命の洗濯 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

シッター先に夏休み前、最終日を敢えて休暇申請していたが、すっかり忘れていた両親。私がいないと怪獣放置では仕事にならないので、急遽クレモナに行ってしまい、家は泥棒が入ったような酷い状態。なので8月中一度は片付けに行かないといけないが、とりあえず「命の洗濯」に友人夫妻がいる山へ夫と長女と3人で出かけた。

 

ピエモンテ州ほぼ北端に位置するクランピオロ。ミラノからは160キロ弱で車では2時間で行ける場所。

 

 

一般車は村の入り口までしか入れず、そこから徒歩30分!

 

友人が持つゴルフカートのような(もっとゴージャス)山用の車でお出迎えであったが、シートは2人用。荷物だけ預け私と長女はテクテク歩いて行った。今年は山用の靴をついに購入したので、助かった!

 

 
澄んだ空気。川のせせらぎの音が聞こえる(感じられる)だろうか?

 

 

友人の家から見える教会。彼らは51年前にここで結婚式を挙げられたという。小さな村にはいくつかの牛小屋を改造した家があるが、そこに住民登録しているのは、彼ら夫婦を含め4人のみだという。村長さんより村をよく知っているという友人。笑

 

 

年に数回しかミサはあげられないという教会。8月10日にミサがあげられる!とあちこちにポスターが貼ってあったが、流石に日曜日までは残っていられず。(残念!)

 

 
 
お昼ごはんは奥様の手料理を頂いた。
 
ご主人とは、我が家の夫と長年の飲み仲間。何度か一緒に食事に出かけているが、考えてみれば、10年前観光バスをチャーターし、話のタネに?!といってフリット・ミスト・アッラ・ピエモンテ―ゼといって、動物のありとあらゆる部分を食べる食道楽ツアーに出かけたのは、そのご主人と夫の企画であったと後から思い出した。(添付ブログ参照)
 
ご主人は、ミラノ生まれであるが、お父様がこの山に釣りに来て、山にほれ込み家を購入したという。ご主人の子どもの頃は、こちらで育ったという。画像の教会の反対側は既にスイス。若い頃は、朝山を越え、スイス人の女の子とデートしたものだよ!と言う。笑
 
村にはアグリツーリズモのB&Bが2軒あり、1軒は2棟ある。夫は、3度目。長女は2度目の訪問であるが、前回同様同じアグリツーリズモを予約。なかなか予約が取れないそうで、ご主人を通じて抑えてもらっていた。
 
とにかく、山で放牧している牛から作ったヨーグルトとバターは絶品だから、食べてみてくれと言われていたが、乳製品はな…と敬遠していたが、あのまろやかさ!は人生初の経験。そして画像は取り忘れたパンナコッタもプルルン、杏仁豆腐のような滑らかさ!2回食べたが、あれなら1キロくらい食べられちゃいそうだよね!と長女と話したくらいであった。

 

 
午後から長女と近場を散策。

 

Lago delle streghe.

魔女の湖。

 

 
20代半ば、両親を連れて、その前年仕事の研修で出かけていたカナダのブリティッシュコロンビア州に出かけた。その時見た、エメラルド湖が世界で一番綺麗だ!と思っていたが、数年前訪れたスイスのカウマ湖に心が躍った。しかし、今回見たこの魔女の湖も素晴らしかった。犬が泳いでいたが、ずっと眺めていても飽きないほどであった。
 
2週間に1度山に登っている長女。遠出は翌朝にして、夕飯の予約もあるし、暗くなる前に近所だけ歩いて来ようといって、また別の湖Lago Devero・デヴェロ湖周辺を歩いた。

 

 

とにかくパノラマが素晴らしい。

 
 
 
 
どの花もかわいらしい。

 

 

 午後だったせいかほとんどすれ違う人はいなかった。

 

 大きな岩は斜面から落ちてきたものだろう。怖っ。

 

 

 ニワトリやアヒル、兎が放し飼いされていた。

 

 

一度部屋に戻り、シャワーを浴びてから夕食に出かけ、夫と長女は再び、魔女の湖に出かけたが、私は薄着のワンピースで、寒かったのととにかく足がジンジンし、マッサージをしたくて部屋に帰った。

 

万歩計を見ると、13325歩。思ったより歩数は少なかった。
 

普段は常に午前様だが、流石に疲れ切り23時前には寝てしまった。

 

続く…。

 

今日の一句

超絶景 命の洗濯 自然の恵み