EU誕生の衝撃
EUが遂にヨーロッパ合衆国となり、12月には初代のEU大統領が登場することになります。
日本のマスコミ含め、無関心ですが、これは歴史的な転換点、まさに衝撃となります。
アメリカ合衆国建国のような騒ぎです。
しかも、武力を用いずに、契約のみで成立するという前代未聞の合衆国です。
経済的には、GDPでいうと、アメリカを抜いてトップになります。
今後ロシアも入ってくると、人口、経済力、資源、武力、なにもかもが手が付けられない、
ローマ帝国をしのぐ大帝国が完成します。
今後、世界の基軸はEUになっていくことは間違いないでしょう。
1世紀近く続いたアメリカの時代は終わります。
ちなみに、日本は中国に抜かれたら、来年にも世界第4位となります。
EUからみたら、経済的には日本は無いに等しくなるでしょう。
東アジア共同体は、少なくともあと100年はかかるでしょう。
というより、日本は中国の一部になっているでしょうが。
日本人全体が、この世界情勢の大変化に危機感を抱くのはいつになるのか?
先が見える、視野が広いリーダーがいないというのは、本当に痛いです。
マスコミ含め、国民全体がリーダーの足を引っ張る国は衰退するのはあたりまえでしょうが。
日本のマスコミ含め、無関心ですが、これは歴史的な転換点、まさに衝撃となります。
アメリカ合衆国建国のような騒ぎです。
しかも、武力を用いずに、契約のみで成立するという前代未聞の合衆国です。
経済的には、GDPでいうと、アメリカを抜いてトップになります。
今後ロシアも入ってくると、人口、経済力、資源、武力、なにもかもが手が付けられない、
ローマ帝国をしのぐ大帝国が完成します。
今後、世界の基軸はEUになっていくことは間違いないでしょう。
1世紀近く続いたアメリカの時代は終わります。
ちなみに、日本は中国に抜かれたら、来年にも世界第4位となります。
EUからみたら、経済的には日本は無いに等しくなるでしょう。
東アジア共同体は、少なくともあと100年はかかるでしょう。
というより、日本は中国の一部になっているでしょうが。
日本人全体が、この世界情勢の大変化に危機感を抱くのはいつになるのか?
先が見える、視野が広いリーダーがいないというのは、本当に痛いです。
マスコミ含め、国民全体がリーダーの足を引っ張る国は衰退するのはあたりまえでしょうが。
こどもと残虐性について
最近は1歳の子供をよく近くの河原につれていきます
ねこじゃらしがたくさん生えてて、
見つけては引っこ抜いています
しかも根こそぎ
バッタを捕まえて息子に見せて渡してやると、
握りつぶしてしまいそうだったんで、すぐにはなしてやりました
虫をどのように認識しているのかわかりませんが、
当然残酷とかそういった感情はないとおもいます
自分が小さかった頃を思い出すと、
幼稚園くらいのころ、友達とトカゲを捕まえて切り刻んでました
若干気味が悪いと思いながらも、内臓やらなんやらを取り出しては
楽しんでいました
あるときは爆竹でふっ飛ばしたり
ある程度残酷だという認識はありました
もう少し大きくなって小学校入ったくらいには、
さすがにいのちとか、残酷だとかいう認識が明確にありました
セミ取りをしているときに、いっしょに遊んでいた友達のHくんは、何を思ったか、
木に止まっていたクマゼミ(ちょうど野球でいうとストライクゾーンの低い位置に止まっていた)を
虫取りアミの逆のほう(柄のほう)でバットを振るようにセミを叩き潰していました。
ギーと泣きながらも木にしがみついていました
しかもお墓のようなところで
なんて罰あたり何だろうとか心の中で思いながら気味悪く思ってました
いつ頃からそういった良心というか、信仰心というか
が芽生えるのかわかりませんが、
こういった経験を経ないと本当のところはわからないのかもしれません
当時は結構ショッキングの連続だったので、
今でもこういった情景ははっきりと覚えています
それだけいろいろ考えただろうし、
傷ついたかもしれませんが、
そういったことの繰り返しで成長するのではないかと思います
ねこじゃらしがたくさん生えてて、
見つけては引っこ抜いています
しかも根こそぎ
バッタを捕まえて息子に見せて渡してやると、
握りつぶしてしまいそうだったんで、すぐにはなしてやりました
虫をどのように認識しているのかわかりませんが、
当然残酷とかそういった感情はないとおもいます
自分が小さかった頃を思い出すと、
幼稚園くらいのころ、友達とトカゲを捕まえて切り刻んでました
若干気味が悪いと思いながらも、内臓やらなんやらを取り出しては
