
たまにはこういったコーナーもやらないとね。堅苦しい政治経済や社会の話ばかりじゃ面白くないから、サブカルチャーな話もするとしようかな。
キン肉マンのキャラクターを毎回ピックアップして、ワタクシ独自の視点で語りまくる、斬りまくるこのコーナー。暇があったら読んでチョ。まず第1回目は「ウォーズマン」だ。
強豪超人ウォーズマン。初代キン肉マンでの扱い方はちょっと酷い。あれだけ超人五輪でスグルを苦しめたのに、それ以降はまるでかませ犬扱いになってしまっている。まるで二世でいうチェックメイトのようだ。
七人の悪魔超人編では、バッファローマンといい戦いをして敗北したものの、黄金マスク編ではプラネットマンの人面疽にされて瀕死の重症を負い、体を悪魔騎士に乗っ取られるわ、復活したのちもアシュラマンに喧嘩をふっかけて、いきなり阿修羅バスターをかけられるわで、散々な始末。
続いてタッグ編ではネプにマスクを狩られて死亡し、決勝では亡霊超人に変わり果ててしまい、ネプのマグネットパワーで溶かされてしまう。
その後やっとドクターボンベの手助けもあって超人墓場を脱出する。そしてマンリキを倒してようやく、咬ませ犬状態から脱却し久々の晴れ舞台へ。しかし…!
王位争奪戦決勝大会に出場するため特訓に励むも、マンモスの奇襲にあってマスクを狩られて撃沈。また咬ませ犬状態へと戻ってしまう。何で?ゆでさん!
決勝の中の決勝、スグル対フェニックス戦では多くの正義超人軍団とともに大阪城に向かうが、素顔を晒したまま走っているウォーズマンが見える。
こんなわけで初代キン肉マンでの扱い方の酷さはウルフマンやジェロニモと変わらないかも。その反動もあってか、二世ではかなり活躍の場を与えられている。
二世においてウォーズマンは、ケビンのセコンドとしてクロエという超人に変装し、復活五輪に参加している。圧倒的な差で予選を突破した。あのキングキャッスルをケビンとともに倒したシーンはすごい。
五輪後は現在連載中の二世タッグ編で再び活躍の場を与えられ、あの憎っくきマンモスを手塩にかけて育てあげ、「ヘルズベアーズ」と称して大会に参加している。
初代キン肉マンとキン肉マン二世でのウォーズマンの扱い方にはこれほどの違いがあるのだ。ちなみに…。
初代キン肉マン連載終了の後年、ゆでたまご作品「スクラップ三太夫」でも、ゲストキャラクターとしてウォーズマンが登場している。だが二世の世界では、歳をくわない超人として設定されているはずのウォーズマンは、その作品の中では、歳をとって疲れはてた感のある超人として描かれている。
ウォーズマン。確かに人気のある超人だ。その扱い方が初代キン肉マンと二世という作品の間でこうも違うのだ。ゆでたまご氏もかなり反省して、二世では活躍の場を広げてやったのであろう。
アニメにおいては声優の堀秀行氏がウォーズマンの声を担当し、日本コロンビア発売のウォーズマンのテーマソングの間奏にもその声が収められているから、今でも聴くことが可能だ。
その間奏にある台詞にはウォーズマンの過去が語られており、近年発表されたウォーズマン誕生秘話のネタ元にもなっている。
とにもかくにも、これからもウォーズマンにもっと活躍の場を与えてほしいものである。だって歳はとらないのだから。ゆでさん頼むよ。
最後にガキの頃の思い出であるが、ウォーズマンの頭部はスーパーマリオの敵キャラ「メット」に似ていると当時散々いわれていた記憶があるけど、やっぱ似ているよね(笑)?そうでしょ?

ついに毎年恒例のあの「サマージャンボ宝くじ」が7月7日から発売される。だがしかしである。このたび新たに、もう1つの3百円くじが同時発売されることとなった。それが「一千万サマーくじ」である。
同時に3百円くじを2種類売り出すのは、5月のドリームジャンボとミリオンドリームがすでに存在しているが、このたびの夏のジャンボ発売期においては初めてである。
一千万サマーくじは、一等が勿論、一千万円であり、発売総額180億円・6ユニットの場合、一等は600本当選する。その他、一等の前後の番号で当選すると貰える、「ボーナスレジャー賞」としてレジャーチケット10万円分が1200本ある。
2等は1万円が6万本当たる。3等は3百円。
ミリオンドリームの親戚みたいな存在が一千万サマーくじであろう。
ともかく何でこんな企画を急に編み出したか不明だ。府に落ちない。つい最近まで、政府の事業仕分けで「日本宝くじ協会」などの法人が仕分けの対象として追及される場面が報道等で伝えられたが、それらとの関連もあるのか?
宝くじ購入者への還元率が低いのも問題だが、法人へ天下っている役人への莫大な給与等に、売上金の一部が使われていると、事業仕分けで追及され、且つマスコミ等で指摘される中での、「一千万サマーくじ」なるものの発売。どう考えても怪しいとしか思えない。ともかくも、宝くじ購入者への還元率を上げてくれればいいのだが…。

