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スタープラチナ(アナーキーな贈り物2)

1週間遅れの息子からの誕生日プレゼント

彼のセレクトはなんとプラチナのピアス!
やっぱりアナーキーな父親と思ってるようだ → (クリスマスプレゼントの項参照)
スゴクうれしいんだけどちょっと不思議なキモチもあり(笑)
本当に好きな子が出来たときのプレゼントにとっておくべきだと思うんだけどなあ
そもそも付け方を間違えるとゲイっぽいし
(まあ息子がいることで生物学的に矛盾があるから、そうは思われないだろうけど)
ピアスホールは20代でふさがってるし
とにかく彼がボクになにを感じ、求めているのかヒントになりそうなアイテムだ

彼にとってボクはオールマイティでありオーソリティそして親友だ
ボクが彼のことを誇りに思っているのと同様に、彼がボクを思っていることも知っている
毎日いろんなことについて話す
ボクの性格上、情報過多の感が多々あることは認識していた
そこから本当に伝えたいことを抜き出し伝えることに苦慮していた時期もあった
でも今は違う
もっと自然にボクの実像のまま接することにした
たしかにボクの中にはどうでもいい情報/こだわりが多すぎる
でもその中から大事なことを感じ取ってもらいたいな
そうしてそのどうでもいい情報こそが父親のアイデンティティだと気づいて欲しい

彼から見たら確かにボクはアナーキーな父親かもしれない
でも彼がボクに思うこと、そしてそこから感じるモノがプラチナのピアスなら
ボクの思いは間違いなく伝わっている気がする

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年が改まって青山

今年最初の青山

ちょっと前になるけど
久々の表参道-青山、ランチはいつものビストロ LE PREVERE
ここのお料理は質実剛健
見た目に華美さはないが味で勝負って感じ
今回は久々に看板メニューの 『フォアグラの燻製』 と 『柔らかく煮込んだ~』 をいただいた
フォアグラはクセがなくバターのよう
酸味の強い野菜とマッシュルームと絡めていただく
ポークは八角とシナモンの香り、さわやかを堪能
ボクは基本的に肉は苦手だが、これらはバターや魚のようにいただける

お店のヒトとちょっとだけおしゃべりして
表参道から南青山への定例コースへ繰り出す
路駐してあるクルマをWatchしながら(ガヤルドが2台縦列に停車!)
歩道に停めてあるピストをWatchしながら(チネリのピストを発見!)
いろんなブティックをのぞいて
そのうち何軒かではコーヒーをいただいて(笑)
さらにそのうち何軒かではお買い物して(笑)
アコルトで予約してあったパンを受け取って彷徨は終了

ボクにとって、いちばんリフレッシュ出来る大事な街
少し前までは本気で将来ここに永住したいと思っていた
でも今は違う。大好きな街はいくつあってもいい
そしてそれぞれの街に流れる時間と空気を感じることが今は一番楽しい

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年が改まって鎌倉

今年最初の鎌倉

ちょっと前になるけど
一月ぶりの鎌倉、昨年末より寒い。
今回の目的は『茜』で林邦佳さんの食器展を見ること

やっぱり巧い
林さんの作品を見るときはどうしても全体を見る前に細部に引き込まれる
それは全体からオーラを放つタイプのモノではなく
細部と全体が絡み合って発するオーラがあるからだと思う
値段は見ないことにしようっと(笑)

和食器のあとは例によって『納言』でお汁粉
寒いときは温かくて甘いものが一番
オーダーは冬の定番『田舎汁粉』
それにしてもここのつぶつぶ小豆とお餅のコンビネーションはホント絶妙
汁粉椀ではなく汁椀になみなみ一杯入れてもらって
ゆっくりいただく至福の時

