場合、単品でオーダーすると割高になります。


日本酒に気になる銘柄があって、それが300mlの時か、試飲セットがあれば単品で注文します。


そうでない場合は悩ましく、飲み放題があるとこれを選んでしまいます。


飲み放題で素晴らしかったのは、宮城県の秋保温泉にある「瑞鳳」で、日本酒だけではなく、ウィスキーもちょっといい銘柄が置いてあります。


最近利用した土湯温泉(福島県)の「山水荘」は、1500円でコインを5枚買い、コイン1枚で一杯の日本酒が飲めます。







日本酒は12種類あるので、コインを追加して結構楽しみました。


この3連休の初日に利用した「水上高原ホテル200」は、群馬県の「水芭蕉」があったのですが、その前に川場の道の駅で定価で購入していたのでホテル価格で飲む気にならず、飲み放題(2500円)を選びました。


飲んだのは5種類。




手前から、生ビール→赤ワイン→日本酒→ジムビームのロック→翠のジンソーダの順で頂きました。


ひどいちゃんぽんです。


こういう飲み方をしても正気は保てるしフラフラにもならないので、こういう体質に産んでくれた両親に感謝しています。


蔵王チーズに行った時、ショップでこんな物を買ってきました。




樽の木とセットになった空き瓶です。




3種類の木が入っていて、同じウィスキーで3種類の味の変化を楽しめます。






オリジナルも含めると4種類の味を楽しめることになります。


手元にあった角瓶を入れてみました。






この状態で1ヶ月くらい置いてみようと思います。


どんな味になるでしょうか。









北千住駅から徒歩5分くらいのところにある居酒屋「大はし」は、知る人ぞ知る名店です。


足立区に住んでいるので北千住は守備範囲のはずですが、どうも動線が合わず、ここで呑む事は少ない場所です。


西新井にあるクリニックに通う様になったので、久しぶりに入って見ることにしました。


10年振り以上だと思います。




中が見えず、ちょっと入りにくいです。



たぶんこれは昔のままです。


中に入ると写真撮影はできません。


焼酎と炭酸と梅エキスの何かというのが基本スタイルです。


取り敢えず定番と思われる肉どうふを注文して、ウニとおでん、更に焼酎を追加して小一時間過ごしました。


焼酎のボトルをキープしている常連さんが来ると、何も言わずにボトルセットと肉どうふが出され、人によっては続けて料理が数品出されます。


ボトルには名前の様なサインが見当たらず、どうやって見分けているのか不思議です。


何も言わなくてもささっと出てくるのは見ていて羨ましくなります。


そう考えながら壁を見ると、ウィスキーの「陸」のボトルキープが安くて2500円!


「陸」はアルコールが50度なので、3ヶ月のキープだと、月1回のペースではおそらく飲みきれません。


流してしまっても、3回来れればかなりリーズナブルです。


一方で、2杯も飲めば十分くらいの量が出てくる焼酎も300円と安いので、悩みどころです。


次回までの課題です。