夏休み開けの一連の健康診断が終了。
あとは結果によって、ホームドクターの薬の処方及び場合によっては、追加の検査の処方待ち。
話は遡るが、血液検査の結果は、大きな問題はなかったが、薬を飲んでいるとはいえ、総コレステロールが微妙。今や、LDL(悪玉)コレステロール、HDL(善玉)コレステロールは記載されず、VLDL(肝臓で作られた中性脂肪(トリグリセリド)やコレステロールを全身の組織へ運ぶ「超低密度リポタンパク質(VLDL)」に含まれるコレステロールのこと)などの合計のみ記載。
ちなみに、一般的な血液検査では、VLDLの数値は直接測定されず、中性脂肪の値から計算で求められる。そのため、中性脂肪が高いとVLDLコレステロールの数値も高くなると言うわけ。
いずれにしても、日本人間ドック学会では、総コレステロール値の基準値を140~199mg/dLとしていた。しかし、現在では基準が見直され、総コレステロールの判定区分は廃止され、一方、日本臨床検査標準協議会では、総コレステロール値の基準値を142~248としているにも関わらず、イタリアはなんと190mg/dLまで、と非常に厳しい‼︎
そして私は今回199。昨年は確か230代だったからかなり良くなっているはずだが、イタリアだとアウト。まあそこまでこだわらなくていいんじゃないの?と思いつつ、ホームドクターの返事待ち。
その間に、婦人科検診のに出かけた。ミラノ市が行う子宮頸がん検診であれば無料なのだが、昨年から子宮体癌の検診もやった方がいいと言われ、次男の妊娠時にお世話になったドクターのところへ戻った。
歯医者と婦人科だけは問題がなくても好きになれない。しかも、ドクターは60代半ばの超イケメン!とはいえ、私は外見重視、いわゆるルッキズムではないので、関係ない話ではあるが、それでもどうも気が進まない…。
ところで、欧米の多くの婦人科検診では、医師と患者の間を遮るカーテンがないのが一般的。日本のような患者の羞恥心への配慮(顔を合わせない仕組み)とは異なり、医師と顔を合わせながら説明を受けたりモニターを一緒に確認したりするため、オープンな姿勢で行われる。実際30数年前、検査後出血多量で運ばれ、検診時ほぼほぼ気を失いそうになった時、その異変を医師が気づいてくれた。カーテンがあったら、そうはいかなかっただろう。
というわけで、カーテンはないのだが、下半身すべて脱いで診察台に上がることになる。しかし、上がった途端に初めに胸の触診をするというではないか!朝、被りのワンピースを着ようと思っていたが、辞めておいて正解。そうでなければ全裸にならなければならなかった!ブラを取り、ブラウスだけになり、胸元を開け、終わった途端に胸元は閉じたが、内診、そしてそのままエコー。
小さな開業医(大きな病院でも)は看護師が診察中横についている、ということはまずない。二人きりで、しかもプライベートのクリニークだと、他の患者と接触もすることがない分、密室の恐ろしい恰好!いや~診察とはいえ、ほんと、いやだわ。医師だから欲情することもない(と願う!)だろうし、患者も医師だから、と信用はしているが、ほぼほぼ真っ裸って日本では考えられない。
検査は外部に出すと言うことで結果待ちではあるが、特に問題はなかった。
全ての検査結果をもってホームドクターに会う必要があるが、直接メッセージを送ったが、返事なし。診療所は我が家のふたつ隣の建物で毎日通るところなので、ダメもとで受付に電話をしてみた。ドクターからの返事待ちだが、予約なしで直接行っても構わないか?と聞くと待つかもしれないが、どうぞ、というので、出先から直接寄った。待つこと1時間。結局時間切れ。診てもらえず。
後になって、10月15日の予約でその前に検査結果をメールまたはSNSで送って欲しいとのことで、すぐにPDFにして送付。問題がなければ、薬のみ処方して下されば良いです、と言ったが、他のやり取りはしたものの、処方箋はいまだ送られてきていない。
せっかく、とんとん拍子で検査が済んだのに、ここでまた躓いている!また来年9月の乳腺のマンモグラフィとエコグラフィの予約を入れるため、ロンバラディア州の予約センターに少なくとも3、4回は電話したが、まだ早すぎるが頻繁にトライしてくれ、と言われ、最後は、先方のコンピューターの技術的な問題で、予約手続きが出来ないと言われた。今回は1年半待ちで、なぜすぐに来なかった?と担当ドクターに言われたが、せっかく医療レベルは良くても、システムが今一つ…
変な所で待たされ、気が気じゃないわ…。