仕事帰り、買い物をし、お店の外に出たら、美しい空に遭遇。思わずバッグに手を入れ、携帯電話を探していると、目の前の女性も空を撮影していた。
早朝の空や日没後に、空がピンク色の帯状に染まる現象を「ビーナスベルト」と呼ぶ。
ビーナスベルトは、太陽の光が反対側の空まで届き、上空の青色と混ざることでピンク色の帯に見えるが、やはり秋口は、 空気が乾燥し、透明度が増すため、淡いピンクと藍色のコントラストが引き立ちやすいようだ。
アッと言う間に空の色が変化してしまう。
今日は微妙に薄いピンク。
心が洗われる。
秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。
夕暮れの情景がもたらすしみじみとした趣や、日が暮れた後の風情は味わい深い。
しかし、このピンクとブルーのグラデーションから、「もののあわれ」や「わびさび」を感じないのは何故だろう?
頭が欧米志向になってしまったからなのだろうか?爆







