サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

 

りゅうがん 2024

¥1520-10%@ライフ

 

ビル井筒ワイン

クローバー日本 長野県 塩尻市

ぶどう竜眼

ワイン12.0%

キノコ酸っぱくない柑橘

キノコ青リンゴ

 

 

1日目 2025/12/7

お供は、鶏レバー煮、トマトリゾット、ミートボール、柿のなんとか、ピーマンのなんとか

 

小諸のバーで泡を飲んだときは確かに甘かった。なのに、

辛口!

 

柿に合わせる目論見が外れました。

 

辛口ですが、グレープフルーツのようなツンツンした感じではなく、日本酒の辛口みたいな感じです。

日本酒的なお供が合うのでしょうか!?

 

よくよく見れば、裏ラベルに しっかり「辛口」とありました

 

 

コルクがちいさい!

 

なんだかわからないけど、すごく悲しい

 

 

 

 

2日目 2025/12/20

お供は、唐揚げ、炊き込みご飯、野菜炒め、なめ茸おろし和え

 

唐揚げにハイボールのノリで、白も合うかなと思いましたが、

違っちゃったあああ~~~

 

これが合うのは魚介類だろうということで、

次回はカルパッチョの予定です。

 

 

3日目 2025/12/21

お供は、ラムチョップ、焼きぼんじり、焼きせせり、サーモンとイカのカルパッチョ

 

カルパッチョは予想通り合いました

さぼってバルサミコ酢を入れなかったのが失敗

 

シャブリみたいに生牡蠣も合う気がします。たぶん

 

つづく

 

ガスコーニュ・ルージュ 2022

¥1358@三和

ビルドメーヌ・アラン・ブリュモン

クローバーフランス 南西地方

ぶどうメルロー 50%

ぶどうタナ 50%

ワイン14.0%

キノコ

キノコ

 

 

1日目 2025/12/18

お供は、ピザ、ブロッコリーのアヒージョ、ナス漬け、シャウエッセン夜味、カキフライ

 

コークとピザが合うように、このワインはジャンクフードに合うようです。

ポテチをお供にしてもいいかもしれない。

 

つづく

 

読書時間:3.0h
一読:なし
再読:なし
R指定:なし
著者:川上和人
刊行:2017年4月
価格:1400円+税
出版:新潮社
本本本本本本


鳥類学者のエッセイ

はじめに、或いはトモダチヒャクニンデキルカナ

1鳥類学者には、絶海の孤島がよく似合う
2鳥類学者、絶海の孤島で死にそうになる
3鳥類学者は、偏愛する
4鳥類学者、かく考えり
5鳥類学者、何をか恐れん
6鳥類学者にだって、語りたくない夜もある
おわりに、或いはカホウハネテマテ

 

......

 

絶海の孤島へ行く
絶滅寸前の種を救う
噴火で出来た島の調査をする

鳥類学者は何をしているのか、
大まかにはこんなところ。


理系という生き方 東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか

 

成り行きで学者になる人は多いので問題ない。

 

恐竜まみれ 発掘現場は今日も命がけ

 

小林快次さんのように学者に憧れを抱かせなくても問題ない。
 

問題はないが、ワクワクはしない。

......

 

 

きっかけは、”僕には鳥の言葉がわかる”の感想だった。
川上和人の方が面白いと書いてあったが、質が違う。
 

鈴木俊貴さんは笑いを取ろうとしていないので、クスッと笑える文章になっているが、
川上和人さんは笑いと取ろうとしていて、逆に面白くない。
ワクワクしないのは言わずもがな。

 

虐殺器官で同じような感覚を抱いた。
話は面白いのに、差し込んでくる小ネタが面倒くさくて、別の本に手が伸びていない。
同じように別の本には手が伸びないだろう。

 

 

この本で、恐竜に潜水性の種が見つかっていないことに仮説を述べていたが、対談で否定されていた。

川上和人×小林快次「鳥類学者 無謀にも恐竜学者と語り合う」

 

”はじめに”で鳥類学者は少ないと書いていたので、他分野の学者と話す機会も少ないのだろう。
ポジションをキープするために鳥類学者は増えないほうがいいと思っていたり、というのは邪推かな!?