真夜中の 〜 その8 ジャム作り | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

苺が旬な時期。

 

週末をはさみ、月曜メルカートはこの時期、苺が安く出る。

 

今朝メルカートで苺3ケース3ユーロ(約1キロ)だったので、ジャムを作ろうと思い購入。

 

さっと苺を洗い切って鍋に入れ、砂糖をかけて仕事に出かけた。夜になればかなり苺から水分がx出てくるはずだったからだ。

 

しかし、帰宅すると、夫が鍋から出していたではないか!鍋が必要とはいえ、わざわざその鍋を使わなくても良かったのに…

 

 

夕食後ジャムを作り出した。途中で目を離してしまい、苺の液がどっとガス台にこぼれてしまい、血の海のよう!いや、甘い甘い苺ジュースだ。勿体ない!とろとろになって来たところで火を止め、冷ましてから容器に移した。

 

 

ところで、先日じゃがいものプレ(じゃがいもをクリーム状にしたもの)にモツアレッラを入れ、ライスペーパで巻いてパン粉をつけて焼いたコロッケが、簡単でモチモチで美味しかったので、夜にまとめて作ろうと思い、ジャガイモだけ茹でてつぶして出かけたが、これまた夫が悪くなる?!と気を利かせたのか?夕飯のおかずに全部使われてしまった。しかモッツアレラチーズまで食べてしまっていたではないか! 目的があって買っていても、いつも使われてしまうので、今度はメモをつけるか隠しておかないとだめだな!いざという時にいつもない!!

 

これまた、常備職として作り置きしようと思い、日中から水に浸けておいた大豆。(さすがにこれは手はつけていなかった!)

人参、椎茸、昆布、レンコン、高野豆腐を入れて五目豆ならぬ六目豆を作った。

 

 
夜は、コトコトキッチンで好きなものを作るのが好き。そして、一気に食べず、ちょびちょび貧乏臭く食べるのが好き。爆 けれど、いつも次男にどっと食べられてしまう。時間の問題だな。苦笑
 
今日の一句
苺ジャム 甘酸っぱさが 癖になる