小豆カイロの季節 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
 

 

 

 

 

寒くなり、そうでなくても編み物だ、空手だ、それに伴う眼痛や筋肉痛、また体の歪みから来る支障で、あちこちおかしくなって来た。
 
 
 
体は筋膜で繋がっているため、定期的にメンテナンスしないと痛いところが多くなってしまう。整体には定期的に通いながらも冷やさないことも大事。
 
そこで体の芯まで温めてくれる、エコでぬくぬくレンジでチンする小豆カイロの登場!
 
以前にも書いたことがあるが、小豆は水分を含んでおり、加熱すると、その水分が温かな水蒸気となって出てくる。一般的なカイロや湯たんぼなどの、乾熱と呼ばれる乾いた熱は、肌表面は温めるが、蒸気による温熱だと、表面だけではなく体の奥まで熱が届くのだという。ちなみに小豆100gの水分量は15.5g. 他の豆類は大豆で12.5g、ひよこまでで10.4g、落花生で6.0gとなっており、小豆の水分量が断然多い。(ソラマメの水分は多いがさすがにクッションには使えないだろう!)つまり小豆の水分が天然の蒸気となって、体の芯まで温めてくれると言うわけ。

https://fooddb.mext.go.jp/result/result_top.pl?USER_ID=11425 (文科省、食品成分データベース参照)

 
疲れ目、また寝る前にお腹の上や、背中、うなじに当てると、そのまますーっと熟睡できるのでオススメ!

 

ミラノの日常 温活 〜 小豆カイロ

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12337737019.html

ミラノの日常 温活 〜 小豆カイロ その2

https://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12338194084.html