冷え対策 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

夏の天気予報を聞いていると、「この夏1番の暑さ」と言う言葉を毎日耳にしたが、今朝「この秋一番の寒さ」と言う言葉を聞いた。


確かに台風14号の影響で雨と風が強く肌寒く、晩秋か初冬の寒さであり、思わず厚着をして出かけたくらいだ。


さて、寒さの種類として冷えには3種類あると天気予報で説明していた。


風冷え(かざびえ)  

空気の冷えにより、肌が出ているところから冷えてしまう。首や手首はしっかり守りたい。


湿気寒(しけさむ)

文字通り湿気による寒さ。湿度が高くなるほど、寒くなるそうで濡れないよう注意したい。


底冷え

夜晴れていると一気に気温が下がる。特に地面1.5メートルあたりは2-3度温度が下がると言われており、足元は冷やさないよう心がけたい。


空手の道場は、大抵床が冷たいので裸足での稽古は絶えず動いていないと、足元から冷え腰痛にも繋がるし、以前太極拳を柔道の畳の道場で靴下履きではあったが、練習の度に、冷えのせいかよく足がつったものだった。


ミラノのアパートは、地域によっては既に暖房が入ったところもあるようだ。暖房が入っていると半袖でいても過ごせるが、夜ある時間を越えると一気に下がり、室内でいきなり上着が必要となる。


建物の外側と内側の温度差のため、室内の壁にカビが出始めるのもこれから。暖房のため加湿器を入れる人もいるが、案外除湿機でかなり水が出てくるから恐ろしくなる。


これからの時期「冷え」対策が重要。


また、真冬でも子供たちは半袖半ズボン。外に出る時だけ上にジャケットやセーターを羽織り、母親自体もパンツスタイルは少なく、年中膝丈のスカート。さすがに冬はブーツを履いているが常に素足だと言うイタリア人の友人一家がいるが、彼らは非常に頑丈だ。


基本イタリア人女性は胸元はどんと開け、夏であれば本当に薄着な人が多く、また産後も直ぐに動き出すので体の構造が違うのだろうと思っていたが、比較的更年期障害がきつくなる人も多いと言う。「冷え」の後遺症が忘れた頃に出て来るとしたら皮肉だ。


冷えを甘く見ないようにしよう。


お腹や、首・手首・足首のいわゆる「三首」をしっかり温めよう。この3つの部位は、脂肪がつきにくく筋肉量も運動量が少ないうえ、皮膚のすぐ下を太い血管が集中して通っているため外気の影響を受けやすい。つまり気温が低いと三首はすぐに冷えてしまうのだ。


温活しよう。



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