でも寒いのはスゴク苦手
はやく暖かくなって宇治金時が食べたいものだよ

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エスプレッソで眠れない

両親からの誕生日プレゼント

前から欲しかったALESSI 9090
カタチが美しいだけでなくモノとしての質感はきわめて高い。ヒミツは部材の厚さかな
分解しても各構成パーツまで極めて高品質
ちなみに素材は全て18-10ステンレス(SUS304L)
不安だったのはウチのIHコンロで加熱されるかどうか
だってどの資料にもIH不適合って書いてあるし、そもそもSUS304Lは完全非磁性のハズ
試すと何の問題もなくOK、磁石くっつかないのになあ?
マシンそのものの使い勝手、手入れは予想以上にラク、ペーパーフィルター式とあまり変わらない
さて早速インプレッションを

ペーパーフィルターとの差を明確化するため、同じ条件で比較してみる
 ミル:ブラウンAG製プロペラタイプ
 豆:マンデリン通常ロースト
 水:コントレックス
 IHパワー:300cc抽出@8min

味はかなりあっさいしているが紛れもなくエスプレッソ
圧力がかかった分やはりドリップよりヘビーになっている
カップの下に沈む細かいコーヒー粉がウレシイ
ただ(予想されていたことではあるけれど)クレマが全く出ない
これじゃあエスプレッソとして正当な評価は出来ないなあ

というわけで今後は以下の方針でリサーチを進める予定
・クレマの最適化
 現状クレマが全く出ないのはあまりにさびしい
 この原因は豆の粒径である事がほぼ解析されており
 豆の挽き方に加え品種に対するクレマへの質、量データを取得する
・エスプレッソアメリカーノの検討
 そもそもコーヒーはマグでたっぷり飲むのが好き
 ところがクレマ抽出のため豆を細かく挽くことにより
 コーヒーが高濃度化すると予想される
 そこでクレマの量をキープしながらどこまでコーヒーが薄く出来るかを検討したい
 ここでは豆挽き方、種類に加えて豆の量も最適化

ああ、やることいっぱいあって眠れない(笑)

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シアワセの定義

昨日はボクの誕生日

ここ数年のことを振り返って反省したり
大台に乗るまでにやらないといけないことをあらためて考えたりと
感じ考える日だった

高校の頃、松任谷由実の「悲しいほどお天気」という歌から衝撃を受けた
『みんなまだ信じていた。ずっと一緒に歩いていけるって誰もが思った』
これを聴いて、物事には全て終わりがあり、
なにげなく過ごしているリアルがいかに脆弱であるかということに気づかされたのだ
それまでシアワセな子供時代を送ってきたボクにとってそれは大きなショックだった
しかし危機感だけ募らせてもしょうがない、対策を講じなければ

そこでボクが考えたことは二つ
まず日常を噛み締めて生きることだ
今のシアワセも今日が最後であるかもしれない。過ごす時間を味わい、そして咀嚼すること
もうひとつはボクの中にあるシアワセの定義を変えた
シアワセとは刹那的なものではなく、その状態が未来永劫に渡って持続出来る状態にあること
という一文を入れたのだ

結果、素直にリアルなシアワセを受け入れられない、ひねた高校生が出現した
みんなで楽しむことは出来てもそれだけを潔しとせず、
その終焉にいつも怯えている、そういう人間になったのだ

一昨年ボクは別離を経験した
それは突然降って来る隕石のように、まえぶれも予感もなく突然やってきた
あれだけシアワセについて日々考え、その継続性を重視していたボクにとって
筆舌に尽くせぬ事態だった
自分をとりまく状況がこんなにも変わったのに、周りの景色は変わらないことに苛立ったり、
ヒトに当たったり、(今から考えれば)必要以上に自分を貶めたりもした
そうして長年考えてきたシアワセの概念も取り下げ、刹那的な快楽に溺れることは・・・
やはりボクには出来なかった。

人間コアな部分は変えられない
もう一度自分という人間を見直して、自分の気持ちに正直に生きようと考えた
おかげで最近人間が変わった気がする
モノと同じくらいヒトにも興味が生まれた(笑)
今まで考えたこともないリラックスした時間が欲しくなった
温泉なんかいいなあ(笑)

ウチの庭にある梅の花が咲き始め鶯がやってきた
春はもうすぐ
今日からの一年も今までどおり考え、そして噛み締めて生きたいな

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