2021年7月30日~8月1日
北アルプスの白馬岳~雪倉岳~朝日岳を縦走してきました。
コース
1日目:蓮華温泉~白馬大池~小蓮華岳~三国境~白馬岳~白馬頂上山荘テン場
2日目:白馬頂上山荘テン場~白馬岳~三国境~雪倉岳~水平道分岐~朝日小屋テン場
3日目:朝日小屋テン場~朝日岳~吹上のコル~五輪尾根~兵馬ノ平~蓮華温泉
その②・・・白馬大池~~小蓮華山~三国境~白馬岳~白馬岳頂上宿舎
続きです。
2日目/7月31日
前夜は早く就寝。疲れていたので爆睡です。夜中の雨音で目が覚めました。
「あ~雨降ってる。ご来光は無理だな」とまた眠る。
隣のテントの人が起きだしたした音で起床。外を覗くと、あら、雨あがって星も見えています。同行者も目覚めて、起きちゃいますか?
3時起床。トイレに行き、寝袋などを片付け、ありあわせの朝食を流し込みます。
リーダーさんが、「これは山頂でご来光が見られるよ。テントの片付けはしないで、先に登っていいよ。」お言葉に甘えて、4時10分、へっ電点けて、ザックを背負って、白馬岳へ登り始めました。
白馬岳頂上宿舎はテン泊は一切充電をしてもらえませんでした。
お金を払うと言ってもダメでした。
カメラのバッテリ予備を3つもってきたのですが、明日の分が無くなりそう。
花の写真を撮れなくなりそう・・・。
4時15分 旭岳分岐。
上部に白馬山荘の灯りがみえます。
ところが、この登りが辛い。
まだ、身体が眠っています。
亀の歩みのごとく、10歩あるいて休憩。ゼイゼイ。
ああ~、ご来光に遅れちゃう~。
4時30分、だいぶ明るくなりました。
振り返えると、杓子岳と白馬鑓ヶ岳の右に剱岳。
剱岳が雲海に浮かんでいます。
少し元気がでて、足が動くようになってきました。
やっと、白馬山荘前。
ここは、富山県と長野県の県境
(前日、撮影)
さあ~山頂まで頑張って登りましょう。
間にあわないので、白馬岳山頂手前で、日の出が見える場所へ移動。
ここで、ご来光、間にあいました。
キターーー
ご来光の写真は___こちら(こそっと・・・北アでご来光)
杓子岳・白馬鑓へと続く稜線
杓子岳と白馬鑓ヶ岳と白馬山荘
リーダーさんとはここで合流。
白馬鑓の奥にも峰々が見えます
朝暘に染まる杓子岳
モルゲンロート 立山・剱岳
美しい
そして、白馬岳山頂にとうちゃこ~~
白馬岳(2.932m)山頂
新しい標柱です。
今回、2度目の登頂
証拠写真は前日登った画像。
”影”白馬岳と旭岳
こちらは、昨日歩いてきた稜線
出発すると、雷鳥に遭遇
朝一で出会ったライチョウ
これから、進む稜線。三国境まで戻ります。
うわ~。美しい「朝日岳」にたなびく雲
朝景の美しさ
富山湾
白馬岳を振り返りました。
朝露に濡れたお花畑
分岐「三国境」にとうちゃこ~~
晴天です。日焼け止めをぬります。
腕時計を外して腕と顔に日焼け止めを塗りました。
ところが、ここで大チョンボ(´;ω;`)ウゥゥ
後で気づいたのですが、ここの岩場に腕時計を忘れてしまいました~~
誰か、拾いませんでしたか?
もし、拾われた方がいらしたら、コメントでお知らせください。
行動食と水分補給。出発です。
ザレた下り坂を慎重に進みます。
あら、こんな所にウルップソウ
けな気ですね~
マツムシソウ
これは、寄せ植えですね。
イブキジャコウソウとタカネシオガマ
蓮華鉱山道分岐
私たちは雪倉方面へ進みます。
ここもフラワーロード
コマクサ
ミヤマムラサキ
チングルマの群生地
最初の残雪。短い。
次の残雪の手前
2羽の雛を連れた雷鳥と遭遇
雷鳥の詳細ブログ・・・「こそっと・・・北アで雷鳥に遭遇」
登山道に雷鳥の親子
雪渓をトラバース
3回目の雪渓トラバース
ここは右側が溶けていたので、遠回りしてあるきました。
そして、雪倉岳避難小屋
避難小屋で休憩。
この先、雪倉までの登りが大変。頑張って登ります。
登り始めるとガスが出てきました。
また、雷鳥に遭遇
ここは高山植物の宝庫
またまた、雷鳥に遭遇
親子のライチョウ
山頂がもうすぐです。
雪倉岳山頂にとうちゃこ~~
残念ながらガスガスで真っ白~。
雪倉岳(2610m)山頂
二百名山
三等三角点 タッチ
証拠写真は自撮り
5回目の登頂です。
ここで、コーヒータイム
過去ブログ
④2019年8月1日~4日・・・【蓮華温泉~白馬大池~白馬岳~雪倉岳~朝日岳~蓮華温泉】
③2018年8月3日~5日・・・【蓮華温泉~朝日岳~雪倉岳~白馬岳~蓮華温泉】
②2014年8月2日~4日・・・【蓮華温泉~朝日岳~雪倉岳~白馬岳~蓮華温泉】
①2010年8月6日~9日・【栂池~白馬岳~雪倉岳~朝日岳~蓮華温泉】
2019年の雪倉岳からの白馬岳・旭岳の展望。
続きます。
ランキングに参加しています。ぽちっと押して応援おねがいします!
人気ブログランキング