クランピオーロの休日 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

昨年の夏にも出かけたピエモンテ州のほぼ北端に位置するクランピオーロに、今回は長女の彼も一緒に出掛けた。

 

ミラノからは160キロ弱で車では2時間で行ける場所。

 

 

アルコール度数ゼロのクロディーノの里、クロードで高速道路を降りる。目的地のクランピオーロは、アルペ・デヴェロ自然公園の中に位置しているが、自動車乗り入れ禁止のアルプスの集落。

 

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上の地図に見える1番の駐車場に車を停め、徒歩30分かけて滞在する村へ移動した。

 

夫の飲み友達であるSおじさんは、ミラノに家はあるものの、定年後はかなりこの村ですごしておられ、ほぼほぼ村長さんのような存在の方。毎回コンボと呼ばれる四輪バギーで登場するが、我々の荷物を載せ、夫だけを載せて先に村へ行った。


長女と彼と我々3人はのんびり山を登っていったが、なんと近道をしようとしたら、私は出来立てほやほやの牛の糞に足を突っ込んでしまった!

 

 
川のせせらぎと美しい山々に既に癒されてしまう。ここは歩かなきゃダメでしょ!
 

 

木々一本一本に歴史を感じる。

 

 

遠くに村が見えて来た!

 

 

左側が昨年同様宿泊するアグリツーリズモ。まずはSおじさん宅へ直行。

 

 

 

放し飼いされている兎。ほぼほぼ時期は終わったブルーベリー。

 

 

 

スペインから戻って来たばかりというSおじさん夫妻。スペインの生ハムの「パタネグロ」。最高級の黒豚である「ハモン・イベリコ」の代名詞として使われている生ハムのことだが、スペイン・リオハの赤ワインが持つ豊かな果実味、心地よい酸味、そして樽熟成由来のスパイシーで芳醇な香りは、パタネグロの濃厚な塩気と脂のコクに完璧にマッチする。個人的には、イタリアの生ハムよりずっと好き。

 

 

そして、今回もまたおじさん特性のヒレ肉のステーキとジャガイモ。

 

 

普段、肉は少なめにしているが、大満足。

 

一度、ホテルに戻ってから、長女と彼とでお散歩。

 

村からさらに少し登ると、壮大なダム湖であるデヴェロ湖にたどり着き、周囲のアルプスの険しい峰々が一望できる。昨年は、湖の半分しか回らなかったので、一周してみることに…。

 

 

ポイント、ポイントによって、光の当たり方が変わり印象も変わる。

 

  

 

昨年の2日目はあの辺(赤い矢印)まで歩いたね…と長女と話した。

 

 

道端で小さなカエルに遭遇。

 

 

18時過ぎに戻った。19時から夕食だったので、エメラルドグリーンに輝く神秘的な、「魔女の湖」と呼ばれる場所は翌日に行くことにした。

 

 

思っていたよりは、軽く湖を一周できた。約18000歩。
 
とはいえ、前日に空手の自主練もしており、体がだるい。翌日今回クランピオーロ3回目の長女がまだ達成できていないと言うアルペ・フォルノとアルペ・サンジャットの間あたりにある広大な高知の草原へ、マウンテンバイクも通るルートで、標高2000メートルを超える7キロ以上の高原に位置し、チーズ生産のアルプス牧草地が集中している、ジロ・デル・グランデ・エスト・ディ・デヴェロを目指す。(歩くのが)遅かったら、一緒は無理だよ、と長女に脅された。(!)
 
…というわけで、珍しく0時前に就寝したのであった。続く...。