障害者向けオンライン料理教室
視覚障害者向け料理教室
聴覚障害者向け料理教室
製菓学校元教師+生活支援員(知的・精神)のマスターちばがレッスンする
発達障害者(児)向けのマンツーマンオンライン料理教室
ソーシャルクッキングマスターのマスターちばです
挨拶、大事、でも、できない。それでも、いい。
どうして、大きな声であいさつしなければいけないの??~子供の頃の私~
実は、私は、小学校時代、オリンピック選手を目指していました
(急な告白、すみません)
今でこそ、オリンピック競技です
当時は、「これから、オリンピック競技になるから、チャンスがある種目」
と言われていました。
通っていたのは、
東京都練馬区にある、名門校「大泉スワロー体育クラブ」です。
そこで、トランポリンを習っていました。
正しくは、習わされていました
当時、小学生低学年だった私は、
- クラブに入るとき、気づかれないように存在を消す
- 先生の目を避けて動く
- 挨拶が、大きな声でできないから、毎度やり直しさせられる
という経験をしてきましたよ
さすが、オリンピック選手を育成する体育会系のクラブです
というか、
運動系のクラブはそれがスタンダードなのでしょう
今でも、大泉にある、老舗の有名体育クラブです
(注意*私に、合わなかっただけです。とても素敵なクラブです!)
私が、この習い事が合わないと感じていた理由は、
- 練習帰りに、大きな声で、運動場全体に向かって挨拶する意味がわからなかったから
でした。
小学校低学年にしては、重たい記憶ですね
帰りの挨拶が、まわりのみんな(友達)みたいにできないから、
それを見ていた母親にも、バッチリ怒られるんですよ。
「なんであんたは、いつも挨拶ができないのよ?」って。
なんで?ってできないものは、できないんだけど
もしかしたら、
理由がわからなくて怒られる
理由を教えてよ
と、おこさまは、思っているかもしれませんね
当時の私は、練習に行っただけでも褒めてほしいんですけど~、と振り返ります
「挨拶」できない、私はまだまだ続く!!
高校入学、部活をはじめる。初めて、挨拶とは何かを知る。
まず、
入部したテニス部の顧問の先生に、
入部時に、
上下関係・挨拶をすることの重要性を、教えてもらいました
その先生に出会っていなければ、
挨拶もままならない、大人になっていたことでしょう
あとは、
先輩が怖かったですからね
とりあえず、挨拶!みたいな時代です。時代ですよ。
出会いに、感謝です
このタイミングが、
遅いか早いか、はわかりませんが。
この経験から
私が考える”挨拶とは”、結果として、必要。
でも、
周りが思っているより遥かに、挨拶を難しく感じている・言葉にできない人がいる、ってことです。
- 必要な時が来たら
- 自分で必要だと思える時が来たら
できるようになるんだな~って、思うタイプなんです
だから、
当教室では、挨拶は強制していません
講師からは、一応、挨拶をしていますが、
おこさまから、返事が来なくてもなんとも思っていません
あなたのペースでいいからね
そばにいるお家の方が、最初と最後に、
「ほら、先生に挨拶して」
とサポートしてくださっています
その瞬間の、おこさまの反応を見るのが、
昔の自分を見ているかのようで。
いつも、
心の中で
「あなたは、あなたのままで、大丈夫だよ」とつぶやいています。
”台所から、生活スキルを身に付ける”
コツを知れば、
『できた』が増える
できた!を知れれば、
『自信』が増える
ではまた
講師にまつわるあれこれの記事
正しく習えば体が覚える~講師の教員時代の実話~
親を習い事貧乏にする子供【習い事を何個も辞めた経験】~講師の小学校編~
メニューに関する記事はこちらから
いつもご覧いただきありがとうございます。
応援よろしくお願いします