朝顔日記 2026 〜 その11 ヤトウガの正体と命のバトン | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

先日我が家では、この夏多分これが最後の朝顔だろうと書いたものの、なんだかんだ10輪以上小ぶりだが咲き続けている。

 

  

 

今までだと、開花する前日から蕾が膨らみ、開花するのをカウントダウンしたいくらいだったが、最近は朝いきなり咲いているから驚かされる。まだ蕾あったの?

 

それにしてもヤトウガの幼虫の糞の量が毎朝すごい!どこに隠れているのだ?と思っていたら、やっとツル上に止まったままの幼虫を発見!

 

 

抵抗してものすごく体がもがく! 以前これを見かけた時は、「はらぺこあおむしだ!」と色も綺麗で喜んだが、食いつくされとんでもなかった。

 

串から離れず、思い切り振ると、なんと地上へ飛んで落ちた。階下を覗くと、地面でクネクネしていた。

 

しばらくして階下へ出たが、姿は消えていた。どこへ行ったんだ?

 

それにしても今朝も健気に開花。

 

 

 

咲き終わり、緑色の実が膨らみ、茶色になったものも結構出てきており、茎までも徐々に茶色くなってきている。そろそろ雨の時期も始まるので、雨水がかからないようにしないといけない。

 

もう少し、茶色の殻が増えてきたら、採取し始めようと思うが、いよいよ見納めか。

 

暑い夏は嫌いだ!と思うし、秋の紅葉の美しさにうっとりはするものの、夏から秋へ移り変わる寂しさや切なさを感じる。

 

また、小さな命が精一杯咲き切った姿への愛おしさが入り交じる、心に染みる季節。

 

枯れたツルや残った種は、次の年に繋がる命のバトンなのだ。

 
毎朝、元気をくれてありがとう。