昨日は火曜日でしたが休日出勤をしたので
火曜日にランチ営業をしている永福町の『手打蕎麦 いち彌』さんへ行きました♪
永福町駅北口から徒歩3分、永福北ろ~ど(永福町北口商店街)にあります。
近くのコインパーキングに車を停めてお店に到着すると
店主が暖簾を掛けているところでした!
1組のご年配のご夫婦が開店を待っていたので私は2番目にお店へ入り
入口近くの2人用テーブルに座りました。
手打の「石臼せいろ」が850円(税込)、「かけそば」が900円(税込)、
変わり蕎麦(柚子切り)が950円(税込)です。
◆お品書き
本日のおすすめを確認すると、
「三色蕎麦」が1,600円(税込)でありました。
・本日のせいろ蕎麦は茨城県の「常陸秋蕎麦」
・本日の荒挽き蕎麦は「島根県の「横田小そば」
・本日の変わり蕎麦は「柚子切り」と表示されていました。
◆おすすめ
石臼せいろ・荒挽き・変わり蕎麦(柚子切り)の三色盛に惹かれましたが
前回食べたのと同じ「二色盛」を注文しました。
注文してから約10分後に着膳しました。
石臼せいろと変わり蕎麦の二色盛と、徳利に入った蕎麦ツユ、
薬味は生山葵・刻み葱の他に七味がついていました。
◆二色盛 1,300円(税込)
開店から僅か5分ほどで満席になってしまう人気店です。
左が変わり蕎麦の柚子切り、右が石臼せいろ蕎麦になります。
先ず、変わり蕎麦の「柚子切り」から食べました。
更科のような透き通るほど白い細打ちの蕎麦で端正な仕上がりになっていました。
蕎麦ツユや薬味をつけずに手繰り噛みだすと柚子の香りが口中に広がりました。
しっかりとしたコシとノド越しの良い美味しい蕎麦です。
出汁の効いたバランスの良いツユに汁一分で楽しみながら食べました。
「石臼せいろ」は淡い茶を帯びた細打ちの蕎麦でこちらも端正な仕上がりです。
最初は何もつけずに食べるとほのかに蕎麦の風味が楽しめました。
コシ&ノド越し共に申し分のない美味しい蕎麦です。
本山葵を蕎麦につけ、蕎麦の先をツユに少しだけつけて食べました。
どちらの蕎麦もそのまま食べても美味しいので蕎麦ツユはごく少量だけ使いました。
蕎麦を食べ終えて5分ほど待っても蕎麦湯の提供がなかったので
女将さんや花番さんに声を掛けようと思いましたが忙しそうにしていました。
蕎麦湯を待っている間に何組も来店があり、
食べ終わってぼんやりと待っているが嫌なので支払いを済ませ席を空けました。
◆手打蕎麦 いち彌
東京都杉並区和泉3-13-16
TEL:03(3324)9360
営業時間:火曜日 11時30分~15時、17時~21時
土曜日 11時30分~14時30分、17時~21時
金・日 17時~21時
定休日:月・水・木曜日
◆店舗案内マップ