今回は93年にリリースされた2枚のシングルを振り返る。「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」と「裸足の女神」について一挙に語るつもりだ。いや、ほざくつもりだ。
まず、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」についてだ。(長いなぁ、この曲のタイトル…とか思わんでくんさい!)
93年3月にリリース。B'zのシングルで一番売れたやつ。ダブルミリオンにまで迫った。カラオケの定番曲にもなったバカ売れソング。この歌は単純明快で歌いやすい。ここ最近、B'zが何故かよくライブで演奏してるね。
93年の日本テレビ40周年を記念して作られたドラマ「西遊記」のテーマ曲として採用された。宮沢りえが出てたやつ。
そしてこのシングルのカップリングは「JOY」。甘美な感じのこの曲は最高!実は私が一番好きな曲。若い時分にしょっちゅう歌ってたから。後年、リミックスバージョンとしてベスト版に収録されている。
続いてのシングルは93年6月にリリースされた、やはり名曲「裸足の女神」。ボンジョビ風な曲調には誰もがニンマリ。ライブの定番中の定番。
アルバムの路線がハードロックにも関わらず、前作「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」と同じく、シングルにおいては、B'z的ポップ路線を展開するという齟齬をわざと生じさせている。もうそこは、松本さすが!としか言いようがないであろう。
「裸足の女神」カップリング曲は「kARA kARA」。稲葉さん、サビの歌詞中で露骨に言っちゃってるよね(笑)!つーか、イッちゃってるよね!女性はちょっと歌えないやろな…コレ(笑)。当曲も後年リリースのベスト版に収まってるからね。
ともかく93年はシングルのリリースだけでアルバムは無し。B'zにしては絶頂の絶頂期。まぁ、彼らが所属するビーイング自体が全盛期となったわけだが。
ここからは余談になるが、1990年のB・Bクィーンズのヒット以降、織田哲郎はもとより、TUBE、大黒摩季、WANDS、ZARD、T-BOLANなどの所謂、ビーイング系ミュージシャンが台頭し、出す曲のほとんどがバカ売れ連発。まさにJポップ界を席巻した。
B'zを始めとするビーイング系の台頭により、CBSソニーは劣勢を強いられることになった。CBSソニーの中でも、B'zの師匠格である小室哲哉のTMNは解散へ向けて走り出そうとしていた。ちなみにTMNの弟分ユニットとして、浅倉大介と貴水博之の「access」が92年にデビューしており、93年にブレイクを果たすものの、TMNやB'zを超えるヒットには至らなかった。
さて次回のB'zプレビューは、ついに彼等の理想のたどり着くところまでたどり着いたといわれるあの2枚組アルバムだ。自分たちの音楽的ルーツをたどるというわけだが…。これがまさに!

相も変わらずこのコーナー、やりまっせ。わからない人は読み飛ばしてくんなまし!誰って?ドドリアちゃんです。知らない?ドラゴンボール読んでください(笑)。
ドドリア…フリーザ軍の幹部。つーか側近。頭はウニみたいで顔はブッチャー風?体はデブ。
新型のスカウターを付けている。これをブチ壊されたため、激怒したドドリアちゃんはナメック星の戦士たちをやっちゃいます。強ぇ…。
その後、ドドリアちゃんはナメック星人デンデを救出した悟飯およびクリリンを追跡するも取り逃がしてしまう。そんな折り、キュイをあっさり倒したベジータに遭遇!やべぇ…。
フリーザのもとを離れ、単独になったドドリアちゃんはベジータに追い込まれてしまう。ベジータの圧倒的な戦闘力を見せつけられたドドリアちゃんは、フリーザ自らが惑星ベジータ及びサイヤ人を滅ぼしたことを話しだす。隙を見てフリーザのもとに引き返そうとするドドリアちゃんはあっさりベジータに瞬殺…。ドドリアちゃん昇天。
【総論】キュイに続いてのかませ犬キャラ。戦闘力は3万に及ぶか及ばないかであろう。ベジータに力の差を見せつけられた挙げ句、逃げ損じて死亡。この後にベジータと闘って勝ったザーボンと比べたら、ドドリアのほうが弱いということが判明した。やっぱ見た目で人を判断しちゃあいけませんな…。
とにかくドドリアちゃん!キャラ的にはアンタのこと嫌いじゃないよ。でも友達にはなりたくないね。息が臭そうだし、体臭キツそうだし。すぐキレるし。顔はブッチャーだし(笑)。
最後にドドリアちゃんの名言?をここに載せて終わります。
「そ…そんなバカな。スカウターの故障か…」
ウチの家電が壊れた時にこの台詞を使ってね。
「そ…そんなバカな。液晶テレビの故障か。W杯が見れねぇ~!ぶっ殺してやるう~!」
逆上して人に当たらないように(笑)。

