昨日は仕事で新百合ヶ丘へ行く途中
久しぶりに登戸駅近くの『酒縁さらしな』さんでランチを食べました♪
登戸駅周辺の再開発エリアに昨年5月に完成した
昭和の時代を再現したレトロな商業施設「登戸ゴールデン街」の2階にあります。
お店の入口は表階段から上がったところと
店内のエレベーターの出入り口の2ヵ所があります。
開店時間に訪れたので1番客となり、お店奥のカウンター席に座りました。
昼はお蕎麦屋、夜は日本酒と料理を中心とした蕎麦割烹店として営業しています。
お店の中ほどに蕎麦打ち場があります。
現在の店主は3代目で昨年このビルに移転して営業しています。
荻窪の老舗蕎麦店「本むら庵」さんで修業をされたそうです。
手打ち蕎麦の「もり・かけ」が770円(税込)からあり、
大盛り(1.5人分)+330円(税込)、お替り+550円(税込)です。
◆そばメニュー
平日ランチタイムの20食限定「さらしなセット」と
今月のそばは、鴨団子入りの「若竹そば」が目を惹きました。
昨年オープンしたときの夜に訪れて以来となり、ランチを食べるのは初めてです!
◆さらしなセット・今月のそば
この店は店主が日本酒にこだわりがあり種類も多く日本酒好きには楽しいお店です。
◆飲み物メニュー
平日ランチタイム20食限定の「さらしなセット」を注文すると、
約5分後に小鉢サラダと漬物、薬味に本山葵と刻み葱、
徳利に入ったツユと蕎麦猪口を出してくれました。
◆さらしなセット 1,000円(税込)
サニーレタスと大根サラダ、コーンなどがのったこ洒落たサラダです。
すぐに蕎麦が提供されそうなのでサラダには手を付けないで待ちました。
淡い茶を帯びた細打ちの二八蕎麦はエッジの立った美しく端正な蕎麦です。
何もつけずに手繰ると、ほのかに蕎麦の風味が楽しめました。
蕎麦をじっくりと味わいながら食べるとキタワセのように感じました。
醤油の角のある関東風の濃いめのツユに汁一分で一気に平らげました!
蕎麦を食べ終えると週替わりの小丼「ふんわり玉子の親子丼」が運ばれてきました。
玉子の焼き加減が良い感じで上品な味付けの親子丼で美味しかったです。
ボリュームも丁度良いくらいでした。
蕎麦を食べ終える頃に釜湯をそのまま蕎麦湯として出してくれました。
1杯目、2杯目とたっぷりと蕎麦湯で割った蕎麦スープを楽しみ、
3杯目は七味ではなく山椒を入れてピリ辛の蕎麦スープを楽しみました。
蕎麦と小丼のクオリティが高くコスパの素晴らしいランチでした♪
オープンして間もない頃は店主の他に大女将、女将の3人で切り盛りしていましたが
昨日は若い男性スタッフと若い花番さん、店主の3人で営業していました。
私の実家のある北海道空知産の蕎麦を使っていると店主が説明してくれたので
多分キタワセではないかと思いました。
◆蕎麦と日本酒 酒縁さらしな
神奈川県川崎市多摩区登戸2568 登戸ゴールデン街ビル 2F
☎:044(911)2505
営業時間:11時~14時30分、17時~23時(平日)、11時~23時(土日祝)
定休日:水曜日
◆店舗案内マップ