こどもと残虐性について
最近は1歳の子供をよく近くの河原につれていきます
ねこじゃらしがたくさん生えてて、
見つけては引っこ抜いています
しかも根こそぎ
バッタを捕まえて息子に見せて渡してやると、
握りつぶしてしまいそうだったんで、すぐにはなしてやりました
虫をどのように認識しているのかわかりませんが、
当然残酷とかそういった感情はないとおもいます
自分が小さかった頃を思い出すと、
幼稚園くらいのころ、友達とトカゲを捕まえて切り刻んでました
若干気味が悪いと思いながらも、内臓やらなんやらを取り出しては
楽しんでいました
あるときは爆竹でふっ飛ばしたり
ある程度残酷だという認識はありました
もう少し大きくなって小学校入ったくらいには、
さすがにいのちとか、残酷だとかいう認識が明確にありました
セミ取りをしているときに、いっしょに遊んでいた友達のHくんは、何を思ったか、
木に止まっていたクマゼミ(ちょうど野球でいうとストライクゾーンの低い位置に止まっていた)を
虫取りアミの逆のほう(柄のほう)でバットを振るようにセミを叩き潰していました。
ギーと泣きながらも木にしがみついていました
しかもお墓のようなところで
なんて罰あたり何だろうとか心の中で思いながら気味悪く思ってました
いつ頃からそういった良心というか、信仰心というか
が芽生えるのかわかりませんが、
こういった経験を経ないと本当のところはわからないのかもしれません
当時は結構ショッキングの連続だったので、
今でもこういった情景ははっきりと覚えています
それだけいろいろ考えただろうし、
傷ついたかもしれませんが、
そういったことの繰り返しで成長するのではないかと思います
ねこじゃらしがたくさん生えてて、
見つけては引っこ抜いています
しかも根こそぎ
バッタを捕まえて息子に見せて渡してやると、
握りつぶしてしまいそうだったんで、すぐにはなしてやりました
虫をどのように認識しているのかわかりませんが、
当然残酷とかそういった感情はないとおもいます
自分が小さかった頃を思い出すと、
幼稚園くらいのころ、友達とトカゲを捕まえて切り刻んでました
若干気味が悪いと思いながらも、内臓やらなんやらを取り出しては
楽しんでいました
あるときは爆竹でふっ飛ばしたり
ある程度残酷だという認識はありました
もう少し大きくなって小学校入ったくらいには、
さすがにいのちとか、残酷だとかいう認識が明確にありました
セミ取りをしているときに、いっしょに遊んでいた友達のHくんは、何を思ったか、
木に止まっていたクマゼミ(ちょうど野球でいうとストライクゾーンの低い位置に止まっていた)を
虫取りアミの逆のほう(柄のほう)でバットを振るようにセミを叩き潰していました。
ギーと泣きながらも木にしがみついていました
しかもお墓のようなところで
なんて罰あたり何だろうとか心の中で思いながら気味悪く思ってました
いつ頃からそういった良心というか、信仰心というか
が芽生えるのかわかりませんが、
こういった経験を経ないと本当のところはわからないのかもしれません
当時は結構ショッキングの連続だったので、
今でもこういった情景ははっきりと覚えています
それだけいろいろ考えただろうし、
傷ついたかもしれませんが、
そういったことの繰り返しで成長するのではないかと思います