今や話題は参院選よりもサッカーW杯と相撲界の野球賭博。今日は相撲界の野球賭博についてほざこう。
大嶽親方…残念だな。この親方は、もと関脇の貴闘力だね。そして現役の大関である琴光喜。さらに他の親方・力士や床山などにも疑惑が…。懲戒処分については、解雇・降格・謹慎などだ。
ホント、相撲協会は甘いな。大甘だな。こんな公益法人は法人格を剥奪すりゃいいんだよ。名古屋場所も中止したらいいのに。NHKも中継なんかすんなよ!
ひどいねぇ。相撲協会。暴力事件に薬物事件に賭博事件。もうヤクザにどっぷりの集団だな。体質改善なしで興行すんな!
キン肉スグル氏の友人であり、正義超人相撲力士のリキシマンことウルフマン氏から一言。「これを正義超人界でやったら悪行超人紛いの行為として、超人相撲協会および宇宙超人委員会から除名されるでゴワス。超人相撲協会は厳格でゴワス。甘くないでゴワス」
今回から心機一転、リニューアル!「藤吉郎の多事争論」!ってもブログタイトル変わっただけ…。何かのパクりだって?気にしない、気にしない(笑)。
ともかく、あらゆるジャンル、分野をズバズバ斬っていきますぜ。政治・経済・社会にはより厳しく物申す。サブカルチャーは面白おかしく爆笑で、時に涙?。まぁいいや、何でもやりまっせ。反骨精神でほざきまくりますぜ。馬鹿は馬鹿なりに庶民感覚で物申すとばい。時にはトンチンカンなことをほざいたり、浅学非才・乱文乱筆な部分をさらけ出すかもしれませんがそこはどうかお許しを…(笑)。
さぁ~今から開始するばい。…っても、たいして変わらんつーに(笑)!
でもヨロピクね。

ウルグアイのスアレス選手。韓国相手にようがんばりました。強いっすね、さすが南米ウルグアイ。
世間の話題はサッカーW杯と相撲界の野球賭博ばっかり。どうなるのかね参院選。
それはさておき、ついに私のブログ、「藤吉郎の戯言日記」も更新100回目を迎えました。ようやく、ひと山を越えた感じです。今までなかなか大変でした。
たいして面白くもないブログ内容ではございますが、これからも相も変わらず、政治・経済・社会・スポーツ芸能・サブカルチャーなど、様々な分野に対して、私なりの戯言をぬかしていきたいと思います。
次回よりいったん仕切り直しのため、「藤吉郎の戯言日記」は今回が最終回となります。
今までずっと読んでくれた方、ちょっとだけ目を通してくれた方、全ての皆様に感謝の意を表し、これにて「藤吉郎の戯言日記」を終了させていただきます。次回からにおきましてもよろしくお願い申し上げます。(…ってもブログタイトルが変わるだけのこと)

B'z4枚目のミニアルバム「friends」。92年冬リリース。ミディアムスローな曲が主体だ。全体的にキーボードサウンドが目立つ。すでに手を切ったはずのデジタルビートがここに来て何故か復活している。ボーカル入りのナンバーとインストのみのナンバーがほぼ交互に収められている。
冒頭インストの後、名曲「いつかのメリークリスマス」が始まる。後年、何度もベスト版に収録され、リミックスバージョンもいくつか制作されている。
続いてのナンバー「僕の罪」では、歌詞の中にある「やめた煙草に手を出すように~」のフレーズが印象的だ。「IKNOW I KNOW わかってる~」のサビ部分は面白い(笑)。
インストを挟み、名曲「恋じゃなくなる日」。テーマは失恋した情けない男の愚痴&ボヤキ。そして、サビのメロディはTM小室が好みそうなやつ(笑)。この曲が好きな人、かなり多いはず。
アルバムはいよいよ終わりへと近付く。ラスト曲「どうしても君を失いたくない」。歌詞中にあるフレーズ「恋じゃなくなることは人を裏切ることになるのか 愛を貫くことの結果はひとつだけなのか」…考えすぎじゃね?戦争と平和のことについて考えるのと同じぐらいテーマ重くね?恋じゃなくなることイコール裏切り?いくらなんでもそこまではね…(笑)。
とにかくB'zにとっての92年は怒涛の快進撃の一年だった。っていうか彼等が所属する「ビーイング」グループのアーティストたち自体が、バカ売れしまくるという一年でもあったが…。