楽しんでいました
あるときは爆竹でふっ飛ばしたり
ある程度残酷だという認識はありました
もう少し大きくなって小学校入ったくらいには、
さすがにいのちとか、残酷だとかいう認識が明確にありました
セミ取りをしているときに、いっしょに遊んでいた友達のHくんは、何を思ったか、
木に止まっていたクマゼミ(ちょうど野球でいうとストライクゾーンの低い位置に止まっていた)を
虫取りアミの逆のほう(柄のほう)でバットを振るようにセミを叩き潰していました。
ギーと泣きながらも木にしがみついていました
しかもお墓のようなところで
なんて罰あたり何だろうとか心の中で思いながら気味悪く思ってました
いつ頃からそういった良心というか、信仰心というか
が芽生えるのかわかりませんが、
こういった経験を経ないと本当のところはわからないのかもしれません
当時は結構ショッキングの連続だったので、
今でもこういった情景ははっきりと覚えています
それだけいろいろ考えただろうし、
傷ついたかもしれませんが、
そういったことの繰り返しで成長するのではないかと思います
ダイエットについて
最近10キロくらいやせました
約3か月です
自分の中で実験的な部分もあって、今も継続しています
気になると徹底的に調べたくなるんで、いろいろ当たりましたが、
確実に痩せ、しかも健康を保つ方法は存在します
(健康を保ち、痩せるというより、本来の体重になっていくというのが正しい表現です)
デトックスも相まって、細胞から生まれ変わるというイメージでしょうか
現在、実験とその検証をしているところなので、確信をえたら詳細を記載します
簡単に言うと、
食事制限が中心で、食事の質は変化させましたが、量は変わらないか増えています
炭水化物を抜くとかは一切なく、積極的に食べる
※炭水化物を抜くのはむしろ危険だということです
肉をあまり食べない
水を多めに飲む(飲むタイミングもあります
酒はほとんど飲まない
(たばこはもともとすいません)
現象面では、
体重減少(あるべき体重へ)した
肌の血色と水のはじき方が変わった
体調はいい
排便は快調
約3か月です
自分の中で実験的な部分もあって、今も継続しています
気になると徹底的に調べたくなるんで、いろいろ当たりましたが、
確実に痩せ、しかも健康を保つ方法は存在します
(健康を保ち、痩せるというより、本来の体重になっていくというのが正しい表現です)
デトックスも相まって、細胞から生まれ変わるというイメージでしょうか
現在、実験とその検証をしているところなので、確信をえたら詳細を記載します
簡単に言うと、
食事制限が中心で、食事の質は変化させましたが、量は変わらないか増えています
炭水化物を抜くとかは一切なく、積極的に食べる
※炭水化物を抜くのはむしろ危険だということです
肉をあまり食べない
水を多めに飲む(飲むタイミングもあります
酒はほとんど飲まない
(たばこはもともとすいません)
現象面では、
体重減少(あるべき体重へ)した
肌の血色と水のはじき方が変わった
体調はいい
排便は快調
外交について 日本人の病について
外交について今すぐできること
ロシアとの北方領土問題解と、
平和条約締結
これです。
3.5島返還であればすぐにできる
戦争中でも靖国でも成田空港の問題でも、八ツ場ダムでも、なんでもそうだが、
日本人特有の感情論、集団ヒステリーが顔を出す
犠牲がでたらそれに縛られ
そこに妥協は絶対にない
だから成功しない
ここまでどれだけ犠牲を出してきたと思うのか、
ここで戦争はやめたら、死んでいった者たちになんとお詫びをすればいいのか・・・
結局、国が滅ぶまで止まらない
会社でもそうだ
一度進めたプロジェクトが失敗しても、
ここまで費やした苦労と出費を考えると、中止できない・・・
といってずるずるいって、大失敗になる
誰も止められず、止まるまで進む
これの繰り返し
中国の古典には 勇 が大事と事あるごとに出てくるが、
日本人の発想にはこれがない
撤退する勇気
やめる勇気
がない
要するに意気地がない
周りが反対すればひっこめる
無茶をして飛び出していく、無謀なかけに突っ走る
匹夫の勇
だけがある
そしてそんな人に限って威張り散らす
勘違いはなはだしい
ロシアとの外交の話にもどると、
平和条約はダイレクトに国益にかかわってくる
経済的な利益は相当高い
ロシア側からそんな姿勢を見せている
こんなチャンスはない
これをやりきったら民主党はホームランだろう
おそらくとんでもない大反対がおこる
妥協一切なしの一括返還しか認めない!
