冷えは万病の元 〜 温活のすすめ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

子供の頃、よくしもやけになった。しもやけは冬の寒さのため、血行が悪くなることが原因だというが、今時しもやけになる子供っているのだろうか?

 

戦後の高度成長から、ここ十数年ぐーんと文明が進化し(というと、いつの時代の人間だ?と思ってしまうが。苦笑)その功罪か?大いなる環境の変化によって心も体も(経済も?)冷え切ってしまったように思えるのは私だけだろうか?

 

体調がすぐれず、肌もくすみ、メタボ、腰痛、膝痛、不妊に婦人病、うつ病、更年期障害、ED...そしてガン。ストレスやら冷えのスパイラル。


昔から「冷え」は万病の元、とは言われてきているが、放っておくと本当に危険だ。

 

ところで、ある時代から「低体温症」の人が増えたという。私はまだ冷暖房のない時代の、特に7月下旬のうだるような真夏の東京で生まれたわけだが、汗をかかなったはずがない。人間の汗が出てくる穴を汗腺と呼ぶが、汗腺は全身になんと200-500万も存在するという。しかし、すべての汗腺から汗が出るわけではなく、汗を出すそれを「能動汗腺」と呼ぶという。その数は、さすがに熱帯地域の東南アジアに住む人だと平均が280万。逆に極寒のロシアだと180万と差が多く、日本は230万という。(あくまでも平均だが)しかし、赤ちゃんのうちから冷房の効いた部屋で過ごしていると、汗腺も開くことなく、そのまま発達せず汗をかかない体質へ育っていくのだそうだ。

 

低体温症は、細胞の新陳代謝も活発ではないので、免疫力も低く、風邪などの感染症にもかかりやすく、また治りづらい。(ああ、そういう人いるいる!と思うだろう!)また、花粉症などのアレルギー症状しかり。また、全体的に不調、疲れやすい、元気がないという状態が恒常的に続きがちで、「集中力がない」「きれやすい」といった問題行動も低体温症によって引き起こされ、学習や生活に大きな影響を与えてしまうという。ちなみに、体温が1度下がると、内臓の働きも低下し免疫力が30%も低下するそうだ。

 

最近、テカールテラピーでせっかく患部を温めて楽になって帰宅しても、やはり寝ている間に冷えて痛くなることがある。先週からは特に冷えてきたミラノ。先週火曜日のオラトリオ担当者が体調不調のため代わりに1時間だけ助っ人に出かけた。凍えるような寒さ。特に足元からジンジンと寒さが伝わってきて、その夜は膝に激痛が走った。さすがにもう外に立つのはもう無理、と思い今日のオラトリオは申し訳ないが急遽キャンセルした。体の方が大事だ。

 

そういえば、今でこそなくなったが、三十代くらいまで雨の日、寒い日になると十代に手術した盲腸の古傷が疼く、ということがよくあった。これは、気圧が低下して天気が悪くなると、交感神経の活動が活発になり、ノルアドレナリンが分泌され、血管の収縮が起こって血行不良になるというのだ。それで、古傷周辺の痛みを感知する神経が刺激され、古傷が痛み出していたようだ。

 

何れにしても、冷えは体の外側はもちろん、内側からも改善していかないといけない。

 

普段から首、手首、足首は冷やさないようにしているが、お腹も冷やさないようさすが、腹巻は...と思うが、ミニスカートチックぬくぬく腹巻?腰巻?ウォーマーなんぞ編んでみるか?

 

また、ネギ、ゴボウ、ニンニク、生姜は特に改善パワーが強いそうで、早速ネギのポタージュを作ってみた。蒸生姜も復活させよう。そして、足湯にマッサージ。今日はテラピーの先生に電子レンジで温めるクッション(さくらんぼの種や、粟、葡萄の種、アマの種などが入ったもの)を膝や腰に当てるといいと言われた。夏になったら作ろうと思っていたが、これは、急遽クリスマスマーケットあたりで探してくるしかないな...と思いつつ、前日偶然にも友人に”小豆カイロ”がいいよ、と言われたことを思い出した。早速明日、小豆を買ってこよう!っと。

 

寒い!と不平をいわず進んで冷えとり、温活頑張ります!

 

 

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