「暑さ寒さも彼岸まで」というが、ミラノの朝は肌寒いものの、長袖を着て出かけると日中暑すぎてたまらない。
今朝の空。
これは、さば雲?
ところで、長男が小学生の頃、空手と共に野球をやっていたが、9月の練習は、夕方から暗くなるまで、と超アバウトだった。爆 日に日に暗くなるのが早くなり、切り上げるのも早くなって来て、その後雨のシーズンに入り、練習は休み。爆
話は基、「天高く馬肥ゆる秋」と言う。明確には10月に使うことわざのようだが、秋の空は透明で綺麗。夏よりもずっと天高く見えるのは気のせいか?
白い 雲 ~ 八木重吉
秋の いちじるしさは
空の 碧《みどり》を つんざいて 横にながれた白い雲だ
なにを かたつてゐるのか
それはわからないが、
りんりんと かなしい しづかな雲だ (八木重吉「秋の瞳」より)
澄み切った青空にゆっくり流れる白い雲。秋は雲が変わりやすいのも特徴だという。晴れた日に、空を見上げて、雲の移り変わりを楽しむのもいいんじゃないかな?


