9月の新学期は何かと支払いの多い季節。
10年前の今日も同じ事を書いていたくらい頭の痛い季節だ。苦笑 とはいえ、10年前と支払い内容は異なる。
10年前も愚息らの空手教室に関して書いていたが、今私が所属しているところとは別の教室。あちらは新年度が始まるまでに1年分支払わなければならなかった。
そして、その8ヶ月後に今の流派に、私もくっついて移籍したんだわ。
それにしても毎年、新年度の教科書代と教材費は大きかった。(”ISEE”イゼエと呼ばれる各家庭の収入及び資産や経済状態を表す証明書を提出すれば保育園などの通園料や小中学校の給食代や遠足料金などは考慮されたが、当時は手続きが面倒でやっていなかった。それに生活もそこそこであった。しかも、教科書程度だとそうそう金額は変わらない。)
腹が立つのは、高いお金を払って沢山の教科書を買わされる割に、毎年使わない教科書も多い。最終的には、それらは子供達に教科書専門の古本屋に持って行ってもらい、お金は彼らのお小遣いとなった。
流石に子供達は成長し、現在は次男だけが大学生だが、上記証明書によって何かと救われている。イタリア様様だ。
そして21歳まで児童手当が頂ける。日本は確か所得制限はないが、金額は一律。イタリアでは、所得によって頂ける金額は異なるし、第三子以上にも更に手当がつく。それを今まで知らなかったから慌てて申請!(知らないことに後悔!)
とはいえ、税金だってかなり払っているわけだが、この春、730と書いて”sette trenta” と読む、いわゆるイタリアの確定申告をした。
確定申告といえば、2か所以上で仕事をしたり、医療費が多かった年に申請するのか?と思っていたが、ベビーシッターやお手伝いさんのカテゴリーに当たる人は、納税が毎月引き落とされるわけではなく、年間の収入に対し、何%となるそうで、忘れた頃に大きな額を支払わなければならない。一定の金額を引き落とし、年末で調整して欲しいものだわ。
昨年(一昨年分)は、長女の彼に手続きを手伝ってもらい、うまく支払えたつもりでいたが、実は後期分のみしか支払っていなかったことが発覚。不足分はめまいがするような金額だ!しかし、罰金が来る前に支払わないとまずい!イタリアの罰金は忘れた頃に、何倍にも膨れ上がって請求が来ると言う。
それでも、今回会計手続きをお願いした担当のおばちゃんには、分割で払うよう進められた。しかも回数は多い方が良いという。やはり税金の未払いで罰金が来た友人は、分割で支払っていたところ、数回払った時点で残金は免除になった事があると言っていた。からくりはわからないが、徴税・恩赦措置と言うのがあるのだろうか?
夏休み前の手続きがどこまで行ったのか?確認出来ておらず、夏の間に上記おばちゃんに連絡をとっていたが、「明日やります」「来週やります」...そして今は遅い夏休みー。あゝ、イタリア。それでもなんとかやっていけるんだな。
とはいえ、十数年前にインプラントを併用したブリッジが帰国直前落ちた!しかもそのまま嵌めていたら、インプラントの歯がネジごと抜けてしまった!微妙に歯茎も腫れ始め、いよいよもって治療しないとまずそうだ。あーどんだけ治療費がかかるのか? 恐ろしすぎる!
お金は持ちすぎても、天国には持っていけないが、なきゃないで生活は苦しい。
はたらけど はたらけど猶わが生活 楽にならざり ぢつと手を見る by石川啄木
ベタベタ湿気の多い日本から、空気の乾燥したイタリアに戻り、徐々に肌の変化を感じている。「セラミド」や「ヒアルロン酸」配合のハンドクリームで、水分キープだな。苦笑
今日の一句
骨折し チャリは辞めたが 自転車操業 (涙)

