
二世の悪魔の種子編で登場した大魔王サタン。将軍として憑依及び完全実体化することなく、いずこかへ消えて行った。しかしである。
二世タッグ編では時間超人や完璧超人らの前に姿を表し、スグル打倒に協力するも、時間超人らにこっぱ微塵のミジンコちゃんにされちゃう始末。
そういや、時間超人に消されたサタンは過去…20世紀のサタンだよね。つーことは21世紀にはいなくなるってことだよね。サタンを消してしまったことにより、結果として歴史を改変してしまったわけだから。何かドラゴンボールの人造人間セル編みたいやなぁ(笑)。まぁいいや。
…しかしサタンはマジでやられたのか気になるところだ。サタン自体はもともとミストのような霧状の生命体なのか、影のようなものか、霊のようなものかよくわからない存在であるため、ホントに完全消滅したかも不明なのだ。私の予想ではサタンは人間や超人の持つ邪念のようなものが集まってできた悪しき生命体だと考えているのだが…。作者はたぶん私がそこまで考えるほど、思ってはないかもしれないけれど…(笑)。まぁいいや、楽しく考えよっと。