苺の雑学 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 

 

苺の美味しい季節。

 

苺って実はバラ科の多年草。草なので果物ではなく実は野菜に分類されるというから驚いた!

 

日本では苺がもっとも店頭を飾るのは12月後半から2月位にかけてであるが、本来路地物の旬は3月~4月くらいの春後半ばなのだという。しかし、イタリアでは4月あたりから8月あたりまで店頭に並ぶ。

 

ところで、常に苺には驚かされるのだが、つぶつぶは苺の種だと思っていたら、実は、「いちごの実」でつぶつぶの中に種があるというからまたまた驚いた!そして、苺の実だと思って食べている部分は本当は苺の茎なのだそう。また、偽果(ぎか)と呼ばれ実は茎が果実のように大きくなったものを言うのだという。何か目がおかしくなってしまったような気さえしてしまう。ちなみに、林檎や梨も同様だという。

 

 

 

ちなみに、苺は先端のほうが甘いのでヘタ側から食べると最後までおいしいというので、ぜひお試しを!

 

とにかく苺はビタミン、ミネラル、そして抗酸化作用が豊富に含まれているため、健康にはとても良い食べ物。カリウムも含んでおり、生活習慣病や高血圧の予防、むくみ解消効果などが期待。また、虫歯予防に役立つキシリトールやフラボノイドなどの抗酸化物質も多く含み、キシリトールに関しては、虫歯の原因となるミュータンス菌の増殖や働きを抑えたり、唾液中のカルシウムと結合して歯からカルシウムが抜けるのを防いだりするので、食後に苺を食べ、歯磨きするのが効果的なのだそうだ。そして、嬉しいのは、一日に7-10粒程度で、1日の所要量mgを賄うことが可能。洗う時は、ヘタをつけたまま洗うと、このビタミンCが損なわれにくく、水っぽさもなくなるという。ビタミンCはコラーゲン生成に役立つので、美肌作りに積極的に苺を食べよう!

 

...と前置きが長くなったが、今回苺のパックを4つ、3ユーロで購入。イタリア中部、アドリア海側のアンコーナ産だ。

 

 

4分の3は砂糖控えめジャムに。ヨーグルトに入れてみたり、パンに塗ってみたり、半分は冷凍にし、スムージーにしてもよし。クッキーに使ってもよし、ロシアンティー、シャンパンに...プリンも作ってみたぞ。

 

そういえば、日本に住んでいた頃はあまり気付かなかったが、ミラノに来て出会う日本人は日本各地から来ているので、同じ言葉でも発音(アクセント)が異なり、驚かされる。チゴ、イゴ、イチ...ちなみに私は「ゴ」にアクセント。

 

あなたはどう発音しますか?

 

 

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