ワーワーワー
みたいな
最近産経新聞なんかみてたら、気分が悪くなった
ヒステリーの極みのようなかんじだ
もーたのむからまともな国になってほしいと切に願うのは
私だけ?
ロシアとの北方領土問題解と、
平和条約締結
これです。
3.5島返還であればすぐにできる
戦争中でも靖国でも成田空港の問題でも、八ツ場ダムでも、なんでもそうだが、
日本人特有の感情論、集団ヒステリーが顔を出す
犠牲がでたらそれに縛られ
そこに妥協は絶対にない
だから成功しない
ここまでどれだけ犠牲を出してきたと思うのか、
ここで戦争はやめたら、死んでいった者たちになんとお詫びをすればいいのか・・・
結局、国が滅ぶまで止まらない
会社でもそうだ
一度進めたプロジェクトが失敗しても、
ここまで費やした苦労と出費を考えると、中止できない・・・
といってずるずるいって、大失敗になる
誰も止められず、止まるまで進む
これの繰り返し
中国の古典には 勇 が大事と事あるごとに出てくるが、
日本人の発想にはこれがない
撤退する勇気
やめる勇気
がない
要するに意気地がない
周りが反対すればひっこめる
無茶をして飛び出していく、無謀なかけに突っ走る
匹夫の勇
だけがある
そしてそんな人に限って威張り散らす
勘違いはなはだしい
ロシアとの外交の話にもどると、
平和条約はダイレクトに国益にかかわってくる
経済的な利益は相当高い
ロシア側からそんな姿勢を見せている
こんなチャンスはない
これをやりきったら民主党はホームランだろう
おそらくとんでもない大反対がおこる
妥協一切なしの一括返還しか認めない!
ワーワーワー
みたいな
最近産経新聞なんかみてたら、気分が悪くなった
ヒステリーの極みのようなかんじだ
もーたのむからまともな国になってほしいと切に願うのは
私だけ?
世界経済についてまとめ 2009/10
世界経済について
今後結構大変なことになりそうだ
日本はここから本当に厳しくなってくる
経済が悪くなっている理屈は簡単だけど、今後どうするかは本当に難しい
とりあえず今後どーすればいいのかは置いておいて、今の状況の私見をざっくりまとめてみた
●アメリカ発金融危機以前
去年はサブプライムローンで大騒ぎしてたけど、その傾向はだいぶ前から起きていた
要するにアメリカ人は人から金を借りて、借金で家をかって、車を買って、消費しまくった
しかも借りても借りても、住宅価格が値上がりするんで、大丈夫だった
大きなお金の流れとしては
日本・中国・欧州・中東オイルマネーがひたすらアメリカに流れ込む構造になっていた
GDP世界第2位(もうすぐ第3位)の日本でいえば、
日本がどんなに車をたくさん売って経常黒字をだしても、アメリカ人はドルで買う
そして、日本は代金をドルで受け取ってそれをそのままドルで運用してきた
なぜ日本円に戻さないかといえば、大量のドルを売って円に戻そうとすると、急激に円高になるんで輸出立国日本としては立ち行かなくなると恐れまくった
トヨタもキャノンも経団連も自民党も財務省もみなそれをおそれた。政財官の鉄の三角形は連携して挙国一致であたった
その結果、どんなに経常黒字を出しても、お金が日本国内に戻ってこないという結果になる
つまり、アメリカは日本から物を買っても、ドルがそのまま戻ってくるので、そのお金がアメリカで投資に回る
お金がアメリカにもどってくる
ひたすらアメリカに流れ込んでいる
日本だけではなく、他の輸出国も同じ構造なので、とにかくお金がアメリカに流れ込んでいた
ちなみに、
日本が黒字を出せば出すほどアメリカ人は豊かになり、借金していてもどんどんお金が回るので問題がなかった
この構造は、かつてのイギリスと植民地インドと同じで、合法的に植民地から富を収奪するシステムである
黒字を出せば出すほど亡国への道を歩んでいたといえる
(だから黒字を減らすべきなのだが、すでにその方向性に流れが変わっている)
●金融危機以後
金融危機以後、現在に至るまで、さんざんいろいろひっかきまわして、政治も変わってなんだってやっているが、
要するに上記のような傾向がいっさいぶっ壊れ、アメリカが魔法の財布を失った
住宅価格が下がり、借金ができなくなった
アメリカが物を買えなくなり、消費がされなくなった。
つまり、日本としては車や機械が売れなくなった。
世界の構造が劇的に変わったので、これまで以上に内需内需と騒ぐようになっている
方向性としてはあるべき姿に調整されているということなのだが・・・
ただ、あまりにも急激にきたんで、どうしていいのかと
