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サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:5.5h
一読:あり
再読:なし(長いので)
R指定:なし
著者:高野秀行
刊行:2022年9月
価格:1700円+税
出版:集英社

 

本本本本本本


辺境地の冒険譚を語学にフォーカスして取り上げてみた
 

1語学ビッグバン前夜(インド篇)
2怪獣探検と語学ビッグバン(アフリカ篇)
3ロマンス諸語との闘い(ヨーロッパ・南米篇)
4ゴールデン・トライアングルの多言語世界(東南アジア篇)
5世界で最も不思議な「国」の言語(中国・ワ州篇)

......

大麻を吸いたいなら合法の国へ行けばいい。
あえて辺境地へ行き大麻を吸う、それが高野秀行


だから気に入った。

 

謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア

 

気に入ったと言いつつ、1冊しか読んでなかった

 

本書は語学にフォーカスしているためか、面白味は半減かもしれない。
そのかわり!?エピローグで泣ける。

『翻訳機能が進化した今、語学を学ぶ意味はあるのか?』

高野秀行は「ある」と断言する。
コンゴで会話するだけならフランス語で通じるが、リンガラ語なら仲良くなれる。
英語は通じても、フランスネイティブにフランス語で話すと喜んでもらえる。

言語は情報を伝える以外に、仲良くなるツールでもあると気づかせてくれた。
 

 

ララ・ネアグラ and カベルネ・ソーヴィニヨン ダオス・トレジャー 2022

¥いただきもの@プライスレス

ビルVinaria Bostavan

クローバーモルドバ エトゥリア

ぶどうララ・ネアグラ

ぶどうカベルネ・ソーヴィニヨン

ワイン13.5%

キノコ

 

産地でもないし、ワイナリーでもない

ダオス・トレジャーって何だぁ~

 

 

1日目 2025/10/2

お供は、焼き鳥(一炭)、オクラ、きくらげ、焼売、なめ茸、黒大豆

 

安旨の座をチリから奪った(個人の感想です)モルドバの安ワイン。

今回も美味しいです

 

冷えているときと、温いときで、味がだいぶ違います。

温いほうが好みかな。

 

焼き鳥とはイマイチでした。炭の風味と合わないようです。

またも、なめ茸でマリアってしまったようです

 

 

 

2日目 2025/10/17

お供は、ハンバーグ、紅しょうがの天ぷら

 

ワインが冷えていたので、ほとんど秋味です

 

食後にダラダラ飲んでいたらなくなってしまいました

 

ダラダラ飲めるのは良いワイン!

 

食後にダラダラ飲むことがないので、気づきませんでした。

ガチなフルボディなら飲み疲れてしまうし、フランジアみたいなら、ハイボールなど他の飲み物にします。

 

「食後もダラダラ飲める」は新しい指標になりそうですたぶん

 

おしまい

 

シャトームベール 2015

¥2500@イナリヤト食文化研究所

 

 

ビルシャトー スオウ

クローバーフランス ボルドー地区

ぶどうメルロー

ワイン13.0%

キノコ

 

 

1日目 2025/9/18

お供は、アスパラのアヒージョ、カプレーゼ、ウナギの肝焼、マカロニサラダ、チーズ盛り合わせ

 

シャトーなんとかで、造り手が違うのは初めてですたぶん

 

軽いのでサクサク飲めちゃいます。

カプレーゼと合いそうですが、そうでもないです。

トマトが甘かった!?

 

今回はトマトじゃなくても、次回はトマトでいけるはずたぶん

 

 

 

2日目 2025/9/21

お供は、鶏肝のコンフィ、青椒、小茄子

 

何にも合いません

 

ご飯のお供に、残り少ないなめ茸を用意しました。

 

まさかッ!

なめ茸とマリアージュするなんて!

 

甘辛と合うとは予想外です。

ワインは難しいです

 

 

 

3日目 2025/10/2

お供は、焼き鳥(一炭)、オクラ、きくらげ、焼売、なめ茸、黒大豆

 

また、なめ茸

 

食べる前から焼き鳥は合わない予想でした。

香りは良いですが、合いそうで合わないですねー

 

次回もなめ茸でいいや

 

 

4日目 2025/10/16

お供は、焼き鳥(一炭)、オクラ、ハツのコンフィ、唐揚げ、鰻肝焼き、うまい棒(サラミ味)

 

また忘れてました

 

温度が上がってきて、香りが立ち昇ってくるときが一番美味しいですね。

赤ワインは大抵そうですが

 

おしまい