政権が民主党に代わって内需拡大、円高容認、
まさに、黒字による弊害が解消されようとしているが、
しかし、
肝心の内需がない
日本は挙国一致で輸出立国でこれまでやってきた、
政治財界官僚はすべてこれを軸に回ってきた
そのため、内需が非常に弱い
民主党の政策ははっきり見えてこないが、介護とか教育とか中心にやろうとしているが、限界は見えている
新興国、中国やインド、ロシア、ブラジルは好調なようだが、
結局構造は同じなので、来年あたりからどでかい影響がやってくるのが想像つく
アメリカの経常赤字が解消されると、それまで供給されてきた成長通貨がなくなるんで、
成長もとまる
影響は計り知れない
ここからが本当の試練の時で、生半可ではない不況がやってくるのは間違いない
いまの瞬間から衝撃に備えておかなくてはならないだろう
特に日本の先行きは暗いなんてものではない
人口は減るは、体制は古いは
次は日本のうち手を考えてみる
今後結構大変なことになりそうだ
日本はここから本当に厳しくなってくる
経済が悪くなっている理屈は簡単だけど、今後どうするかは本当に難しい
とりあえず今後どーすればいいのかは置いておいて、今の状況の私見をざっくりまとめてみた
●アメリカ発金融危機以前
去年はサブプライムローンで大騒ぎしてたけど、その傾向はだいぶ前から起きていた
要するにアメリカ人は人から金を借りて、借金で家をかって、車を買って、消費しまくった
しかも借りても借りても、住宅価格が値上がりするんで、大丈夫だった
大きなお金の流れとしては
日本・中国・欧州・中東オイルマネーがひたすらアメリカに流れ込む構造になっていた
GDP世界第2位(もうすぐ第3位)の日本でいえば、
日本がどんなに車をたくさん売って経常黒字をだしても、アメリカ人はドルで買う
そして、日本は代金をドルで受け取ってそれをそのままドルで運用してきた
なぜ日本円に戻さないかといえば、大量のドルを売って円に戻そうとすると、急激に円高になるんで輸出立国日本としては立ち行かなくなると恐れまくった
トヨタもキャノンも経団連も自民党も財務省もみなそれをおそれた。政財官の鉄の三角形は連携して挙国一致であたった
その結果、どんなに経常黒字を出しても、お金が日本国内に戻ってこないという結果になる
つまり、アメリカは日本から物を買っても、ドルがそのまま戻ってくるので、そのお金がアメリカで投資に回る
お金がアメリカにもどってくる
ひたすらアメリカに流れ込んでいる
日本だけではなく、他の輸出国も同じ構造なので、とにかくお金がアメリカに流れ込んでいた
ちなみに、
日本が黒字を出せば出すほどアメリカ人は豊かになり、借金していてもどんどんお金が回るので問題がなかった
この構造は、かつてのイギリスと植民地インドと同じで、合法的に植民地から富を収奪するシステムである
黒字を出せば出すほど亡国への道を歩んでいたといえる
(だから黒字を減らすべきなのだが、すでにその方向性に流れが変わっている)
●金融危機以後
金融危機以後、現在に至るまで、さんざんいろいろひっかきまわして、政治も変わってなんだってやっているが、
要するに上記のような傾向がいっさいぶっ壊れ、アメリカが魔法の財布を失った
住宅価格が下がり、借金ができなくなった
アメリカが物を買えなくなり、消費がされなくなった。
つまり、日本としては車や機械が売れなくなった。
世界の構造が劇的に変わったので、これまで以上に内需内需と騒ぐようになっている
方向性としてはあるべき姿に調整されているということなのだが・・・
ただ、あまりにも急激にきたんで、どうしていいのかと
政権が民主党に代わって内需拡大、円高容認、
まさに、黒字による弊害が解消されようとしているが、
しかし、
肝心の内需がない
日本は挙国一致で輸出立国でこれまでやってきた、
政治財界官僚はすべてこれを軸に回ってきた
そのため、内需が非常に弱い
民主党の政策ははっきり見えてこないが、介護とか教育とか中心にやろうとしているが、限界は見えている
新興国、中国やインド、ロシア、ブラジルは好調なようだが、
結局構造は同じなので、来年あたりからどでかい影響がやってくるのが想像つく
アメリカの経常赤字が解消されると、それまで供給されてきた成長通貨がなくなるんで、
成長もとまる
影響は計り知れない
ここからが本当の試練の時で、生半可ではない不況がやってくるのは間違いない
いまの瞬間から衝撃に備えておかなくてはならないだろう
特に日本の先行きは暗いなんてものではない
人口は減るは、体制は古いは
次は日本のうち手を考えてみる